ハクエイ・キムとしばらく会っていなかったから、年末のあいさつをしようとスケジュールを見てみたら、連休前の良い日にエーロ・コイヴィストイネン・カルテット feat. ユッカ・エスコラのところで弾くのがわかって予約した。
その後「お待ちしてます」といわれたのでピット・インにいったので今日はおまけみたいな感じになりました。
エーロ・コイヴィストイネンというテナーはフィンランドJAZZ界の重鎮だそうですが、記憶にありません。ユッカ・エスコラは幾つか聞いたけれど、すごいとは思わなかったのであまり期待していません。
ただハクエイ・キムが外国のミュージシャンと一緒なところは見たことないのでそれで今日を選んだわけです。
ピットインから帰るとき、ドラムスを叩くカルタさんに「蹴散らしてね。」と煽ったら「なかよく演ります」といわれました。
どのようなサウンドになるのやら、そこは楽しみです。
会社を急いででて赤坂まで1時間、オクサンはベルギービールのお店で待っていました。
開演まで1時間ありませんからあわてた食事です。
ベルギーはポテトがメインだそうで、とてもおいしいフライド・ポテトです。

トマト・オ・クリヴェットというトマトの上に甘エビをボイルしたものをのせたサラダ

これも海老のフリット

それにソーセージ、私は渋谷のいつものやつのほうが好みでした。

開演15分前に出れば今の季節イルミネーションが美しい

で何回も行っている小屋だからとおもったらすっかり道を間違えてあせりました。

お店に電話して修正して店に着いたのは予定の15分あと、でもスタートはしていなくて一番前の席でした。

トイレに行ったらユッカ・エスコラがいたので、良い音楽をよろしくねと声を掛けておきました。とてもさわやかな返事でした。
1st
1
ファイブ・コーナーズ・クインテットの雰囲気で始まったから今日はこうゆうサウンドなのでしょう。お楽しみモードに入るのがいいかもしれません。
まずはテナーのソロ、柔らかい音色とスムーズなフレーズ、高い音域もとても綺麗なテナーです。そしてユッカのペット、思っていたよりずっとかわいくて(関係ないか)、この手の音楽はイタリアのHight Five Quintetのボッソがいるから比較されてかわいそう。
そしてハクエイのソロこの前と違ってエレキなし生ピアノのフレーズ勝負はやはり良い。そしてカルタさん、最初から煽っています。
2 ネット・アイランド
フリューゲルに持ち替えて、ライトな音色のテナーとユニゾン、音がいいです。無駄なフレーズもなく、かわいさを加えて気に入りました。テナーはブローするというのではなくメロディをつなげてい気ながら山を作っていく感じです。やとわれのハクエイ君はハードバップ・ピアノ、こうゆう演奏も彼の魅力の糸津にあるからいいです。
3 スリーカルレス
バラッドの曲はユニゾンのあとすぐにハクエイのソロ、ここは生ピアノの音が楽しめてこの間のピット・インと対になりました。
4
アフリカ、モザンビークに関係する曲だそうで、A・ブレーキーとジャズ・メッセンジャーズを思わせる出だしはもちろんカルタさんのタムの音です。
ペットは音も良いし、なかなか面白いフレージング、認識が改まってこれはよかった。
ハクエイのソロもここらで個性がでて、やりたいことができるのもカルタさんが連動して叩いているからだろう。
もりあがった。
ここで1st終了、休憩中はハクエイと話さず。



2nd
1 ボス・ブルース
ボッサのリズムでのファンキーナンバー、ユッカの曲のようでソロから入る。とてもコントロールが効いたそろをとります。
テナーのソロはもうこの人の世界、安定したフレーズを吹きます。
2
ユニゾンの後はハクエイのソロ、美しいバラッドは今日一になって、だからその後のテナーも気持ちが入ったような気がします。
3
ファンキー・ロックと言う感じの曲、フレディー・ハバートとジョー・ヘンダーソンがフロントと言うような感じです。テナーソロとペットの白、その後ハクエイがぐっと落ち着かせてソロ、自分の曲のフレーズを入れたのは誰も気がつかなかったでしょう。そしてピアノ・トリオはヒート・アップしていって舞台横に控えたテナーとペットが驚いているのが解ります。
4
テーマの後はすぎのハクエイのソロ、もう調子がでて高速フレージングをブラシのリズムに乗せて決めてくれました。テナーに私が行きますとペットが手で示して対抗、攻撃的なフレーズ、これが良い、素晴らしいステージになりました。
ペットのソロが終わると舞台を降りるユッカとハクエイは小声でヘイとエールの交換です。
こうゆうのがJAZZステージのすばらしいところカルタさんの凄いソロでまたまたびっくりです。
アンコール
朝日のごとくさわやかに
ユッケのフューゲルのソロ、フレーズをきちんと作ってまたまた再認識、テナーも熱い。
そしてピアノ・トリオの演奏、どんどんのぼり詰めて、バースの交換、緊張が続いてホーンはどうやって入るのよって言う感じですたが、ペットもうまく入るのです素晴らしいということで終わりました。
ハクエイも自分のバンドではないので、終わった後は結構自由でしばらく話をすることができました。
2nd4曲目で凄かった、ペットも真剣だったねと話したら、monakaさんが来たので入れ込みましたと嬉しいことを行ってくれました。
エレキをつかったトライソニークの演奏とか、ソロとの兼ね合いとか一寸はなして、次のアルバムがどのようになるかなどとちらっと聞かせてもらいました。
それでは来年も応援するからと今年最後のハクエイになりました。
その後「お待ちしてます」といわれたのでピット・インにいったので今日はおまけみたいな感じになりました。
エーロ・コイヴィストイネンというテナーはフィンランドJAZZ界の重鎮だそうですが、記憶にありません。ユッカ・エスコラは幾つか聞いたけれど、すごいとは思わなかったのであまり期待していません。
ただハクエイ・キムが外国のミュージシャンと一緒なところは見たことないのでそれで今日を選んだわけです。
ピットインから帰るとき、ドラムスを叩くカルタさんに「蹴散らしてね。」と煽ったら「なかよく演ります」といわれました。
どのようなサウンドになるのやら、そこは楽しみです。
会社を急いででて赤坂まで1時間、オクサンはベルギービールのお店で待っていました。
開演まで1時間ありませんからあわてた食事です。
ベルギーはポテトがメインだそうで、とてもおいしいフライド・ポテトです。

トマト・オ・クリヴェットというトマトの上に甘エビをボイルしたものをのせたサラダ

これも海老のフリット

それにソーセージ、私は渋谷のいつものやつのほうが好みでした。

開演15分前に出れば今の季節イルミネーションが美しい

で何回も行っている小屋だからとおもったらすっかり道を間違えてあせりました。

お店に電話して修正して店に着いたのは予定の15分あと、でもスタートはしていなくて一番前の席でした。

トイレに行ったらユッカ・エスコラがいたので、良い音楽をよろしくねと声を掛けておきました。とてもさわやかな返事でした。
1st
1
ファイブ・コーナーズ・クインテットの雰囲気で始まったから今日はこうゆうサウンドなのでしょう。お楽しみモードに入るのがいいかもしれません。
まずはテナーのソロ、柔らかい音色とスムーズなフレーズ、高い音域もとても綺麗なテナーです。そしてユッカのペット、思っていたよりずっとかわいくて(関係ないか)、この手の音楽はイタリアのHight Five Quintetのボッソがいるから比較されてかわいそう。
そしてハクエイのソロこの前と違ってエレキなし生ピアノのフレーズ勝負はやはり良い。そしてカルタさん、最初から煽っています。
2 ネット・アイランド
フリューゲルに持ち替えて、ライトな音色のテナーとユニゾン、音がいいです。無駄なフレーズもなく、かわいさを加えて気に入りました。テナーはブローするというのではなくメロディをつなげてい気ながら山を作っていく感じです。やとわれのハクエイ君はハードバップ・ピアノ、こうゆう演奏も彼の魅力の糸津にあるからいいです。
3 スリーカルレス
バラッドの曲はユニゾンのあとすぐにハクエイのソロ、ここは生ピアノの音が楽しめてこの間のピット・インと対になりました。
4
アフリカ、モザンビークに関係する曲だそうで、A・ブレーキーとジャズ・メッセンジャーズを思わせる出だしはもちろんカルタさんのタムの音です。
ペットは音も良いし、なかなか面白いフレージング、認識が改まってこれはよかった。
ハクエイのソロもここらで個性がでて、やりたいことができるのもカルタさんが連動して叩いているからだろう。
もりあがった。
ここで1st終了、休憩中はハクエイと話さず。



2nd
1 ボス・ブルース
ボッサのリズムでのファンキーナンバー、ユッカの曲のようでソロから入る。とてもコントロールが効いたそろをとります。
テナーのソロはもうこの人の世界、安定したフレーズを吹きます。
2
ユニゾンの後はハクエイのソロ、美しいバラッドは今日一になって、だからその後のテナーも気持ちが入ったような気がします。
3
ファンキー・ロックと言う感じの曲、フレディー・ハバートとジョー・ヘンダーソンがフロントと言うような感じです。テナーソロとペットの白、その後ハクエイがぐっと落ち着かせてソロ、自分の曲のフレーズを入れたのは誰も気がつかなかったでしょう。そしてピアノ・トリオはヒート・アップしていって舞台横に控えたテナーとペットが驚いているのが解ります。
4
テーマの後はすぎのハクエイのソロ、もう調子がでて高速フレージングをブラシのリズムに乗せて決めてくれました。テナーに私が行きますとペットが手で示して対抗、攻撃的なフレーズ、これが良い、素晴らしいステージになりました。
ペットのソロが終わると舞台を降りるユッカとハクエイは小声でヘイとエールの交換です。
こうゆうのがJAZZステージのすばらしいところカルタさんの凄いソロでまたまたびっくりです。
アンコール
朝日のごとくさわやかに
ユッケのフューゲルのソロ、フレーズをきちんと作ってまたまた再認識、テナーも熱い。
そしてピアノ・トリオの演奏、どんどんのぼり詰めて、バースの交換、緊張が続いてホーンはどうやって入るのよって言う感じですたが、ペットもうまく入るのです素晴らしいということで終わりました。
ハクエイも自分のバンドではないので、終わった後は結構自由でしばらく話をすることができました。
2nd4曲目で凄かった、ペットも真剣だったねと話したら、monakaさんが来たので入れ込みましたと嬉しいことを行ってくれました。
エレキをつかったトライソニークの演奏とか、ソロとの兼ね合いとか一寸はなして、次のアルバムがどのようになるかなどとちらっと聞かせてもらいました。
それでは来年も応援するからと今年最後のハクエイになりました。