ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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宇宙開発50年番組「北野武×NASA」

2009年03月16日 07時34分02秒 | テレビ
昨日の「人類は宇宙を目指した!北野武×NASA50年 奇跡の挑戦!完全実写ファイル」(日本テレビ、午後7:58-)を見ました。

NASAが設立されて50周年なのだそうです。

毛利衛さんをゲストに、北野武さんの司会でした。

50年前にNASAができ、アメリカ初の宇宙飛行士になるため、過酷な訓練や実験に耐えたアランさんが、最初の宇宙飛行をチンパンジーに取られてしまった話がありました。

ロシアに宇宙開発の先を越され、アメリカが「10年で月に人を送る」という計画を立てた後の、アポロ計画も紹介されていました。

全く手探りの状況から、宇宙遊泳、ドッキングやランデブーの技術(車を2台高速で走らせながら、20cmの間隔で走行するのと同じ感覚だそうです)と進めていきました。

途中、地球での訓練中に交信が途絶え、その間に訓練機の中で火災が発生して、宇宙飛行士3名が死亡するという事故もありました。

配線のショートと、呼吸用に酸素が充填してあったことが原因でした。

それ以降、宇宙飛行士の安全が重視されるようになり、空気を充填し、燃えにくい素材、内側から開けられるハッチの開発も行われました。

アポロ13号では、出発して2日目に酸素タンクが破裂し、15分ぶんの酸素しか残っていない状況から、管理センターのジーン・クランツ主席管制官を中心とした支援で無事に帰還する様子も紹介されていました。

今までNASAで宇宙に行った人は、489人(2009年2月現在)で、日本人は8人、月に行った人は12人、ということでした。
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若田さんが今日、宇宙ステーションに向けてエンデバーで出発の予定ですね。
うまくいくことを祈っています。


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大阪カーネルおじさんの経済効果とは?

2009年03月16日 07時01分17秒 | 新聞
大阪の道頓堀で、24年ぶりにケンタッキーのカーネルおじさんの人形が発見され、その経済効果が報道されていました。

どういう計算で算出されるのだろうと不思議に思っていました。

「カーネル 大阪 経済効果」で検索してみたら、
「「カーネル・サンダース人形発見」テレビ報道の広告効果は27億2670万円」という記事がありました(http://www.monometro.jp/2009/03/13/272670/参照)。

ケンタッキー関連ということもあり、国内メディアのみならず、アメリカのAP通信もこのニュースを報道したそうです。

広告効果に換算するとどの程度の規模になるのかを、テレビメディアの調査・測定を行うニホンモニターが算出しました。

第一報から約2日間(3月10日16時から3月12日12時まで)を対象に調査を実施。

対象番組はNHK総合、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京のニュースおよび情報番組となっています。

調査方法は東京地区で報道のあった番組のネットワーク局をカウントしました。
それぞれの出稿データの放送時間帯におけるCMスポット料金から算出するという方法が採られました。

その結果、3月10日16時から3月12日12時までの間に報道された「カーネル・サンダース人形」関連の話題は、日本テレビが1時間02分54秒、テレビ朝日が59分36秒、フジテレビが43分05秒、TBSが31分33秒、NHKが6分02秒、テレビ東京が3分01秒となり、合計3時間26分11秒の露出になり、これを金額に置き換えると、27億2670万円となりました。

ちなみに27億2670万円という金額は、ケンタッキー・フライド・チキンの売上に換算すると、約半月分(14.8日分)にも上るということです。
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ケンタッキーがCMをしたらという試算だったんですね。

このニュースのおかげでフライドチキンが売れたとか、阪神が再度優勝したらという試算かと思いましたが、そうではなかったようです。


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