昨日の朝日新聞に、「ひと 最年少で公認会計士試験に合格した 長谷川智也さん(16)」という記事がありました。
最年少の16歳で公認会計士試験に合格した長谷川智也さんは、中学3年で勉強を始め、時間が惜しくて高校は通信制にしたのだそうです。
長谷川智也さんは、岐阜県岐阜市の生まれ、在住です。
お父さんが、企業コンサルタントで、中学1年で決算書を見せてもらい、どの企業がもうかっているかが分かって面白いと感じました。
幼い頃から、小遣い帳をつけていて、無駄遣いがないか、自分でチェックしていました。
株主総会にも、父親に頼んで連れて行ってもらいました。
中学3年のとき、8月にサッカー部を引退すると、することがなく手持ち無沙汰になりました。
簿記の勉強をしてみると、「数字を見る仕事が向いている」と自覚したそうです。
会計士試験を目標にすることに決め、時間が惜しいので、高校も通信制高校を選びました。
1日10時間半勉強し、大学の講座(会計士試験向け)にも通いました。
自分の性格を、「コツコツと同じことをするのは得意、新しい分野に進むのは苦手」と分析します。
「18歳までの合格」という目標をクリアしたので、これからは1人で海外旅行をしてみたいということです。
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16歳で公認会計士に合格した人が出たというニュースは、インターネットニュースなどでも見ていました。
どんな人なのだろうと思っていました。
お父さんが企業コンサルタントの方なのですね。
「長谷川智也」さんで見てみると、同姓同名で有名なバスケットボールの選手がいらっしゃるらしく、その方の情報が出てきます。
「長谷川智也 公認会計士」で検索すると、東京新聞の記事が出てきました。
(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010111602000029.html参照)
現在、通信制高校2年生。
公認会計士試験は、司法試験と並ぶ難関とされ、今年の合格率は8%だったそうです。
通われた大学の講座は、中部学院大の市民講座の会計プロフェッショナルコース。
担当の森均教授(65)は、「必死にトライする姿に、人間的にも成長したと感じた」と話されたということです。
朝日新聞の記事に添えられた写真は、野球部員のように短いヘアースタイルで、眼鏡もかけていません。
ぱっと見、甲子園児と言われても信じそうな見かけです。
「公認会計士」は、そんなに魅力的な資格なのだろうかと見てみました。
「公認会計士試験コミュニティ」というサイトがありました(http://www.cpa-community.com/参照)
「働く 公認会計士の収入」という項目には、
公認会計士試験に合格した多くの方が、監査法人に就職する。
大手監査法人に就職した場合、1年目の給料は480万円(残業代抜き)。
実務経験などを経て、公認会計士の資格を取得した場合、給料は650万円前後(残業代抜き)になる。
監査法人に入所して10年目くらいには1000万円に到達する。
独立開業をすれば、実力次第ですが、年収1億円を超える人もいる。ということです。
なるほど、実力の世界で、堅い仕事でありながら、うまくいけば1億円も夢ではない世界だと分かりました。
最年少の16歳で公認会計士試験に合格した長谷川智也さんは、中学3年で勉強を始め、時間が惜しくて高校は通信制にしたのだそうです。
長谷川智也さんは、岐阜県岐阜市の生まれ、在住です。
お父さんが、企業コンサルタントで、中学1年で決算書を見せてもらい、どの企業がもうかっているかが分かって面白いと感じました。
幼い頃から、小遣い帳をつけていて、無駄遣いがないか、自分でチェックしていました。
株主総会にも、父親に頼んで連れて行ってもらいました。
中学3年のとき、8月にサッカー部を引退すると、することがなく手持ち無沙汰になりました。
簿記の勉強をしてみると、「数字を見る仕事が向いている」と自覚したそうです。
会計士試験を目標にすることに決め、時間が惜しいので、高校も通信制高校を選びました。
1日10時間半勉強し、大学の講座(会計士試験向け)にも通いました。
自分の性格を、「コツコツと同じことをするのは得意、新しい分野に進むのは苦手」と分析します。
「18歳までの合格」という目標をクリアしたので、これからは1人で海外旅行をしてみたいということです。
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16歳で公認会計士に合格した人が出たというニュースは、インターネットニュースなどでも見ていました。
どんな人なのだろうと思っていました。
お父さんが企業コンサルタントの方なのですね。
「長谷川智也」さんで見てみると、同姓同名で有名なバスケットボールの選手がいらっしゃるらしく、その方の情報が出てきます。
「長谷川智也 公認会計士」で検索すると、東京新聞の記事が出てきました。
(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010111602000029.html参照)
現在、通信制高校2年生。
公認会計士試験は、司法試験と並ぶ難関とされ、今年の合格率は8%だったそうです。
通われた大学の講座は、中部学院大の市民講座の会計プロフェッショナルコース。
担当の森均教授(65)は、「必死にトライする姿に、人間的にも成長したと感じた」と話されたということです。
朝日新聞の記事に添えられた写真は、野球部員のように短いヘアースタイルで、眼鏡もかけていません。
ぱっと見、甲子園児と言われても信じそうな見かけです。
「公認会計士」は、そんなに魅力的な資格なのだろうかと見てみました。
「公認会計士試験コミュニティ」というサイトがありました(http://www.cpa-community.com/参照)
「働く 公認会計士の収入」という項目には、
公認会計士試験に合格した多くの方が、監査法人に就職する。
大手監査法人に就職した場合、1年目の給料は480万円(残業代抜き)。
実務経験などを経て、公認会計士の資格を取得した場合、給料は650万円前後(残業代抜き)になる。
監査法人に入所して10年目くらいには1000万円に到達する。
独立開業をすれば、実力次第ですが、年収1億円を超える人もいる。ということです。
なるほど、実力の世界で、堅い仕事でありながら、うまくいけば1億円も夢ではない世界だと分かりました。