チャイルド・シート！？

日本小児科学会が車に子供が乗る時に使うチャイルド・シートの選び方や

装着方法を示した基本方針を発表した。

その大筋は１，成長に応じて使い分けする。２，後部座席が原則。３・・・と続く。

そして、2003年の新安全基準以前のシートは販売、使用とも自粛すべきという。

しかし、待って欲しい

チャイルド・シートは2000年4月から6歳未満に装着が義務化された。が
、
このチャイルド・シートは価格が高く、一席４～５万円して、大きく、

重いだから、取り付けたり、外したりに大変な労力が、必要、

勢い、後部座席に着けて、いざ、子供を載せると子供は嫌がり、泣き出す

更にはこのチャイルド・シートが子供の身体に比較して頑丈で大き過ぎ

小さな車では取り付けられずに、やむ無く車を買い替えざるを得ないことに

しかも、警察庁、日本自動車連盟の調査では取り付け方法も70％が誤った装着をしえいるで、

事故による幼児の死亡率も、重軽傷率も法制化前と殆ど変わっていないだとすると

チャイルド・シートを成長に応じて使えとはあんまりなと感じる。

せめて車に子供用のシート・ベルトを初めから装着した、またはシート・ベルトを

大人も子供も双方使えるようなベルトにして車を販売すべきと思うが

行政は簡単に消費者に負担を強いて、ユーザーにチャイルド・シートの装着義務化に

しかも、高速道路での後部座席のシート・ベルトの着用の有無がチェックされる。

今度は減点も罰金も付いてくる…>_<…

やっぱり子供の成長に合わせて、チャイルド・シートを買い替えさせるより、

自動車業界にその設置またはその機能装着を義務化すべきと思うが、

国土交通省、警察庁の考えは