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高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

食品基準安全は誤り-汚染食品から身を守るために!

2014-07-06 23:40:19 | 

EUと日本の違い~EU比較で食品基準安全は誤り-汚染食品から身を守るために!


EUと比較して、日本の食品の旧基準(暫定基準)でも安全と思われがちだが、今まで政府はこの情報を積極的に利用してきたし、マスコミも垂れ流し続けてきた。

しかしこれは大変な間違いである!



EU基準は食品の1割が、その汚染レベルと想定しての輸入基準であるからだ!

すなわち希釈係数10%としての基準である。汚染した食品1割に対して汚染されていない食品9割なら食品からの放射能の平均摂取量は10分の1になるのである。

 

EUは、その上で放射線被曝が年間で1ミリシーベルトを超えないように設定している。

そして実は日本の基準も一定の希釈を前提としているのだ!

しかし政府がその周知を怠っているので、多くの国民は食品の放射能基準が希釈を前提としていることさえ知る由もない!







EUは、原発事故以前はセシウム1250ベクレルであり、事故後に日本からの汚染食品が実際に来ることを警戒し、国民の健康第一で基準を厳しくして500ベクレルに改正した!

この数字だけ見ると確かに日本の暫定基準500ベクレルと同じであるが、事故以前はEUの1250ベクレルと比べると日本の500ベクレルの方が厳しくみえる。

しかし、EUは輸入の汚染基準を本来の安全基準の10倍にしている。

逆に言うと本来の安全基準は10分の1である。すなわちEUが考える本来の安全基準は事故前125ベクレルであり、事故後は50ベクレルということになるという。

 

 

簡単に言うと、汚染食品を10分の1しか食べないのだから10倍汚染していてもいいという意味だ。だから日本の旧基準500ベクレルがEUとほぼ同様の基準だから安心だと言うなら、日

本も汚染食品10%に対して汚染していない食品90%を食べる必要がある事を周知する必要がある。

新基準で100ベクレルになったが、それでも50%の汚染されていない食品を食べることを前提としていことを周知しなければならない!

ところがそのことを政府は、国民に通知しないため、多くの人は食品の放射能基準が一定の希釈を前提としていることを知らずに、政府の基準以下ならそればかり食べていても安全だと

思っていることが、重大な内部被曝に繋がっている!

 

実際に日本国内で原発事故が起きてしまって、放射能に汚染された食品の流通が日常化している状態で、暫定基準500ベクレルの時に政府の言うことを真に受けて積極的に食べて応援

をしていたら、汚染食品1割に対して汚染していない食品9割なんて保証はどこにもないのであ!。

 

もし積極的に汚染食品を食べていたら、10分の1に希釈しないどころか、放射能測定をまともにやっていない食品や基準超え食品も流通しているので、場合によっては濃縮だってかんが

えられる!



新基準の再見直しも必要

日本のように食品が広範囲に汚染している状況で、しかも日本では多くの国民が希釈を理解していないのに、希釈を想定とする食品基準は適切ではない!

食べ続けても安全な数値に新基準を見直さなくては、内部被ばく者が像だするばかりである!

実際の被爆量は、汚染食品と非汚染食品の摂取比率に密接に関係している。

だから旧基準500ベクレルで、汚染食品ばかり食べていたら内部被曝してしまい国民の健康被害が続出してしまう!

大人の場合は、非汚染食品を90%食べて10分の1に薄めて50ベクレルにする必要があるし、子供の場合は約5倍感受性高いので、50分の1に薄めて10ベクレルにする必要がありま

す!

すなわち子供は98%の非汚染食品を食べる必要がありますから、現状では至難の業なのです!

そう放射能チェック体制が全く確立されていません!

注視して、放射能の有無は判定する事が出来ません!

新基準は、一般(乳児以外の子供を含む)100ベクレルなので、大人50ベクレルにするには非汚染食品を50%食べる必要があるし、感受性の高い子供に対して5分の1の10ベクレルに

するには90%の非汚染食品が必要であるが、まず不可能に近い数字である!

 

実際は経過措置の名目で、今後も旧基準食品が継続するので、もっと厳しくなります!

しかも乳児食品の新基準がなんと50ベクレルなのです!

私は昨年から大人50ベクレル、子供はその5分の1以下だとずっと言ってる。基準を下げろと農水省役人にも直接言った。

それでも500ベクレルが1年続き、すなおな国民は絆と食べて応援で騙された。そして勉強しないバカ学者はEUより安全と今も言い続けている。

食品基準は、国民一人一人がかなりの量の汚染されていない食品を食べることを前提としているのに、政府は国民にその通知を怠っているのですから、馬鹿にしています!

 

それどころか、政府の基準は安全だ、流通している食品は安全だと国民に信じ込ませ、食べて応援キャンペーンをして汚染食品の摂取率を高めているのですから、もはや犯罪の域なので

す!しかも民間の独自基準さえ妨害する始末ですから、呆れてしまいます!

マスコミは、このことを知っていながら国民に伝えようともしないし、国民が知らないのをいいことに政府は意図的に国民を危険にさらしているのです!

政府とマスコミがしていることは、国民への許し難い背信行為であり、世界の歴史にさえ永遠に残る犯罪行為であるのです!

今でも、多くの人たちは食品基準の希釈という言葉も知らずに、政府の基準以下ならそればかり食べていても安全だと思っているのですから、これを是正しなければなりません!

 

政府が安全だと言った基準だから安心だと素直に信じて、積極的に東日本の食品を食べてばかりいる人もいるそうですから、ひどいものです!

地域差もあるし個人の意識の差もあるので、国民が旧基準で10%、新基準で50%しか汚染食品を食べない保証などありません!

 

店舗に陳列している食品であれば、無条件で安全であると信じて、国民は購入しています!

子供は、もっと事態は深刻な状態です!

 

しかも食品基準は、非汚染食品を一定比率食べることが前提なので、民間が実施している国より厳しい独自基準は必須なのに、事もあろうに政府は食品業界に独自基準をやめろと強固

に行政指導しています!

国民を見殺しにしていると、申し上げでも過言ではありません!

政府は、今すぐ食品基準を再度見直し、【子供に安全な食品とは】に根拠を示してあるように、

大人50ベクレル、

子供10ベクレル、

幼児5ベクレル、

乳児0ベクレル

に早急に改めなければ、重大な被害が出てしまう!

放射能汚染をした食物を食べることにより、内部被曝して、1年後2年後、3年後にどうなると思っているのであろうか?

 

さらに年内続ける予定の旧基準の経過措置をやめて、ただちに「食べて応援キャンペーン」を中止して、国民に対して今ままで騙し続けてきたことを率直に謝罪すべきなのである!

さらに政府の食品基準で想定していた希釈、すなわち汚染食品の摂取率についての真実を、広く国民に分かりやすく通知する義務があるはずである!

汚染食品から身を守るためには

1)2012年3月末までの旧基準(暫定基準)で安全なのは汚染食品を食べる量が大人は10%以下、子供は2%以下の場合。その他は非汚染食品を食べることが前提です。

すなわち大人は90%、子供は98%以上の汚染されていない関西などの食品を食べる必要があります!

2)4月から実施の新基準でも、汚染食品を食べる量は大人50%以下、子供10%以下にすることが絶対に必要です。

すなわち、大人は50%以上、子供は90%以上の、汚染されていない食品を食べる必要があります!

しかも年内は、経過措置の名目で旧基準が継続する食品があります!

3)政府は、国民の健康より東電を助けることを優先させて、「食べて応援キャンペーン」を続けています。

そして汚染食品の摂取率について、政府は責任逃れのためにこっそり情報公開だけして、国民への通知は怠り続けているのです!

そして、悪質なのは、この事実をマスコミは国民に報道をしないのです!

4)食品基準は、非汚染食品を一定比率食べることを前提としていますので、なおさら民間の独自基準は必須なのです。

それなのに政府は、食品業界が国より厳しい独自基準で自主検査することは、やめろと行政指導しています!

国民が知らないことをいいことに、政府は国の基準を超えてまで国民を危険にさらそうとしています!

5)上記での『汚染食品』とは、政府の基準値を超えた食品のことではなく、政府基準に従った食品のことです。

もし政府基準値を超えた食品を摂取した場合には上記の比率でも安全ではなくなりますので要注意です!

 まだこんな政府を支持しますか?

日本社会は、八方ふさがりで゜すが、いつの日にか民衆が目覚めて決起することでしょう!


 


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せめて子供には、安全な食品を食べさせよう!

2014-07-06 00:17:25 | 

 

子供に安全な食品とは

安全な食品とは、大人50Bq/kg以下、子供10Bq/kg以下、ただし感受性の高い幼児(3~5才)は5Bq/kg以下、特に感受性の高い時期の幼児(1~2才)と乳児(0~1才未満)は

0Bq/kgである。根拠は後半で示します。

なお、Bq/kgとは、食品1kg当たりに含まれる放射性物質の量である。ここではBq/kgのことを短くベクレルで表す。

簡単な覚え方を紹介しまする

子供の場合、安全な食品のベクレルは年齢と同じと覚えると分かりやすい。

例えば10才なら10ベクレル以下、5才なら5ベクレル以下、幼児なら0ベクレルとなります。

これらと比べると政府の食品基準がいかに甘いかが分かる。

特に乳児の食品基準はあまりにもひどい。

子育て中のパパママは意識して輸入品を探し、赤ちゃんには放射能フリー(0Bq/kg)の粉ミルクや離乳食を与えて子供を守りましょう!

そして、やがて子供が大きくなって家族で食卓を囲んで食べるようになったら、一緒に食べる食品は子供に合わせて選ぶようにしましょう。

今は、流通が発達しているので普通のスーパーにも、日本全国、世界各国の肉や野菜など並んでいる。

被曝は総量なので、多く食べる食品で放射能汚染の可能性の低いものを選ぶことを心がければ、こんなにも非人間的な政府のもとでも大切な子供たちの安全と健康を守ることは十分可

能です。

例えば食事の90%がほぼ放射能フリーならば、その他の食材や外食が100ベクレルでも平均は、10ベクレルにしかならないので放射能摂取量は大幅に減ことになります。

勿論、子供の健康にはよくありません!

なお、この計算には、水と粉塵などによる内部被曝には、まったく考慮していませんので、汚染水や汚染粉塵には特に注意が必要です。

かつて誰の体にもなかった放射性セシウムが、日本中の多くの人たちから検出されています。

今までなかったことなのに、政府と東電と、それをバックアップする学者たちは、なぜか心配ないと断言しています。

しかも被曝なんて、何も気にしないでどんどん食べようというCMを国民の税金を使って流しているのですから、もはや常人ではありません!

みんなが少し注意するだけでも被曝は減らすことができますが、あえて国民を油断させて被曝を増やしています。

一方、放射能の拡散防止、食品の管理と測定など、やるべきことは緩慢にだらだらとして一向に進めません!

まるで何かの意図の元に、国民を見殺しにしているとしか考えられません!

しかも、生まれたばかりの赤ちゃんをも無策に被曝させています。政府は輸入品の中で、放射能がない安全な粉ミルクを国民に勧めることもなく、生命を軽視してまで経済を優先して、無

垢な乳児にベクレルミルクを飲ませています。

まるで乳児虐待だし、日本民族の滅亡を画策しているようでもあります!

消して、看過すべき事ではありません!

粉ミルクと離乳食は、放射能汚染なしが当然である!

国産のミルクと離乳食で、ベクレルフリーができないなら、日本政府は粉ミルクと離乳食の国産を停止して、安全な粉ミルクと離乳食を政府と東電は、全面輸入しなければならないはずで

す!

安全な食品の数値について、以下に根拠を述べます。



政府厚労省は「子どもは食べる量が少ない。本来幼児は1686Bq/kgまで大丈夫だが大人の基準である554Bq/kgに合わせているので安心だ」としており、いまだにその考えを変えてい

ません!

このように良心の欠落した学者と政府は、子供は食べる量が少ないので基準以上に放射性物質を摂取しても安全だと言って国民をだまし、日本中に放射能汚染食物を撒いて、家庭と給

食で子供に食べさせ続けています。

福島第一原発の大事故より3年4ケ月も経過してしまいました。

子供は、それほど小食ではないし大人より多く食べる時期さえあります。

子供は、放射線の影響(感受性)が大人よりもはるかに大きく、さらに女児は男児より高い影響を受けます。しかも、子供はそれほど小食ではありせん!

子供は、育っていくので基礎代謝だけでも1~2才で、大人の5割、3~5才で6割、6~9才では7割程度もあります。

基礎代謝とは、何もしなくても動かなくても必要なカロリーなので、実際の食事量は運動量に応じて増えます。

そのため活動的な子供は、大人並みに食べます。そして成長期には、大人と同じか、時には大人以上に食べるのです。

食物の暫定基準は500Bq/kgであり、大人は1食500g程度食べるので1食で最悪250Bqを摂取する。

この食事を続けると体への影響は50で割っても、年5mSv被曝してしまいます。

水の暫定基準は1リットル200Bqであり、一般に1日に約1.5リットル飲みますと1食当たりにすると0.5リットルなので100Bqですから、50で割っても、年2mSvになります。

すなわち政府の基準に従うなら、合計7mSvも食事だけで内部被爆してしまいます!

子供の場合の影響は約5倍ですから、7mSvの5倍は35mSvになります。

法律で許されている原発由来による被曝は、年1mSv以下でありますから、これを外部被曝と内部被曝でそれぞれ半分にします。

ここでは、水からの摂取と肺に吸い込むことによる内部被曝は無視すると、その場合には食事からは年0.5mSvであり、50倍にして1食25Bq以下となる。



大人の1食は約500gなので、50Bq/kg以下であることが必要であるし、子供は感受性が約5倍なので1食5Bq以下にする必要がある。

そのためには、大人の5割(1~2才)なら20Bq/kg以下、6割(3~5才)7割(6~9才)を食べる時は15Bq/kg以下、大人と同量の時は10Bq/kg以下となるが、実際は若いほど感受性

が高いことを考慮して子供は10Bq/kg以下にする。

ただし感受性の高い幼児(3~5才)は、慎重のためさらに半分の5Bq/kg以下、特に感受性の高い時期の幼児(1~2才)と乳児(0~1才未満)0Bq/kgにすることである。

基礎代謝量のカロリー表(基礎代謝:動かなくても必要なカロリー)

年齢    男    女
 1~2   710   660
 3~5   890   850
 6~7   980   920
 8~9   1,120  1,040
10~11  1,330  1,200
12~14  1,490  1,360
15~17  1,580  1,280
18~29  1,510  1,120
30~49  1,530  1,150
50~69  1,400  1,110
70以上  1,280  1,010
      単位 kcal

参考資料:日本人の食事摂取基準 表1 基礎代謝量(厚生労働省)

エネルギー(単位:kcal あるいはMJ(M Joule)、1. 00kcal=4. 18 kJ、M(メガ)=106)の成人における役割は、体成分の合成・分解及び体温の維持や最低限の臓器の活動を維持す

る基礎代謝と身体活動時の筋活動等で消費されるアデノシン三リン酸(adenosine triphosphate:ATP)を再合成することである。

 

1日当たりのエネルギー消費量(総エネルギー消費量)は、基礎代謝量、身体活動に伴うエネルギー、及び食事による産熱(食事誘発性体熱産生)で構成される。

それに加えて、成長期である小児・乳児では、自己の成長に必要な組織増加分に相当するエネルギー(エネルギー蓄積量:energydeposition)と、その形成のためのエネルギーが必

要である。

 それらのうち、組織形成のためのエネルギーは総エネルギー消費量に含まれるが、エネルギー蓄積量は総エネルギー消費量には含まれない。そのため、エネルギー必要量を決めるに

は、総エネルギー消費量にエネルギー蓄積量を加える必要がある。

妊婦では、妊婦の総エネルギー消費量((胎児のエネルギー消費量や胎児の組織形成のためのエネルギーを含む)に加えて、胎児の成長に伴う組織の増加分に相当するエネルギーを、

授乳婦では、授乳婦の総エネルギー消費量(母乳を合成するためのエネルギーなどを含む)に加えて、母乳のエネルギーや体重減少に相当するエネルギーを、それぞれ考慮する必要

がある。

 そのため、エネルギー必要量を決めるに当たっては、総エネルギー消費量に加えて、組織の増減に相当するエネルギーを考慮する必要がある。

 エネルギー必要量=総エネルギー消費量+組織の増減に相当するエネルギー

体重変化がなく、組織量の増減がないと考えられる成人では、組織の増減に相当するエネルギーは0(ゼロ)なので、エネルギー必要量は総エネルギー消費量に等しい。

 したがって、エネルギー必要量よりも過剰にエネルギーを摂取すると、消費されないエネルギー基質は、中性脂肪の形で主に脂肪組織に蓄積される。

脂肪組織の増大は、短期的には体重の増加と体脂肪率の増加をもたらし、さらに長期的には肥満として顕在化する。

 肥満は多くの生活習慣病の危険因子となるとともに、総死亡のリスクを高める。

一方、エネルギー消費量よりもエネルギー摂取量が低くなると、脂肪細胞における蓄積脂肪の低下や筋等の体たんぱく質量の低下となり、生体の機能や生活の質を低下させるとともに、

感染症や一部のがんなどへの罹患のリスクを高め、総死亡のリスクを高める。

 したがって、成人では、体重が適正な場合、エネルギー消費量と等量のエネルギーを摂取することが望ましく、それが真のエネルギー必要量となる。

;
     

多少の手間暇がかかろうと、親が細心の注意を払って、子供を放射能から守りましょう!

今しばらくは、外出時は、暑くてもマスクは着用させ、雨降りは学校は休ませる!

食材は、しつこいほど丁寧に水洗いすること! 

食材の洗浄剤が必要な方は、FAX042-361-9202まで!

 

 


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