昨日の「アンビリーバボー」(フジ、午後7:00-)で、両手がない女性の生活を紹介していました。
アメリカのアリゾナ州に住むジェシカさん(25歳)です。
ジェシカさんは、生まれつき両手がありません。
理由はお母さんも分からないそうです。
ジェシカさんが生まれたとき、お母さんはショックで、泣いてばかりいました。
あるとき、ジェシカさんが足で人形に触れて遊んでいるのに気がつきました。
「ないものを嘆くより、できることをやろうと思いました」
ジェシカさんは、身の周りのことを、自分でできるようになっていきました。
スプーンを足で持って食事をし、ヘアーブラシを持って髪をとかします。
お母さんから吸盤がついたフックをプレゼントされました。
これを壁につけて、パンツ(ズボン)をかけ、体を入れれば、服の着替えも1人でできます。
大人になった現在では、コンタクトレンズも足で洗い、目に装着します。
小学校のとき、ダンスの発表会があり、ジェシカさんは戸惑いを感じたそうです。
知らない人も見にくると不安に感じましたが、実際に出てみると、お客さんが拍手してくれ、「両手がないことは恥ずかしいことではない」と感じました。
転校する必要ができたとき、知り合いがいない環境で、どうなるだろうと不安に感じました。
学校に行ってみると、不思議と皆が自然に接してくれたそうです。
実は、お母さんが前もって学校に行き、ジェシカさんのことを説明していてくれたのでした。
それまでも、新しい学年になるとき等、お母さんが周囲の人に説明し、理解してもらっていました。
ジェシカさんは車の運転もできます。
自転車も両親が作ってくれた改造自転車に乗っていました。
お母さんが59歳の誕生日に、ジェシカさんは自分が操縦する小型機にお母さんを乗せました。
小型機は、操縦桿の操作に力が必要で、着陸のときは足で操縦すると視界が狭くなりがちで難しかったのですが、ジェシカさんは訓練して免許を取りました。
誕生会の食事には、ジェシカさん手作りのケーキが出されました。
1人で足だけで作ったケーキです。
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人は足だけでも、こんなにいろいろなことができるのかと驚きました。
できないことを嘆くのではなく、できることを探すという姿勢に、学びたいと思いました。
アメリカのアリゾナ州に住むジェシカさん(25歳)です。
ジェシカさんは、生まれつき両手がありません。
理由はお母さんも分からないそうです。
ジェシカさんが生まれたとき、お母さんはショックで、泣いてばかりいました。
あるとき、ジェシカさんが足で人形に触れて遊んでいるのに気がつきました。
「ないものを嘆くより、できることをやろうと思いました」
ジェシカさんは、身の周りのことを、自分でできるようになっていきました。
スプーンを足で持って食事をし、ヘアーブラシを持って髪をとかします。
お母さんから吸盤がついたフックをプレゼントされました。
これを壁につけて、パンツ(ズボン)をかけ、体を入れれば、服の着替えも1人でできます。
大人になった現在では、コンタクトレンズも足で洗い、目に装着します。
小学校のとき、ダンスの発表会があり、ジェシカさんは戸惑いを感じたそうです。
知らない人も見にくると不安に感じましたが、実際に出てみると、お客さんが拍手してくれ、「両手がないことは恥ずかしいことではない」と感じました。
転校する必要ができたとき、知り合いがいない環境で、どうなるだろうと不安に感じました。
学校に行ってみると、不思議と皆が自然に接してくれたそうです。
実は、お母さんが前もって学校に行き、ジェシカさんのことを説明していてくれたのでした。
それまでも、新しい学年になるとき等、お母さんが周囲の人に説明し、理解してもらっていました。
ジェシカさんは車の運転もできます。
自転車も両親が作ってくれた改造自転車に乗っていました。
お母さんが59歳の誕生日に、ジェシカさんは自分が操縦する小型機にお母さんを乗せました。
小型機は、操縦桿の操作に力が必要で、着陸のときは足で操縦すると視界が狭くなりがちで難しかったのですが、ジェシカさんは訓練して免許を取りました。
誕生会の食事には、ジェシカさん手作りのケーキが出されました。
1人で足だけで作ったケーキです。
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人は足だけでも、こんなにいろいろなことができるのかと驚きました。
できないことを嘆くのではなく、できることを探すという姿勢に、学びたいと思いました。