ある40代女性の生活

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アルツハイマー発症前に診断、予防へ

2009年03月09日 07時04分29秒 | 新聞
今朝のGooニュースに、「アルツハイマー発症前に診断 「近い将来、予防可能に」 」という記事がありました(http://news.goo.ne.jp/topstories/life/20090308/b4b2e78687fc3d13d20703c3b69b2cbc.html参照)。

アルツハイマー症は、脳に特殊なタンパクがたまるのが病気の原因とされ、発症の20年前から変化が現れるのだそうです。

アルツハイマー病は脳に「アミロイドベータ」と「タウ」の2種類のタンパクがたまり、アミロイドベータは20年ほど前から、タウは数年前から蓄積が始まります。

東北大未来医工学治療開発センターの工藤幸司教授(創薬科学)の研究グループが、アルツハイマー病の症状が出る前に、脳画像を使ってリスクを診断する研究に取り組んでいます。

画像化には各タンパクに結びつく放射性化合物を使います。
化合物を静脈に注射し、陽電子放射断層撮影装置(PET)で撮影すると、タンパクが集まった位置や量が分かります。

研究では、アミロイドベータ用の化合物を開発しました。
2010年度内には、タウ用の化合物による世界初の臨床試験を行う予定です。

工藤教授は
「早期に出現するアミロイドベータと、病状との関連が大きいタウ。それぞれの特性を生かせば診断の精度も増す」と指摘します。

放射線を使わない小型の「近赤外線蛍光診断装置」開発も急いでいて、体を通り抜ける特定の波長の光と、光を当てると発光する蛍光化合物を利用し、集団検診に向いています。
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アルツハイマー症の研究も、進んでいるんですね。

「アミロイドベータ」と「タウ」の溜まり具合を確認でき、それぞれに働きかける対策を取れば、アルツハイマー症を避けることができるようになるのでしょうか。



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インドネシアに桜

2009年03月09日 06時44分51秒 | テレビ
今朝の「おはよう日本」(NHK総合、午前4:30-)で、インドネシアで桜園を作る話題が紹介されていました。

東南アジアのチボダス植物園では、現在、300本の桜が咲いているのだそうです。

もともとインドネシアに桜はなく、オランダ人が持ち込んだ桜が7年前には5、6本あるだけでした。

イマムディン元園長さんは、7年前に日本を訪れ、桜並木の美しさに魅了され、定年前に桜園を作ることができたらと思いつきました。

桜の専門家の協力も得て、インドネシアで桜の栽培に努めてきました。

暖かいインドネシアでは、「取り木」という方法で桜を増やすことができます。

樹皮を剥いた部分を作り、ミズゴケ等で覆い、根が出たところで切り取って、地面に植えます。

イマムディンさんの夢は、今後5年で桜の木を500本に増やすことです。

「東南アジアだけでなく、世界中からたくさんの観光客に来てもらえたらと思います」

様々な桜の種類にも挑戦したい、ということでした。
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桜は東南アジアの気候でも栽培可能なんですね。

日本から送られたヒマラヤザクラの種から育った木もあるとのことです。


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