昨日の朝日新聞夕刊に、「マッコリブーム来た? 韓流ファン、火付け役 50種類から飲み比べ」という記事がありました。
韓国のお酒「マッコリ」が、乳酸菌入りで甘く低アルコールであることから、若い女性を中心に、ブームになりつつあるのだそうです。
マッコリは、もともと韓国の農民が、農作業の間に一服する酒でした。
日本では、2004年から2005年にかけての韓流ブームがきっかけで知られるようになりました。
新大久保などのコリアンタウンを訪れた女性が、「韓国らしいお酒」を求めました。
アルコール度数が6度前後と低く、ほんのり甘いマッコリを飲み始めました。
その人気を受け、韓国で生産ラッシュが続き、今では日本国内だけで100種類以上が販売されています。
「最近は日本酒メーカーも造り始めて、種類は増え続けています。今年はマッコリ元年と言えそうです」(コリアン・フード・コラムニストの八田靖史さん)
マッコリ専門のバーも登場しました。
「てじまぅる」(東京・新宿駅近く)は、2006年のオープン当初は7種類程度でしたが、厳選した50種類まで増えました。
瓶の中で発酵が続いている人気の「生マッコリ」やミカン、ナシ、黒豆風味など多彩です。
店長の島津常幸さんは、
「低アルコールだからいろいろ試せるし、ワインのように微妙な違いを楽しむのではなくて、味の特徴がはっきりしているから好みを探しやすいんですよ」と説明されるということです。
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マッコリは20代の女性を中心に人気のようです。
ナシのマッコリを自宅用に買って冷蔵庫に入れている女性に飲ませてもらいました。
本当にナシの味がし、甘酒に乳酸菌が入った雰囲気のお酒でした。
韓国のお酒「マッコリ」が、乳酸菌入りで甘く低アルコールであることから、若い女性を中心に、ブームになりつつあるのだそうです。
マッコリは、もともと韓国の農民が、農作業の間に一服する酒でした。
日本では、2004年から2005年にかけての韓流ブームがきっかけで知られるようになりました。
新大久保などのコリアンタウンを訪れた女性が、「韓国らしいお酒」を求めました。
アルコール度数が6度前後と低く、ほんのり甘いマッコリを飲み始めました。
その人気を受け、韓国で生産ラッシュが続き、今では日本国内だけで100種類以上が販売されています。
「最近は日本酒メーカーも造り始めて、種類は増え続けています。今年はマッコリ元年と言えそうです」(コリアン・フード・コラムニストの八田靖史さん)
マッコリ専門のバーも登場しました。
「てじまぅる」(東京・新宿駅近く)は、2006年のオープン当初は7種類程度でしたが、厳選した50種類まで増えました。
瓶の中で発酵が続いている人気の「生マッコリ」やミカン、ナシ、黒豆風味など多彩です。
店長の島津常幸さんは、
「低アルコールだからいろいろ試せるし、ワインのように微妙な違いを楽しむのではなくて、味の特徴がはっきりしているから好みを探しやすいんですよ」と説明されるということです。
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マッコリは20代の女性を中心に人気のようです。
ナシのマッコリを自宅用に買って冷蔵庫に入れている女性に飲ませてもらいました。
本当にナシの味がし、甘酒に乳酸菌が入った雰囲気のお酒でした。