昨日の朝日新聞に、「特派員メモ ニューヨーク 悩ましい洗濯」という記事がありました。
ニューヨークに赴任した特派員の方(女性)は、アパートの洗濯機で洗濯するたびに、洗濯物が別の色になって困っていたら、それは熱湯で洗濯するシステムだったからなのだそうです。
特派員さんは、ニューヨーク赴任が決まったとき、帰宅は遅いし、出張も多いので、洗濯機・乾燥機付きのアパートで探しました。
やっと見つけて入居したアパートは、自室に洗濯機・乾燥機は置けず、地下の住人専用のコインランドリーで洗濯するようになっていました。
使用時間が決められていていましたが、最大の悩みは、洗濯をするたびに洗濯物が、洗う度に、どぶ色のようになっていくことでした。
何度か洗ううちに色も出なくなるだろうと思っていましたが、甘かったそうです。
洗剤を変えても、漂白しても効果なし。
逆に、黒色はどんどんあせていきます。
知人に聞いて、温水で洗っているのが原因だと分かりました。
しかし、どこを探しても、温度調節のボタンはありません。
インターネットで検索して、よかれと思って選んでいた「ホワイト」が60度だと分かります。
「カラー」は40度、「ウール/ハンド」が30度となっています。
洗濯物は、「色もの」と「白いもの」を分けて洗う必要があったのでした。
脱水もきつく、これは、アメリカでは乾燥機をもっぱら使うことが原因のようだということです。
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アメリカやヨーロッパ(ドイツなど)でも、コインランドリーは熱湯で洗うものは多いようです。
水が硬水(硬度が高く、カルシウムとマグネシウムの含有量が多い)で、石鹸や洗剤が溶けにくいのも関係するのだろうかと思います。
日本の水は軟水なので、事情が違うようです。
ニューヨークに赴任した特派員の方(女性)は、アパートの洗濯機で洗濯するたびに、洗濯物が別の色になって困っていたら、それは熱湯で洗濯するシステムだったからなのだそうです。
特派員さんは、ニューヨーク赴任が決まったとき、帰宅は遅いし、出張も多いので、洗濯機・乾燥機付きのアパートで探しました。
やっと見つけて入居したアパートは、自室に洗濯機・乾燥機は置けず、地下の住人専用のコインランドリーで洗濯するようになっていました。
使用時間が決められていていましたが、最大の悩みは、洗濯をするたびに洗濯物が、洗う度に、どぶ色のようになっていくことでした。
何度か洗ううちに色も出なくなるだろうと思っていましたが、甘かったそうです。
洗剤を変えても、漂白しても効果なし。
逆に、黒色はどんどんあせていきます。
知人に聞いて、温水で洗っているのが原因だと分かりました。
しかし、どこを探しても、温度調節のボタンはありません。
インターネットで検索して、よかれと思って選んでいた「ホワイト」が60度だと分かります。
「カラー」は40度、「ウール/ハンド」が30度となっています。
洗濯物は、「色もの」と「白いもの」を分けて洗う必要があったのでした。
脱水もきつく、これは、アメリカでは乾燥機をもっぱら使うことが原因のようだということです。
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アメリカやヨーロッパ(ドイツなど)でも、コインランドリーは熱湯で洗うものは多いようです。
水が硬水(硬度が高く、カルシウムとマグネシウムの含有量が多い)で、石鹸や洗剤が溶けにくいのも関係するのだろうかと思います。
日本の水は軟水なので、事情が違うようです。