ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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長谷川智也さん: 16歳で公認会計士試験合格 「時間が惜しくて通信制高校」 1億円も夢でない世界

2010年12月02日 09時14分41秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「ひと 最年少で公認会計士試験に合格した 長谷川智也さん(16)」という記事がありました。

最年少の16歳で公認会計士試験に合格した長谷川智也さんは、中学3年で勉強を始め、時間が惜しくて高校は通信制にしたのだそうです。

長谷川智也さんは、岐阜県岐阜市の生まれ、在住です。

お父さんが、企業コンサルタントで、中学1年で決算書を見せてもらい、どの企業がもうかっているかが分かって面白いと感じました。

幼い頃から、小遣い帳をつけていて、無駄遣いがないか、自分でチェックしていました。

株主総会にも、父親に頼んで連れて行ってもらいました。

中学3年のとき、8月にサッカー部を引退すると、することがなく手持ち無沙汰になりました。
簿記の勉強をしてみると、「数字を見る仕事が向いている」と自覚したそうです。

会計士試験を目標にすることに決め、時間が惜しいので、高校も通信制高校を選びました。

1日10時間半勉強し、大学の講座(会計士試験向け)にも通いました。

自分の性格を、「コツコツと同じことをするのは得意、新しい分野に進むのは苦手」と分析します。

「18歳までの合格」という目標をクリアしたので、これからは1人で海外旅行をしてみたいということです。
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16歳で公認会計士に合格した人が出たというニュースは、インターネットニュースなどでも見ていました。

どんな人なのだろうと思っていました。

お父さんが企業コンサルタントの方なのですね。

「長谷川智也」さんで見てみると、同姓同名で有名なバスケットボールの選手がいらっしゃるらしく、その方の情報が出てきます。

「長谷川智也 公認会計士」で検索すると、東京新聞の記事が出てきました。
(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010111602000029.html参照)

現在、通信制高校2年生。
公認会計士試験は、司法試験と並ぶ難関とされ、今年の合格率は8%だったそうです。

通われた大学の講座は、中部学院大の市民講座の会計プロフェッショナルコース。
担当の森均教授(65)は、「必死にトライする姿に、人間的にも成長したと感じた」と話されたということです。


朝日新聞の記事に添えられた写真は、野球部員のように短いヘアースタイルで、眼鏡もかけていません。
ぱっと見、甲子園児と言われても信じそうな見かけです。


「公認会計士」は、そんなに魅力的な資格なのだろうかと見てみました。
「公認会計士試験コミュニティ」というサイトがありました(http://www.cpa-community.com/参照)

「働く 公認会計士の収入」という項目には、

公認会計士試験に合格した多くの方が、監査法人に就職する。

大手監査法人に就職した場合、1年目の給料は480万円(残業代抜き)。

実務経験などを経て、公認会計士の資格を取得した場合、給料は650万円前後(残業代抜き)になる。
監査法人に入所して10年目くらいには1000万円に到達する。

独立開業をすれば、実力次第ですが、年収1億円を超える人もいる。ということです。


なるほど、実力の世界で、堅い仕事でありながら、うまくいけば1億円も夢ではない世界だと分かりました。


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2011年にヒットが予想される商品・サービス:「 安さ以外も重視」 スカイツリー、LED、電気自動車

2010年12月02日 08時40分29秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「「安さ以外も重視」 消費者傾向」という記事がありました。

来年「2011年にヒットが予想される商品・サービス」では、安さ以外の要素もある東京スカイツリー、羽田空港国際化、スマートフォンなどが選ばれたのだそうです。

11月25日に、電通総研が発表しました。

「2011年にヒットが予想される商品・サービス」は、
1位 東京スカイツリー、2位 LED電球、3位 電気自動車、4位 羽田空港国際化、5位 スマートフォン。

消費傾向は、「節約志向は依然として強いが、話題性のあるものには金をかけるメリハリも出てくる」。

11月24日に、博報堂が発表した調査でも、
「欲しいと思うサービスや商品が増えた」人は、34.5% (前年比6ポイント増)です。

「生活者がデフレ基調になじんで、消費スタイルを対応させている」ということです。
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こんな調査があるんですね。

特にスマートフォンは、このところ電子書籍の世界でも、新しい動きが次々に出てきて、目が離せない状況です。

電通のホームページに行ってみました。
(http://www.dentsu.co.jp/index.html参照)

ニュースリリースは、11月22日の新卒採用状況が最新で、「2011年にヒットが予想される商品・サービス」はまだ反映されていないようでした。


では、と「2011年にヒットが予想される商品・サービス」で検索すると、
日経新聞の「検索結果2011年のヒット商品、1位は「スマートデバイス」」という記事が最初にヒットしました。

(http://www.nikkei.com/news/research/article/g=96958A90889DE3EAE2E0E5E7E1E2E3E3E3E3E0E2E3E29BE2E2E2E2E2;j=db参照)

こちらは、日経産業地域研究所が専門家106人に実施したアンケート調査です。
1位 「スマートデバイス」 インターネットに接続して様々な用途に使える電子機器だそうです。

米アップルの多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」のヒットを機に各社が続々と競合商品を投入、市場は急速に拡大しているという説明です。

2位は「東京スカイツリー」、3位は「低価格ハイブリッド車」ということです。


博報堂のほうも、詳しいことが知りたいとホームページに行ってみました。
(http://www.hakuhodo.co.jp/news/info/参照)

「 消費トレンドから見える、「ヒット因力2010→2011」レポート 」が、該当する発表のようです。

読んでみると、「2010年消費に関わる生活者調査」は、6位におかずラー油、8位に池上彰さんが入っています。

5ページ目にある、「付:博報堂「2010年消費に関わる生活者調査」」に消費者の最近の傾向の分析がありました。

「生活に少しゆとりや余裕が出てきた(2009年:10.6%⇒2010年:17.0%)」
「価格をあまり気にしなくなった(2009年:8.7%⇒2010年:15.6%)」

すべての項目で前向きな回復傾向を示しており、生活者は、デフレという環境に適応して、家計収支を工夫しながら、再び消費への関心を取り戻し始めていると解説されいました。


博報堂のレポートは、特に興味深いものでした。

今年、流行ったものも、「カラダの近くに新世界」と、食べるラー油は感応に、ツイッターで体感範囲の広がりなどと解説されていて、一読の価値ありの報告だと思いました。


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