昨日の朝日新聞夕刊に、「日本宝さがし 京都 おばんざい「始末」の心」という記事がありました。
各都道府県を、新しい視点で紹介するコーナーです。
京都の「おばんざい」は、もともと商家が工夫してできたおかずで、司馬遼太郎が通った「ますだ」のようなお店もあるのだそうです。
「おばんざい」は、京都の家庭料理のおかずの総称です。
商家の杉本家の「聖護院大根とお揚げの炊いたん」は、聖護院大根と油揚げを薄口に煮たものです。
商家には、質素倹約して、材料を無駄なく使う工夫があります。
おばんざいを食べさせるお店もあります。
司馬遼太郎が通った「ますだ」は、鴨川沿いの先斗町にあります。
開業60年で、「万願寺唐辛子とじゃこ」「鰊(にしん)とナス」「たにし」「湯葉」「生麩」などを出してくれます。
3代目店主で料理長の太田晴章さんは、「きずし(シメサバ)」がお勧めとのことです。
若狭湾からの「鯖(さば)街道」で運ばれてきたサバを保存食にしたものということです。
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京都のおばんざいは、大好きです。
あの味付け具合は、日本料理のお手本だと、個人的には思っています。
「ますだ」のカウンターの写真がありました。
L字型のカウンターの前に、もう一段高く幅30cmくらいのおばんざい用の段があります。
そこに大ぶりの器に、野菜や魚の煮物や焼き物が、見えるだけで14種類が盛り付けられています。
こんなお店でお酒を飲みながら、食事をしてみたいと思わせる雰囲気です。
司馬遼太郎さんは、「坂の上の雲」を今、NHKでやっている作家さんですね。
詳しくは知らないので、検索してみました。
ウィキペディアが最初に出てきました。
作品数が、とても多い方なのですね。
「翔ぶが如く」「国盗り物語」はドラマ化もされていました。
筆名は「司馬遷に遼に及ばず」からきている。とあります。
歴史好きな方には、この方の著書をほとんど全部読むようなファンの方も多いと聞きます。
大阪生まれとありました。
京都のお店も好まれたのですね。
各都道府県を、新しい視点で紹介するコーナーです。
京都の「おばんざい」は、もともと商家が工夫してできたおかずで、司馬遼太郎が通った「ますだ」のようなお店もあるのだそうです。
「おばんざい」は、京都の家庭料理のおかずの総称です。
商家の杉本家の「聖護院大根とお揚げの炊いたん」は、聖護院大根と油揚げを薄口に煮たものです。
商家には、質素倹約して、材料を無駄なく使う工夫があります。
おばんざいを食べさせるお店もあります。
司馬遼太郎が通った「ますだ」は、鴨川沿いの先斗町にあります。
開業60年で、「万願寺唐辛子とじゃこ」「鰊(にしん)とナス」「たにし」「湯葉」「生麩」などを出してくれます。
3代目店主で料理長の太田晴章さんは、「きずし(シメサバ)」がお勧めとのことです。
若狭湾からの「鯖(さば)街道」で運ばれてきたサバを保存食にしたものということです。
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京都のおばんざいは、大好きです。
あの味付け具合は、日本料理のお手本だと、個人的には思っています。
「ますだ」のカウンターの写真がありました。
L字型のカウンターの前に、もう一段高く幅30cmくらいのおばんざい用の段があります。
そこに大ぶりの器に、野菜や魚の煮物や焼き物が、見えるだけで14種類が盛り付けられています。
こんなお店でお酒を飲みながら、食事をしてみたいと思わせる雰囲気です。
司馬遼太郎さんは、「坂の上の雲」を今、NHKでやっている作家さんですね。
詳しくは知らないので、検索してみました。
ウィキペディアが最初に出てきました。
作品数が、とても多い方なのですね。
「翔ぶが如く」「国盗り物語」はドラマ化もされていました。
筆名は「司馬遷に遼に及ばず」からきている。とあります。
歴史好きな方には、この方の著書をほとんど全部読むようなファンの方も多いと聞きます。
大阪生まれとありました。
京都のお店も好まれたのですね。