ある40代女性の生活

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音楽祭に名前をつけませんか?: 「サイトウ・キネン・フェス」新名称を募集中 小澤征爾さん選考

2010年12月16日 09時37分57秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「サイトウ・キネン・フェス 新名称を募集」という記事がありました。

小澤征爾さんが総監督をするクラシック音楽祭「サイトウ・キネン・フェス」が、新名称を募集しているのだそうです。

「サイトウ・キネン・フェス(SKF)松本」は、指揮者の小澤征爾さんが総監督をし、毎年、夏に松本市(長野県)で開催されています。

この名称は、小澤さんの恩師である故斎藤秀雄さんにちなんでつけられました。

来年に20回目を迎える歴史がありますが、海外への認知度はいまひとつです。

小澤さんが、「世界の誰からも理解され、わかりやすい名称を」と提案され、新名称を募集することになりました。

募集期間は12月22日までで、ホームページから応募可能ということです。
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歴史あるクラシック音楽祭が、名前を公募するのは珍しいと思います。

「サイトウ・キネン・フェス(SKF)松本」のホームページに行ってみました。
(http://www.saito-kinen.com/j/参照)

日本語と英語があるので、日本語を選びました。

左側に「名称変更等に関するアンケートにご協力ください」とあります。

小澤征爾さんが書かれた説明がありました。

「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」は、「サイトウ・キネン・オーケストラ」が演奏する演奏会なのだそうです。

齋藤秀雄という有名な音楽家の没後10年に集まり、メモリアル・コンサートを開いたことが最初となりました。

世界各国から招待を受け、各地で演奏を行い、1992年からは、松本で毎夏「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」を開催するようなったとありました。

応募サイトに入ってみると、「音楽祭によく行くか」など、クラッシック音楽をどれくらい愛しているかも問われるものでした。


ウィキペディアにも項目があり、

毎年8月、9月に、「まつもと市民芸術館」「長野県松本文化会館」「ハーモニーホール」で公演が行われるとあります。


「サイトウ・キネン・フェス(SKF)松本」には、若手の育成にも力を入れているとありました。

たしか、『のだめカンタービレ』(クラシック音楽を題材にしたマンガ)にも出てきたと記憶しています。


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水嶋ヒロさん: 小説『KAGEROU』 スイスでの少年時代 創作を突破口に 映画の原作書きたい

2010年12月16日 08時56分45秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「ひと 「KAGEROU」で作家デビューした 水嶋ヒロさん(26)」という記事がありました。

俳優の水嶋ヒロさんが小説を書いたのは、スイスでの少年時代に苦しいとき、創作を突破口に前向きになれた結果なのだそうです。

水嶋さんは、小学校の6年間をスイスで過ごしました。

英語も日本語も中途半端、人種差別やいじめで「窮屈で息をするのも苦しかった」毎日でした。

親にも相談できず、「いつ死んでもいい」とさえ思ったそうです。

転機になったのは映画「エース・ベンチュラ」を見たときです。
アメリカのコメディーで、主人公はクラスの人気者です。

「僕と正反対。どうしたらこうなれるのか」

「映画がつくりたい。そのための原作を書きたい」

日本語を学び、啓蒙書、ビジネス書を読み、日記をつけ、大学生になると物語も書き始めました。

小説「KAGEROU」は、午前3時に帰宅し、30分だけ書いて、再び出かけるような生活の中で書いた作品ということです。
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水嶋ヒロさんが小説を書きたいと発表されたとき、突然の思いつきのように受け取りました。

実際は、小学生時代から続けられたいたことなのですね。

水嶋さんと言えば、外国帰りで、ハンサムで、人気がある俳優さんで、美人の奥さんと結婚して成功した人というイメージです。

スイス時代にいじめや人種差別にあって苦しんだという話は、初めて聞きました。

社会面には「水嶋ヒロさんの小説 発売前なのに43万部」という記事もありました。

小説「KAGEROU」の発売は、12月15日で、発売前に予約が殺到したのだそうです。
発売前に増刷になり、4刷43万部になっています。

主人公は40代の男性で、少女と出会うことで変わっていく話ということです。


話題の人だと「水嶋ヒロ」さんで見てみました。

昨日、小説「KAGEROU」が発売になった様子を毎日新聞が伝えていました。

「水嶋ヒロ:処女作販売 開店繰り上げの書店も」
(http://mainichi.jp/enta/geinou/news/m20101216spn00m200004000c.html参照)

話題作を早く読みたいと、店頭に並ぶ人も出て、開店時間を早めた書店もあったそうです。

水嶋さんは、ツイッターも書いていらっしゃいました。

「水嶋ヒロ / 齋藤智裕 (hiro_mizushima) on Twitter」
(http://twitter.com/#!/hiro_mizushima参照)

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昨日発売された小説の感想が次々に届くらしく、水嶋さんは丁寧に返事を書かれていました。
フォロワー(読者)は、16万2764人で、人気のようです。


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