脳はどこから老化する？

昨日の朝日新聞に「ながら仕事で脳率アップ」という広告がありました。

日本新薬の健康情報だそうです。

★「脳はどこから老化する？」

認知症も、始まる前に誰にでも起こる脳の機能の衰えを、トレーニングでカバーすることが有効だそうです。

早く衰えやすいのは

１．見たテレビ番組、行った場所、食事内容など自分の体験を記憶する力

２．物事の手順や一日の過ごし方を考えるなどの計画力

３．２つの物事を同時に進める力

たとえば、信号を見ながら周囲を見回すなど注意を分割することができる能力です。

★「若い頃のように新しいことがなかなか覚えられない、暗記が苦手になった」と気にする方も多いですが、それは認知症になることとはつながりにくいそうです。

これらの機能は、脳の海馬と前頭葉が支えています。

★旅行（自分で計画し、旅行後に写真を整理したり、旅行記を書く）、
ウォーキング（有酸素運動、仲間とおしゃべりしながらもいい）
料理（複数を同時に進めるとさらに効果的）
身の周りの雑用（いくつか同時にてきぱきと片づけてみる）　　等が効果的だそうです。
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３の同時に進める力は、あまり意識していませんでした。

「てきぱきやる」ということも日常生活でも取り入れてみたいと思いました。

国産の５万円ノートパソコンがあれば

【コラム】　低価格ノートPC市場に国内メーカーが参入する背景とは？(R25) - goo ニュース

最近、低価格のミニノートパソコンが売りだされ、好評なようです。

★２００８年１月に、５万円前後で、台湾のアスーステック社が『Eee PC』を発売しました。

爆発的なヒットで、３日で１万台が売れたということです。
同月の国内メーカーすべてのノートPCの売り上げ台数が、約８万台でした。

★ここまで売れると、国内メーカーの高額ノートPCのシェアと海外メーカーのミニノートのシェアが競合していないことが分かりました。

「ネットやメールを外で見るため２台目、３台目を買う人」が、５万円なら購入するのです。

国内メーカーがミニノートを作ってしまったら、各社が過当競争を始め、安く安くとなれば利益が下がってくると様子を見ていた国内メーカーも参入を始めるようです。

★富士通、東芝などの国内メーカーがミニノート市場に参入を表明しました。
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国産で、インターネット、メール、ワードが使えて５万円だったら買おうという人は多いと思います。

技術的には可能なように思えますが、開発費を作り出すことも必要なのだろうかと考えます。