1年半以上が経過し、島はどう変化したのか。

JNNのヘリコプターで18日の様子を上空から撮影しました。

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「木原防衛大臣の姿が見えました。着工以来初めて防衛大臣が訪問し工事の進捗状況など確認したものとみられます」

、護衛艦が停泊する桟橋などの整備が計画されています。
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島では現在、滑走路の造成や管制塔など、施設の整備が進められている様子が確認できました。

防衛省・自衛隊|平成29年版防衛白書|巻頭資料|主要装備品の紹介〈陸上自衛隊〉防衛省・自衛隊|平成29年版防衛白書|巻頭資料|主要装備品の紹介〈陸上自衛隊〉

これまでに馬毛島と種子島であわせて3680室が設置されましたが、国はピーク時にあわせて6000人の工事関係者が作業すると見込んでいます。

馬毛島の基地工事の工期はおおむね4年ですが、滑走路は先行して整備され、早ければ来年度にアメリカ軍の空母艦載機の訓練が始まるともいわれています。