昨日の朝日新聞夕刊に、「天才の育て方 プロボクサー内藤大助のおかあ 道子さん 4 ほめそやすのは趣味じゃない」という記事がありました。
各界の著名人を育てた母親や父親に、どう育てたのかを聞くコーナーです。
ボクシングの内藤大助選手のお母さんは、ほめそやすような育て方はしなかったのだそうです。
内藤選手は、「おかあには一度もほめられたことがない」と話されます。
お母さんの道子さんは、「よくやった、ぐらい言いますよ。でもほめそやすような育て方は趣味じゃないから」と説明されます。
「自分の選んだ職業でしょう、よくやってあたりまえ。みなさんの応援があってこそなんだから、謙虚な気持ちを忘れないでほしい」
大助さんは、お母さんによく電話や贈り物をしてくれるそうです。
お母さんは、いじめにくじけず、自分の道を達成した息子を「たいしたものだ」と思っていらっしゃるということです。
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ほめて育てる教育が盛んな中で、こう発言するのは勇気が要ることだと思います。
「ほめそやす」という言い方に、「ほめる」との違いが込められているようです。
内藤選手のお母さんは、離婚して長男(内藤選手のお兄さん)を連れて実家の北海道に帰り、お腹には内藤選手がいました。
最初はアルバイトで親子3人の生活を支え、土木工事や造林のために長期滞在する作業員向けの民宿を始めたとありました。
(「天才の育て方 プロボクサー内藤大助のおかあ 道子さん 2」
http://www.asahi.com/edu/student/tensai/TKY201012130137.html参照)
内藤選手は、奥さんもしっかりとした女性なので有名です。
お母さんも、とても強い女性なのだと話された内容を読んで感じました。
各界の著名人を育てた母親や父親に、どう育てたのかを聞くコーナーです。
ボクシングの内藤大助選手のお母さんは、ほめそやすような育て方はしなかったのだそうです。
内藤選手は、「おかあには一度もほめられたことがない」と話されます。
お母さんの道子さんは、「よくやった、ぐらい言いますよ。でもほめそやすような育て方は趣味じゃないから」と説明されます。
「自分の選んだ職業でしょう、よくやってあたりまえ。みなさんの応援があってこそなんだから、謙虚な気持ちを忘れないでほしい」
大助さんは、お母さんによく電話や贈り物をしてくれるそうです。
お母さんは、いじめにくじけず、自分の道を達成した息子を「たいしたものだ」と思っていらっしゃるということです。
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ほめて育てる教育が盛んな中で、こう発言するのは勇気が要ることだと思います。
「ほめそやす」という言い方に、「ほめる」との違いが込められているようです。
内藤選手のお母さんは、離婚して長男(内藤選手のお兄さん)を連れて実家の北海道に帰り、お腹には内藤選手がいました。
最初はアルバイトで親子3人の生活を支え、土木工事や造林のために長期滞在する作業員向けの民宿を始めたとありました。
(「天才の育て方 プロボクサー内藤大助のおかあ 道子さん 2」
http://www.asahi.com/edu/student/tensai/TKY201012130137.html参照)
内藤選手は、奥さんもしっかりとした女性なので有名です。
お母さんも、とても強い女性なのだと話された内容を読んで感じました。