ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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ベトナムのフランスパン: 1本10~20円 農村へのお土産

2010年09月26日 10時46分39秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「週刊アジア 売る@ ハノイ(ベトナム) フランスパン 「本場より美味」都会の土産」という記事がありました。

アジアの興味深い話題を紹介するコーナーです。

ベトナムの首都ハノイでは、幹線道路脇でフランスパンを売っていて、都会から農村へのいいお土産になっているのだそうです。

記者の方が、ハノイから地方に向かう幹線道路を車で走っていると、路肩で女性たちがフランスパンを売っていました。

女性たちは、約100メートルおきくらいに何人も売っていて、フランスパンは竹と段ボールでできた円筒形の容器に立てて売っています。

1本2千~5千ドン(約9~21円)です。

フランスパンは、ベトナムでは「バインミー」と呼ばれ、フランス植民地時代の遺産で、ハノイの街角でも、野菜や肉をはさんで売っています。

表面はやや硬め、中は弾力があり、地元の人は「本場のフランスよりおいしい」と自慢しています。

なぜ幹線道路の路肩で売っているのかを質問すると、「あたしと同じ農村の人が買ってくれるからよ」という答えです。

ベトナムでも、地方から都会に出稼ぎに来る農民が増えています。
農村では、フランスパンはぜいたく品なので、出稼ぎから帰る人がよく買っていくのだそうです。

売っていた女性の家も、コメ作りは収入が少なくあきらめ、昨年からパン売りに転職しました。

「最近は、パン売りが増え、競争が激しくなった」

新興国ベトナムの農村も変わりつつあるということです。
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フランスパンを駅の新聞のように、上手にディスプレーして売っている写真が添えられていました。
フランスパンは、1本または3本セットで、きれいにビニール袋に入れられています。

画面の奥のほうには、別の女性がパンを売っている姿が小さく映っています。

フランスパンがお土産に喜ばれるとは、意外でした。


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中国: 投資や進出 「チャイナ・リスク」の視点が必要と分かる

2010年09月26日 10時13分04秒 | 新聞
今朝のGooニュースに、「チャイナ・リスク、市場は敏感に」という記事がありました。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/snk20100925108.html参照)

株価の世界でも、今回の中国漁船衝突事件の影響で、中国に進出している企業の株価が下がり、船長の解放で再び上がるという動きがあったのだそうです。

10月24日、東京株式市場では、沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事故を引き金とした日中関係の悪化を懸念して、中国関連の銘柄の多くが一時値を下げました。

中国がレアアースの輸出を差し止めることで、金属や非金属などの会社の株価が下がりました。

信越化学工業(高純度のレアアース抽出技術を持つ)の150円安の4225円。
ジーエス・ユアサコーポレーション(電池にレアアースが欠かせない)は11円安の593円。

建設機械メーカーも影響を受けました。

コマツは、50円安の1825円。
日立建機も、46円安の1769円まで下がりました。
ファナック(中国での内需が追い風となっていた工作機械メーカー)も一時、200円安の1万320円まで値を下げました。

同日午後に逮捕・送検された中国人船長の釈放決定が伝わり、日中関係の修復を期待して、株価が回復する傾向も見られたということです。
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中国は、成長が著しいので、投資の対象にしたり、進出している会社も多いです。

今回の事件を見て、中国という国はリスクもかなりある国だという印象を受けました。


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