あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

待望は平成の織田信長!?

2010-09-12 18:54:49 | 政治
最近は日本経済、社会問題では暗い話が多く、折角自民党政権が民主党政権に代わり、希望がと思いきや、

鳩山政権の迷走退陣、菅政権も明るさよりは、俺は総理になってからまだ3ヵ月、まだまだ評価は早すぎる、とは言いつつも、

来年度の予算編成の動きを見ても明るい展望は無し、逆に財政再建・消費税云々でなんとなくまたまた暗い話に。

民主党に期待したのは出口無しの20年からの脱却を願望した国民の願いだった。が、

マスコミは先ずはクリーンな政治と世論を主導、政治は殆ど動かない。

だから今度の民主党代表選挙で小沢一郎氏の話が色々不確かなことは有っても、納得の話となる。

円高結構でも、急激な円高は劇薬になる。が、円高なら海外企業にM・A懸けなければ良い。

既にNTT、資生堂、キリンビール、アサヒビール、楽天、日本製紙、アステラス製薬などは果敢に動いている。

更にこの円高を機に日本のトヨタ以下の殆どの自動車関連メーカはタイに生産投資を加速、進展させている。

つまり、円高に産業界は即対応策を高じている。菅内閣の動きあまりに遅く、対応は小さい。

菅総理が雇用を確保するどうやっての部分が無い。この辺が経済音痴と言われる

一方、水とエネルギーをキーに今はスマートシテーと呼ばれる都市構造の産業も起きている。

これへの参画、事業化なども夢というよりも現実の話、中国天津生態城、北京長辛生態城、韓国インチョンのソンド新都市、

アメリカのデイテーニ・アンドトルジャーアイランド,インドのナレッジシテー、マドリッドのナレッジシテーなどなど、

十余ヶ国に20近い街創造がされている。これに各国が血眼になって参画、発注競争を繰り広げている。

つまり、全くエコ、IT活用して人口40万から50万人の街を新しく創造するプランだ。

日本でも横浜市や北九州市がその構想で街造りを進めている。

いわば今までの街の概念を振り切って、21世紀に生きる、エコ・ITの街造り

こんな発想で国造り、国民に展望を持たせるダイナミックな政治・経済の展開は菅内閣にはとても無理と思える。

そういう視点の無さ、予算編成が旧来の予算配分の枠の中で、多少の無駄を排除しての従来発想・実績対応の予算配分なら、

自民党政治の継承であり、官僚依存の政治だという枠を出れない。

これを打破、改めて日本のエコ・ITを活用,国民が21世紀を生き抜く為の必要施策を選択して予算を編成するのが、

国民が期待した政治と思う。歴史でいえば織田信長流の政治家が欲しい時

従来型の閉塞感から抜け出れないのはマスコミ




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