昨日の朝日新聞に、「地底にリーダー 生存への規律 チリ落盤の17日間 ツナ2さじ・桃1切れ 等分徹底」という記事がありました。
チリの鉱山落盤事故で、地下に33人が17日間閉じ込められて生きているのは、リーダーのウルスアさんの力量によることろが大きいのだそうです。
8月5日、チリのサンホセ鉱山で落盤事故が発生しました。
作業員33人が地下の作業現場に閉じ込められてしまいました。
8月22日、生存者を捜すために使われたドリルを引き上げたところ、ドリルの先に、「全員が生きている」というメモがくくりつけられていたことから、全員の生存が分かりました。
33人は、地下700メートルの避難所にいるのでした。
落盤時に有毒ガスが発生しなかったこと、通気口がつぶれずに残ったことが最初の幸運でした。
現場リーダーのルイス・ウルスアさん(54歳)は、避難所に備蓄されている食糧を確認しました。
缶詰のツナ、クラッカー、牛乳、桃の缶詰が、33人の3日分があることが分かりました。
ウルスアさんは、全員で等分に分け、1日おきに、ツナの缶詰は2さじ、クラッカーは半枚、牛乳半カップ、桃の缶詰1切れを食べるよう、配分しました。
おかげで17日生き伸びることができました。
避難所の広さは、約40平方メートル(高さ4メートル)、移動できる坑道は約2キロあります。
「寝る場所」「食べる場所」「その他必要な場所」の3つに分け、
落盤に備えて、交代で寝ずの番もしています。
坑道に向かって、食糧や空気を送る穴(直径15センチ)が2本、23日に完成しました。
1本は食糧、水、脱水に効く薬などを送ります。
もう1本は通信用です。
避難所の真上から、作業員救出用の直径70センチの穴を掘り進めています。
しかし、地盤がもろいこともあり、救出には4カ月かかる予定ということです。
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テレビのニュースでは、救出に4カ月かかるということは、まだ33人には伝えられていないと言っていました。
技術にはNASAに援助を求めたとも伝えられます。
軟弱な地盤を掘り進める技術は、日本の青函トンネル工事等でも開発されたものがあります。
日本も何か役に立てるといいのですが。
チリの鉱山落盤事故で、地下に33人が17日間閉じ込められて生きているのは、リーダーのウルスアさんの力量によることろが大きいのだそうです。
8月5日、チリのサンホセ鉱山で落盤事故が発生しました。
作業員33人が地下の作業現場に閉じ込められてしまいました。
8月22日、生存者を捜すために使われたドリルを引き上げたところ、ドリルの先に、「全員が生きている」というメモがくくりつけられていたことから、全員の生存が分かりました。
33人は、地下700メートルの避難所にいるのでした。
落盤時に有毒ガスが発生しなかったこと、通気口がつぶれずに残ったことが最初の幸運でした。
現場リーダーのルイス・ウルスアさん(54歳)は、避難所に備蓄されている食糧を確認しました。
缶詰のツナ、クラッカー、牛乳、桃の缶詰が、33人の3日分があることが分かりました。
ウルスアさんは、全員で等分に分け、1日おきに、ツナの缶詰は2さじ、クラッカーは半枚、牛乳半カップ、桃の缶詰1切れを食べるよう、配分しました。
おかげで17日生き伸びることができました。
避難所の広さは、約40平方メートル(高さ4メートル)、移動できる坑道は約2キロあります。
「寝る場所」「食べる場所」「その他必要な場所」の3つに分け、
落盤に備えて、交代で寝ずの番もしています。
坑道に向かって、食糧や空気を送る穴(直径15センチ)が2本、23日に完成しました。
1本は食糧、水、脱水に効く薬などを送ります。
もう1本は通信用です。
避難所の真上から、作業員救出用の直径70センチの穴を掘り進めています。
しかし、地盤がもろいこともあり、救出には4カ月かかる予定ということです。
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テレビのニュースでは、救出に4カ月かかるということは、まだ33人には伝えられていないと言っていました。
技術にはNASAに援助を求めたとも伝えられます。
軟弱な地盤を掘り進める技術は、日本の青函トンネル工事等でも開発されたものがあります。
日本も何か役に立てるといいのですが。
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