次に選んだのはその「至上の愛」を演っているアルバム。カルロス・サンタナとジョン・マクラフリンの共作。マクラフリンは別にして、このころのサンタナは一番ジャズに近いとことにいたと思う。インド繋がりの二人の1972年10月録音のアルバム。
オルガンにラリー・ヤングが参加している。出た当時は随分びっくりした。コルトレーンのトリヴュートになるけれど、どちらかというと二人の個性が強く出ている。1970年台の時代を今になると感じる。

LOVE DEVOTION SURRENDER
A Love Supreme - 至上の愛
2 Naima - ネイマ
3 The Life Divine - 神聖なる生命
4 Let Us Go into the House of the Road - 神の園へ
5 Meditation - 瞑想
Carlos Santana - カルロス・サンタナ( G )
Mahavishnu John McLaughlin - ジョン・マクラフリン( G )
Khalid Yasin - カリッド・ヤンシ( Key )
Doug Rauch - ダグ・ローチ( B )
Billy Cobham - ビリー・コブハム( Ds )
Don Alias - ドン・アライアス( Ds )
Jan Hammer - ヤン・ハマー( Ds )
Armando Peraza - アーマンド・ペラーザ( Per )
Maicheal Shrieve - マイケル・シュリーヴ( Ds )
1970年台にはほとんど「至上の愛」を演奏する人はいなかったそうだけど、サンタナのあとからは演奏する人が出てきた。2003年にはブランフォードード・マルサリスがアルバム全体で演奏したものが登場した。アムステルダムでのライヴでの録音になる。
CDの時代になっているから、演奏も長くなっている。
こちらはまさにコルトレーンへのトリヴュートの意味合いが強く、ミュージシャンそれぞれがコルトレーンのカルテットを思って演奏している。
コルトレーンのアルバムから40年近くたっての演奏は、ジャズの流れ、時代の経過がきちんと内臓されていることも感じられる。
このアルバム、DVDがセットで実は見ていなかった。そういえばマリサリスもカルデラッツオもジェフ・テンも生で見たことなかったのをおもいだした。47分ちょいのノンストップ演奏、カルデラッツオの高速フレーズと、それおも圧倒するマリサリス、映像あって良かった。

Coltrane’s A Love Supreme: Live in Amsterdam
Branford Marsalis Saxophones
Joey Calderazzo Piano
Eric Revis Bass
Jeff "Tain" Watts Drums
01. A Love Supreme, Part 1: Acknowledgement
02. A Love Supreme, Part 2: Resolution
03. A Love Supreme, Part 3: Persuance
04. A Love Supreme, Part 4: Psalm
オルガンにラリー・ヤングが参加している。出た当時は随分びっくりした。コルトレーンのトリヴュートになるけれど、どちらかというと二人の個性が強く出ている。1970年台の時代を今になると感じる。

LOVE DEVOTION SURRENDER
A Love Supreme - 至上の愛
2 Naima - ネイマ
3 The Life Divine - 神聖なる生命
4 Let Us Go into the House of the Road - 神の園へ
5 Meditation - 瞑想
Carlos Santana - カルロス・サンタナ( G )
Mahavishnu John McLaughlin - ジョン・マクラフリン( G )
Khalid Yasin - カリッド・ヤンシ( Key )
Doug Rauch - ダグ・ローチ( B )
Billy Cobham - ビリー・コブハム( Ds )
Don Alias - ドン・アライアス( Ds )
Jan Hammer - ヤン・ハマー( Ds )
Armando Peraza - アーマンド・ペラーザ( Per )
Maicheal Shrieve - マイケル・シュリーヴ( Ds )
1970年台にはほとんど「至上の愛」を演奏する人はいなかったそうだけど、サンタナのあとからは演奏する人が出てきた。2003年にはブランフォードード・マルサリスがアルバム全体で演奏したものが登場した。アムステルダムでのライヴでの録音になる。
CDの時代になっているから、演奏も長くなっている。
こちらはまさにコルトレーンへのトリヴュートの意味合いが強く、ミュージシャンそれぞれがコルトレーンのカルテットを思って演奏している。
コルトレーンのアルバムから40年近くたっての演奏は、ジャズの流れ、時代の経過がきちんと内臓されていることも感じられる。
このアルバム、DVDがセットで実は見ていなかった。そういえばマリサリスもカルデラッツオもジェフ・テンも生で見たことなかったのをおもいだした。47分ちょいのノンストップ演奏、カルデラッツオの高速フレーズと、それおも圧倒するマリサリス、映像あって良かった。

Coltrane’s A Love Supreme: Live in Amsterdam
Branford Marsalis Saxophones
Joey Calderazzo Piano
Eric Revis Bass
Jeff "Tain" Watts Drums
01. A Love Supreme, Part 1: Acknowledgement
02. A Love Supreme, Part 2: Resolution
03. A Love Supreme, Part 3: Persuance
04. A Love Supreme, Part 4: Psalm