JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

パリ日記 7 オランジェリー美術館

2024-07-07 13:57:48 | 聞いてますCDおすすめ
ルーブルをでてみんなで食事となった。歩いて5分ぐらいのイタリアンのお店だった。



ミネストローネで味が変わってとても美味しかった。






食事の後は各自自由行動。これからしばらくはこちらで予定を立てていきたいところに行くことが続く。

予定としては12時半なのでここから歩いてオランジェリー美術館に行くことにしている。
パリでの美術館の入場券も、時間も、前もって予約していた方が良いと聞いていたので、日本にいるうちに予約して紙に出力してもってきた。





結果的にこれがなかったらどれほど待たされたか解らないほどの列だった。
ということでオランジェリー美術館にむかうのだけど、ここで大ミス(この旅で一番大きい)をした。この時期オリンピックの準備でオランジェリーのある駅コンコルドが閉鎖されていて、歩いていくことにした。そこで店をから方向を間違えた。ちょっと歩いたらセーヌ河にあたるはずが、なかなか当たらない。オクサンはこっちだというが、日頃の行いもあるので信じない。ということでかなり斜めにセーヌまであるいて、そこから川沿いをあるいて、だいぶ疲れた(40分ぐらい)。それでさっきいたルーブルあたりになった。40分を余計に歩いて険悪な雰囲気。やっとたどり着いて、名誉挽回で予約券で並ぶ列を聴いて入場した。
ここはモネの水連が有名な美術館。

 

 

他にもこんなのがあった。

 

 

ピカソが好きなのでピカソに会うと嬉しくなる。

 

 

(後日ピカソはもっと堪能するのだけれどそれは別途。ROBERT RYMANという人の個展をやっていてっそちらも観た。

  


とこういう作品で色のついたのはこの2点だけ、これほど早く見終わる個展は初めて、オクサンがトイレに行っている3分で見終わった。



さてそこからまた歩いてコンコルド広場を通ってオペラ座に行く。

 



パスで入れるかと思ったら入場券を買えという。この日は公演があるのか、客席舞台が観れないとあるので入るのをやめて外だけを眺めて終わり。

 

オペラ通りをあるいて、こちらもオヨメサンがほしいというチョコレート屋さんへ、ところが月曜でお休み。

  

改めて来ることにして、近くのピラミッド駅からシャトレへ、この日はまだまだ予定があるのだ。




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パリで買ったCD 2 moog project / THIERRY MAILLAD

2024-07-06 09:00:14 | 聞いてますCDいいと思う


このアルバムは日本にいるときに既に知っていたのだけれど買っていなかった。 MAILLADがmoogというのはどうかと思って買っていなかったけれど、パリの棚で出会ったのだから買うことにした。 MAILLADのアルバムはこれ一枚しか見つからず。(知らないアルバムを期待していたのに)
ところで声を買ったフナックというのは大型電気チェーン店、でもCDはあまりなく棚1ケぐらいで20分もあれば観る音が出来る。
わざわざ知っているアルバムをかったけれど、 MAILLADがmoogは不思議な感じもするけれど、そこは才人、難なくそのサウンドを作り上げている。聞き出すとドラムスは打ち込みではなくYoann Schmidt という人が叩いていてそれ以外にAmaury Fayeがキーボードであとはmoogで作っているのだろう。MAILLADの幅広い音楽視野でmoogでの表現も演りたかったのだろう。さうんどから嬉々とした感じが伝わってくる。



sy心を観てもわかるととおり多くのmoogを使っているのがわかる。



それにしても5曲目、何でmoogになると、ロケットの発射場面が出てくるのだろう。
今回のこれで THIERRY MAILLADほぼすべてかな。いずれにしてもパリで THIERRY MAILLADを買ってきた。

moog project / THIERRY MAILLAD

Thierry Maillard : keyboards and xurlitzer
Yoann Schmidt : drums anf PAD Roland SPD
Amaury Faye : piano, Fender Rhodes et keyboards

1.It's Raining Again
2.Breakfast in America
3.Cannonball
4.Kristelle
5.Towards The Moon
6.Free As An Eagle
7.Dreamer
8.The Logical Song
9.All The Things You Are
10.Private Joke
11.Goodbye Stranger
12.Le Bagne
13.Do Not Disturb
14.Take The Long Way Home
15.Moog To The Moon (edit radio)
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パリ日記 6 ルーブル美術館

2024-07-04 16:16:58 | その他
パリ市内をバスで回ってホテルに着いた3時半、ホテルの近くに行くことにした。
お土産にしたいクッキーのお店にいくことにした。
地図を頼りに歩くのだけれどなかなか見つからない。地図の距離感がわかってないのと、斜めの道が多くてこれが難しい。



ピンクの〇がホテルで5分ぐらいでつくはずだけどウロウロしていると、着物を羽織った女から日本人の意見を聞かせてとオクサンが声をかけられた。
早速スリの登場で緊張した。無視をしたら舌打ちされた。さすがに写真は撮れない。ぐるりとひとまわりしたら突然お店を見つけた。

 

結構有名なお店でオヨメサンが欲しいものの一つ、ワラーヌのクッキー。(もう一つはチョコレート)

 

この一袋がなんと日本では7,000円ぐらいするそう。無事買えて、こんなところにも寄った。結構有名なデパートというかショッピング・モール。

   

若い人向けでここはパス。マーケットによってビールとワインを調達。なんとロゼワインは3ユーロで十分いただけた。

昼食がコースで十分いただいているので夜はこれ。

 

お湯を入れて、振って5分だか待つとこうなる。それとビールとワインでこの日は終わり。

止まっているホテルはこちら、そしてそこの朝食、残念ながらヴェルサイユのホテルの方が上でちょっと残念。

 

さて添乗員さんから3日間有効の地下鉄のパスをもらって、本日はまずみんなでルー―ブル美術館に向かう。一度乗り換えて30分ぐらい。



   
 
 

さあ観るのに何時間もかかるところを2時間半、現地日本人ガイドさんが付いて、イヤホン無線の解説付きで回る。まずはすいているゾーンから入りますといって入場。

       



ハムラビ法典が、ただドカンと置かれているからビックリ。

続くブースにはフェルメールが2点、ここに人がいないのもビックリ。

 

室内からのピラミッドの眺め



ブラックが天井画を描いているのは知らなかった。



ニケを観たかったので、それに出会いたのが嬉しかった。ガイドさんが観る位置で良いところも教えてもらって、その衣装のと体の形に感動する。

 

館内を歩いた順路で再びニケの正面に。




そろそろ人が多くなつゾーンでやはり有名な絵画が並んでいる。



だまし絵4部

 

 

 



ルーブルで一番こんでいる場所、一応前の方に行ったけれど一番前まで行くと抜け出せませんと言われた、微笑み。



 



この2点は後日、別の形でであって、ここで見ておいてよかった。

 

ルーブル最後はこの人と会ってお終い。




 














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パリ日記 5 市内バス観光

2024-07-02 15:38:53 | その他
花火の翌朝は雨だった。日曜のマアルシェに行くのは諦めた。まずは食事、どこのクロワッサンもおいしいのがいい。



この日はパリにむかうのだけれど、出発までホテルというのもやはり面白くない。
土産を買っておこうとスーパー、モノプリ、5分ぐらいのところにある。



オクサンの友達同士で結構お土産定番のエコバックを買いに行った。



パリのエッフェル塔や地図をデザインしたのがあって、15ケ購入。1ケ3ユーロ、昔は1ユーロぐらいだったと、ぼやくけれど、500円ぐらい、日本に帰ってネットでみたら一番安くて1,290円しているのにはびっくり。

さてベルサイユウを離れてパリへ。

 



着いたのは凱旋門の横。この日は2階建てバス『バストロノーム』にのって昼食を取りながらの観光。出発までは45分あり近くを歩いてくださいという。



予約したレストランの場所を添乗員さんがしらべてくれて、もらった地図を見るとなんと電気屋さんのフナックが近くにある。いけるかもしれないと言われて、エイャと向かってみた。
結構な距離があって、オクサンは途中でやめたと帰った。12分ぐらい歩いたら店があって、エレベーターで地下に。店員さんに聞くとあっちの売り場という。そっちに行ってこのカメラのUSB電源ケーブルが欲しいと頼む。黒人の店員はパソコンを叩いて、これかなという。近くの現品の箱をすぐ開けて、これでいいかという。こっちは解らないけれど、そっちは自信ありげだからOK、カードで支払いをすますまで9分ぐらい。バスに戻ったら出発まで10分あった。日本だってお店で、そこまでうまく買い物などできないと思う、我ながら奇跡が起きたという感じ。後で試したら確かに使える。フランス仕様でとても高かったけど。



でも写真は続きます。ということでこちらはドキドキだけどバスは出発。



バスは結構ゆれるから、それに初めてのパリ市内、食事と観るのが一緒って結構大変。(その後何日はおなじ場所を何度も通るので、これは最初として良かった)



初めてのパリ、その街を観ていること自体ちょっと不思議なフワフワ感がある。



この後何度も見る景色なんだけれど、最初に一回りしてくれる感じでいい。







景色を観ながら出食事の方はあまり印象に残らない。









この景色も今年だけだろう。


















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パリ日記 4 ヴェルサイユで花火

2024-06-30 10:21:33 | その他
ホテルに戻って一休み、ここのホテルは設備も良いしとても清潔感がある。
今夜は土曜日で夏のシーズン、ヴェルサイユ宮殿内で花火があがるそうで、そこに出かける。
その前に夕食。



冷たいガスパッチョ・スープ



ラム



これまででは一番の夕食だった。

部屋に帰ってある事態にきずいた。デジカメの電源をとるコードが見つからない。コード類に入れた覚えがあるのにない。カメラの電源がなくなると、これは絵日記にならなくなる。さて大問題。とても素晴らしい、現地日本人ガイドさんがいて、そちらの話から。食後集合して歩いて出発、雨模様なのでガイドさんホテル備え付けの傘をもっていくという。実は夜くらくなって、そのガイドさん、もっている傘をガイドは他のかわりに上に立てて先導してくれた。何気な気遣いが凄い。そのガイドさんに電源コードのことを相談すると、シャンゼリゼのフナック(電気屋さん)にあるかもしれないとのことだった。パリに入ったら行ってみよう。

さてホテルを出発、ヴェルサイユまではほんのわずか。



花火までは1時間ちかくあって、昼間の人がはけているので何とも気持ちがよい。これまでで一番気持ちよい。



庭園を見渡して、宮殿を観る。



何とも荘厳な建築物、これを作る権力の偉大さに圧倒される。



宮殿のトイレの場所とか現地のガイドさんだから知り尽くしている、個人できたらそのことだけだって困っただろう。(凄い遠いところにトイレがある。)



段々と花火の時間が近づいてきた。



そして打ち上げ開始。

  



15分間だけれど、ヴェルサイユ宮殿で噴水と花火のショーでした。

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パリ日記 3 印象派美術館からヴェルサイユ宮殿へ

2024-06-28 09:57:35 | その他
モネの家の前での集合まで時間があるので、モネ通りにある印象派美術館に行った。



歩いて5分ぐらい、モネの庭園の方は人がいっぱいだったけれど、こちらは日本の美術館程度の人だった。
こちらの展示の方が私的には良い。良いなと思っても知らない作家だったりで、気にせずに絵を見て歩く。

    

  

モネの絵ももちろんあって、印象派という統一感があったけれど、この一枚だけ、なぜか映画のアバターみたいな現代画があったのは謎。



そこからバスは2時間半ベルサイユ宮殿の入り口に立つナポレオン像の前の駐車場。



昼食は宮殿内にあるアラン・ヂュカス監修のカフェレストラン「ORE」というところ。





ここで食事をしてから宮殿を観光する。
結構大きなレストランになっているのに離れたところにトイレが二つだけというなんともちぐはぐな感じ。
味の方もおいしいと思うか、フウーンぐらい、とちょっとちぐはぐ。デザートはおいしかった。







そのあとヴェルサイユ宮殿にはいるのだけれど、アメリカのクルーズ船の1弾が着たりで凄い人。こんな観光客の数は見たことがない。

  

 

  

 



この衣装の描き方が凄い

 

  




ここで見つけったパイプオルガンがいい感じ。



この日は夜にまだイベントがあって、ベルサイユから5分(ベルサイユの出口まではもっとある)のホテルへ。











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パリ日記 2 モネの家と庭園

2024-06-26 18:03:00 | その他
フランス、ドゴール空港に到着。7時間の時差で午後まだ早い時間。空港内を移動するとき、自動小銃を首に下げたポリスとすれちがったのに緊張した。
ホテルは空港近くで、日本の田舎町の古ホテルと同じ。
冷蔵庫もスリッパもないホテルだけれど、部屋にかかっていた絵は面白い。さすがフランスか。

  

空港で買ったサンドウィッチとビールで夕食、眠くなって体を時間に慣らさなくては。4時に起きてしまったけれどしょうがないか、ということでフランでの最初の朝食。



さて初日はジヴェルニーへ行ってモネの家を中心に観光。バスでフランスの風景に浸りながら1時間半。

 

jヴェルニーに到着。軽井沢ていうのが近い感じ。



まずはモネの家と庭園。

自宅にはたくさんの絵がかざってあって、セザンヌやルノアールの絵もあるけれど、これって本物なのだろうか。

 

 

浮世絵の収集はしていたけれど凄い量、これ一部。

 



食堂のフライパン、料理好きだった。

 

続いて庭園を散策。  

 

 

  

ジヴェルニーでの集合時間までまだ時間があるので、近くにある印象派美術館にいったけど、永くなったので次回。











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絵日記 パリ日記 1

2024-06-24 21:16:00 | その他
パリ旅行をしてそのことを記事にしようと思っているけれど結構大変。
写真を多くパリ日記(1日はパリではなかった)と名付けてまずは出発から。
旅行はツアーなので、結果的に移動はもちろんバックの移動、食事の手配など、これはかなり楽を出来たと思う。この年になるとこれがいいかも。

集合は羽田に朝6時35分とめちゃはやいけど、始発で対応できて、チェックイン完了、ラウンジで朝食をいただいてさあ、出発。



飛行機はエア・フランス。



ウェルカム。ドリンクをいただいて、まずはゆったりということだけど、なんと14時間45分はこれは長い。



食事は2回、これまでにはない機内食の満足度はあった。









 2回目は到着の少し前で省略。

日本の航空会社じゃなかったから映画がにほんのものがアニメ2本とあと2本、日本語字幕は無くて吹き替えになっているものがいくつかでちょっと寂しい。
それでもなんと4本を見て、どうせ帰りも同じ、と予定も立てておいた。

ということで、初めてのヨーロッパ、パリに着きました。

しばらくのあいだ記録にどうぞお付き合いいただけたらと思います。







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ただいまです IVRESSE / Jean-Philippe Viret

2024-06-22 13:48:17 | 聞いてますCDいいと思う


パリから昨日無事戻ってきた。もちろん問題が発生しなかったわけではないけれど、大きな失敗もなくほっとしている。
写真をパソコンに移したら1,000枚以上あったから(そのうち半分近くはダメだろうけど)そちらはえにっきとしてだんだんと旅の記録にしていきたい。
旅の途中でショップに行く時間もとれたので、まずはパリで仕入れたアルバムから紹介。
買ったのは全部で4枚、ちょっと危ない(持っているかもしれない)のが1枚、日本でも手に入るけれど持ってないからと買ったのが1枚、知ってる人だけどこの組み合わせ好きで買った1枚、そしてまるで知らない人のアルバム、カンでエイヤが1枚の4枚。まずは危ないかなと思いながら買ったものから。

Jean-Philippe Viretのアルバムがあって、知らないジャケだけど、ジャケだけ変わっているというのがよくある。2019年アルバムだけど、マッ良いかで購入、日本に帰ってみてみたら持っていなかったので大正解。
Jean-Philippe Viretはステファン・グラッペリが来日した時にバックで来ていたベーシストで、まえには六人のベーシスト集団「オルケストラ・ド・コントラバス」の一人。



日本では澤野さんのところからピアノのEdouard Ferletとのトリオ・アルバムがででいて買っている。並べてみた彼のアルバムはこうなっていた。


AUTREMENT DIT」  Rec 2002/11 ATELIER SAWANO


LE TEMPS QU'IL FAUT」 Rec 2008/3 ATELIER SAWANO

写真の感じがにていたのでこのアルバムとかぶっているかと心配した。


「POUR」 2010/6 ATELIER SAWANO

この後はmellssというところからアルバムがでている。


L'ineffable」 2014 mellss


Les idees heureuses」 2016 mellss

そして今回のアルバムですが録音が2019年2月22,23日 コンサートを録音したもので、mellssでの次のアルバムになるのでしょう。

ベースのリーダー作でピアノのEdouard Ferletも自分のアルバムを多く出している実力者だし、3者が完全にインプロを作り上げる完成された演奏となっています。
ベースがリーダーですから、ベースの比率が高いく、それっをうまい具合に引き立てるピアノとドラムスが聴けるというベースずきには良いアルバムです。
この後に「in vivo」というアルバムが2022年にリリースしてますが、そちらはパリの店にはなかった。アマゾンで聞けるのでそれでよしです。

IVRESSE / Jean-Philippe Viret

Jean-Philippe Viret bass
Edouard Ferlet  piano
Fabrice Moreau  drums

1 Saint Awawa
2 Cest ainsi
3 Entre deux reves
4 Pessoa
5 Indissocuable
6 Contre toute attente
7 A ta place
8 For Emile




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パリで会いましょう Let Them Cook / Emile Parisien

2024-06-13 11:20:46 | 聞いてますCDおすすめ


Emile Parisienのアルバムが出たので買ったけれど記事に出来ないで日が経ってしまった。このままではもったいないので、記事にしておこう。
エミール・パリシーンがデヴューしたのは2006年、パリに行ったオクサンが、パリのお店ですすめられてお土産としてくれたCDがパリシーンのデヴューアルバムだった。
それだからたぶん日本で最初に手に入れたのが私かもしれない。それ以来追っかけをしていて、日本に来て欲しいとおもいながら28年がたってしまったわけだ。
彼のサイトを見ると2枚アルバムを抜かしていた。



パリシーンの新しいアルバムは、現在のレギュラー・カルテット。決して悪いわけではないし、それなりの緊張感もあるし、新しい試みとして、エレクトロニクスをサウンドに入れている曲がある。
ただレギュラー・カルテットで、最初出会ったときの驚きじゃなく、普通に良いなと思う感じで、ちょっと感想を書きづらい気がした。
生の演奏でも見れば別化もしれない。

生のパリシーンを見るチャンスがなくはなかった。6月15日にVincent Peiraniらとパリでコンサートがある。なんとその日はパリにいるのだ。その時間はヴェルサイユ宮殿で「夜の噴水ショーと花火」を観る予定だから無理だけど、可能性はあった。
何年か前に、引退してパリに旅行しようとした。ミシュランの星を取った日本人シェフのお店も予約が決まっていたのに、コロナで中止した経緯がある。それから4年か、息子のオヨメサンが新聞広告をみて、これいいですといって、随分強引に、ツアーに行くことになった。
オクサンはパリが大好きだから何度か行っているけれどこちらは初めて。
地図も頭に入らないし、廻り方も解らない。ムニャムニャいいながらもスケジュールが決まった。ツアー旅行だけれど自由時間がかなり多いツァーになっている。参加者は14人と今日聞いた。
ということでパリで何日かを過ごしてきます。

こんなことは初めてなのでいろいろ大変、でもネットのの力はすごいですね、ミュージアムのパスを事前に手配して、それの訪問予約もできるのですね。
当日だと結構永く待つことになるなどと聞いたのでやってみた。
オランジェリー美術館、サントシャペル、オルセー美術館などが予約完了。

というわけで、パソコンを使えないので、当blogもしばらくお休みになります。無事monakaの旅日記が書けるとよいのですが。 いってきます。

Let Them Cook / Emile Parisien

Emile Parisien (ss,as)
Julien Touery (p)
Julien Loutelier (ds)
Ivan Gelugne (b)

1 Pralin
2 Nano Fromage
3 Coconut Race
4 VE 1999
5 Pistache Cowboy
6 Wine Time part 1
7 Wine Time part 2
8 TikTik
9 Mars
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