ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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世界の億万長者: 3割減・メンバー替え

2009年03月13日 08時30分53秒 | 本、雑誌
昨日の朝日新聞夕刊に、「世界の億万長者 3割減 低価格ビジネス勢目立つ」という記事がありました。

アメリカの経済誌「フォーブス」が発表した2009年版の世界長者番付では、「億万長者」(保有資産10億ドル以上)が2008年の1125人から、793人に減ったそうです。

トップは、ビル・ゲイツ氏です。

低価格ビジネスの進出が目立ちました。

5位 イケア(家具)の創業者
10位 ZARA(スペインの衣料)の創業者
76位 ユニクロの柳井正社長

日本人は、24人から17人に減った、ということです。
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売れて資産が増えた方と、持っている株や土地の目減りが少なくて生き残った方とが混じっているように思いました。

ある程度以上になると、「たくさん」、「大金持ち」になって、少々評価額が変わろうが、変化がなさそうに思うのは、お金持ちの世界を知らないせいでしょうか。


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水道水ボトル: 50種類以上商品化

2009年03月13日 07時26分24秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「水道水ボトル 続々商品化 50以上の自治体」という記事がありました。

水道局の水をペットボトルにした商品が、50種類以上売られて、評判になっているのだそうです。

横浜市では、地元の道志川から名付けた「はまっ子どうし」というペットボトルの水(500mlで120円)が、自動販売機や駅の売店、コンビニでも売られています。

昨年は193万本も売れ、これは「全国でも断トツ」(担当者)ということです。

「東京水」も、荒川や江戸川の水を詰めて売られ、大阪市も淀川の水を売っています。

日本全国で50以上の自治体が、水道局の水のペットボトルを販売し、「甲府の水」や、阿蘇山の水もあります。

水道水ペットボトルは、最初は災害備蓄用に作り始められ、2004年頃からは、水道水の品質向上を訴える手段として売られるようになりました。

大都市を流れる川の水も、オゾンや活性化炭素を使った最新技術で処理すれば、「ミネラルウォーターと遜色なくなる」と日本水道協会は説明します。

この水商売は、本当はあまりもうからないのだそうです。
「人件費を考慮すると、足が出るくらい」といいます。

それでも新規参入が後を絶たないのは、水道離れを防ぎたいからです。

水道水の年間給水量は、12年前をピークに減少しています。

一方、水道管や浄水場等の設備は、高度経済成長(1955~65年)に設置されたものが多く、更新や改良の時期を迎えています。

少子化で水道料を負担する人口が減っているため、将来は水道料金の値上げが必要となる自治体も出てきます。

「値上げには、水道事業や費用負担への消費者の理解が欠かせない。水道水がいかにおいしく、安全であるかを今のうちに知ってもらうことが大切になってくる」(東洋大学経営学部の石井晴夫教授)とのことです。
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東京の水道水がおいしくなっていることは、テレビでも見て知っていましたが、ペットボトルで売られているとは知りませんでした。

せっかくおいしくなった水道水も、家の中の水道管が新しいことが必要なので、そこが工夫できるといいと感じました。


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