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村井嘉浩・宮城県知事: 経済は「配慮」より「遠慮せずに」 募金のつもりで消費してほしい

2011年03月27日 16時48分02秒 | 新聞
今朝の朝日新聞関西版に、「西日本 「配慮」どこまで ライトアップも催しも取りやめ 村井・宮城知事「萎縮しないで」」という記事がありました。

西日本でも、東日本大震災に配慮して催しが中止されたりしていますが、被災地では「萎縮しないで」大いに消費してほしいと考えていらっしゃるのだそうです。

大阪・ミナミの「グリコ」のネオン、京都タワー、神戸ポートタワーは「哀悼の意」を表してライトアップを中止しています。

大阪城西の観桜ナイター(5万人)、「松山春まつり」(道後温泉、松山城、10万人)など催しも自粛で中止が決まりました。

村井・宮城県知事は、経済活動や行事を遠慮せずにやってほしいと話されます。

「被災者の身になって各地の人たちが哀悼の意を表してくれることはうれしいが、日本全体が元気になることで、東北も元気になれる。

被災地以外の人たちは後ろめたさを感じずに、経済活動や行事を遠慮せずにおこなってほしい」

作家の江上剛さん(元銀行マン)も、

募金するつもりで消費し、西日本の政財界は「我々が日本経済を引っ張る」ぐらいの意気込みを発揮してほしい  

ということです。
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この「萎縮しないで、おおいに消費を」の考えに賛成です。

被災地で、被災者を受け入れた料亭のご夫婦も、同様のことをおっしゃっていました。

東北の復興のためには、日本全体が元気でいる必要があります。

そのためには、「萎縮しなで」普通通りの消費行動を行ってくださいという趣旨の発言をされていました。

関東地方は、計画停電などあり、100%の実力で消費するのは難しい状況です。

ぜひ、西日本、北海道の方々に、「募金のつもりで消費を」(江上さんの言葉、よく表現された言葉だと思います)していただきたいです。

関東地方の私たちも、(買占めではなく、節電しつつも)いつも通りの活動につとめたいと思います。


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