昨日の朝日新聞に、「ひと 古屋裕子さん 英語下手に悩む日本人にインドからエールを送る」という記事がありました。
インドのムンバイにある英文校正サービスに勤める女性が、日本の知識人に英語の失敗談を聞き、本を出版したのだそうです。
古屋裕子さんは、筑波大学で文化人類学を学び、「大好きなインドで働きたくなった」ため、ネットで見つけた会社に入社します。
電話面接の受け答えも、「パードン(何とおっしゃいましたか?)」の繰り返しでした。
日本の英文学術論文の数は、アメリカに次ぐ第2位です。
しかし、評価の基準となる引用回数は下位にとどまっています。
「研究内容はすごいのに、英語表現で負けている。論文の国際競争力を磨くお手伝いです」
インド人の博士号取得者等120人が、日本人が書いた英文論文の校正を行う会社で、企画担当を務めます。
会社のウェブに、日本の知識人に英語の失敗談を聞き、掲載してきたものが、『英語のバカヤロー! 『英語の壁』に挑んだ12人の日本人』として出版されることになりました。
養老孟司さん、酒井啓子さん(中東専門家)、竹中平蔵さんのエピソードも掲載されているということです。
---------
会社のホームページの連載として、知識人に話を聞けたのでしょうか。
竹中さんが、マグドナルドの店員の話が聞き取れずに落ち込んだこと等が書かれているそうです。
インドのムンバイにある英文校正サービスに勤める女性が、日本の知識人に英語の失敗談を聞き、本を出版したのだそうです。
古屋裕子さんは、筑波大学で文化人類学を学び、「大好きなインドで働きたくなった」ため、ネットで見つけた会社に入社します。
電話面接の受け答えも、「パードン(何とおっしゃいましたか?)」の繰り返しでした。
日本の英文学術論文の数は、アメリカに次ぐ第2位です。
しかし、評価の基準となる引用回数は下位にとどまっています。
「研究内容はすごいのに、英語表現で負けている。論文の国際競争力を磨くお手伝いです」
インド人の博士号取得者等120人が、日本人が書いた英文論文の校正を行う会社で、企画担当を務めます。
会社のウェブに、日本の知識人に英語の失敗談を聞き、掲載してきたものが、『英語のバカヤロー! 『英語の壁』に挑んだ12人の日本人』として出版されることになりました。
養老孟司さん、酒井啓子さん(中東専門家)、竹中平蔵さんのエピソードも掲載されているということです。
---------
会社のホームページの連載として、知識人に話を聞けたのでしょうか。
竹中さんが、マグドナルドの店員の話が聞き取れずに落ち込んだこと等が書かれているそうです。