ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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ニュース検定: どんな検定?

2008年11月18日 07時30分12秒 | 新聞
昨日、グーグルニュースを読んでいたら、「ニュース検定:2回目の試験/栃木」(http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20081117ddlk09040082000c.html参照)という記事がありました。

栃木県内でも、2008年度2回目の「ニュース時事能力検定試験(ニュース検定)」の試験が始まったと伝えていました。

11月16日(日)に試験が実施され、結果は1ヵ月後に通知されるそうです。
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「ニュース検定(ニュース時事能力検定試験)」というのは、あまり知らなかったので、検索してみました。

ホームページがあり、「新聞やテレビのニュース報道を読み解くための「時事力」を認定するもの」で、5級から1級まであるようです。

全国で受験でき、個人受験は年2回、団体受験は年4回ほどあります。

試験は4肢択一で、45~50問を50分で解きます。

過去問には、

Q.最近、よく聞かれるようになった「ジェネリック医薬品」とはどういうものか。正しいものを次から一つ選べ。

1 医療機関ではなく、主に家庭だけで使用される医薬品
2 米国では認可されているが、日本ではまだ認可されていない医薬品
3 特許の切れた先発薬と同等の有効成分で製造される後発医薬品
4 成人には使用できるが、幼児・子供には使用が禁じられている医薬品

等があるようです。

小学生から年配の方まで受けていて、2007年に始まったということでした。
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こんな検定があることは知りませんでした。

1級はかなり難しそうですが、5級の過去問を書店で見てみようかと思います。



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営業所長: 専業主婦23年から

2008年11月18日 07時02分55秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に「専業主婦23年 駅弁売り達人 バイト→正社員→営業所長」という記事がありました。

JR大宮駅の駅弁店「旨囲門(うまいもん)」の営業所長として6店をまかされている三浦由紀江さん(54歳)は、11年前に専業主婦からスタートだったそうです。

★大学生だった21歳の時に学生結婚し、3人の子どもに恵まれたこともあって、専業主婦を23年間続けていました。

1997年の春に、大学生の娘に「外で働いてみたら」と言われたのがきっかけだそうです。

自宅から近いJR上野駅の駅弁販売店でアルバイトを始めました。

接客する際に、実際に食べた感想等で声をかけ、無名の駅弁も次々に売るようになります。

★3年後、上野駅で売上げトップの店(1日100万円)の店長に昇格します。

2005年には、JR東日本の駅で駅弁を製造・販売するNRE(日本レストランエンタプライズ)の正社員になりました。

昨年の春には、JR大宮駅の営業所長を任され、前年比5000万円増、10億円近い売上げを達成しました。

今も店頭に立って接客します。

★駅弁選びで迷っている老夫婦に「私、これ食べてみたんですけど、ピリ辛でとってもおいしいんですよ」と声をかけます。

「悩んでいるお客様のタイプを見極めたうえで、絶妙なタイミングと距離感で声をかけるのが大事」なのだそうです。

★管理職になって、会計用語が分からず、部下に教えられることもあり、悔しくて辞めようと思ったこともありました。

「専門的なことは分かる人に任せればいい」と考えるようになって、気が楽になりました。
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記事を読みはじめたときは、どんなにバリバリの方だろうと思っていました。

20代の頃は働く女性と自分を比べて「社会に取り残される」と焦ったが、今は主婦業を通して磨いた生活感覚が仕事に生きていると感じる

とおっしゃっているのに親近感を感じました。


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