ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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オバマ演説の魅力の秘密:おはよう日本

2008年11月15日 08時11分25秒 | テレビ
今朝の「おはよう日本」(NHK総合、午前6:00-)で、オバマ次期大統領の演説の魅力の秘密を伝えていました。

オバマ氏の演説を集めたCD付きの本が出版されるそうです。

企業の会話術セミナーでもオバマさんの演説を扱ったものは人気があります。
野村絵理奈さんは、「舞台を歩きながら、立ち止まって「チェンジ」と話していますね」と解説されていました。

1.「間」で引きつける

野村さんによると、大切なことを言う前に、聴衆がついてきているかを確認するように間を置いています。

2.同じ言葉を繰り返す

「希望 hope」という言葉を何回も使っていました。

3.声の質に特徴がある

歴代のアメリカ大統領と比較しても、声帯の振動域が広いと、日本音響研究所所長の鈴木松美さんが指摘されていました。

4.遠くまで届く声

声は3~4キロヘルツの部分が最も遠くまで声が届きます。

しかも、この部分の声量が4年前と比較しても増えていて、スピーチ力が増しているとNHK音声処理リーダーの都木徹さんが話していらっしゃいました。

★オバマさんと似た声の特徴を持つのは、M.L.キング牧師、J.F.ケネディ元大統領、小泉元首相だということでした。
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オバマさんの演説はいいと思っていたら、このような特徴があったのですね。
リラックスした体が柔らかそうな様子も、余裕を感じられました。


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ご近所の底力: マンション建替えor修繕

2008年11月15日 07時47分40秒 | テレビ
昨日の「ご近所の底力」(NHK総合、午後8:00-)を見ました。

和田アキ子さんと松本和也アナウンサーの司会で、築45年のマンションを建て替えるか、修繕で切り抜けるかの問題を取り上げていました。

1960年代に建設が始まったマンションは、築30年を超すものが全国で100万戸を超えるそうです。

住んでいる住民の高齢化、建て替えるか修繕かも住民全体の合意が必要なため、なかなか対策が取れないまま老朽化したものも多いとのことです。

★建替え賛成派の代表として、麻木久仁子さんが、実際に9割の住民が賛成して建て替え、成功した例を紹介されていました。

建ぺい率に余裕があり、駅に近い等の条件の良い物件では、マンションを建て替え、若い世帯の人たちに新たに住民として入ってもらうことで、活気が出てきました。

同じ条件で再入居が難しい人には、新居の割り当て部分を減らすという方法も取り入れました。

夫に先立たれて年金暮らしで負担ができないと思っていた女性も、この方法で建て替え後の新居に入ることができました。

★修繕派の代表としてルー大柴さんが意見を述べていらっしゃいました。

住んだままで困ったことろだけを修理すればよい、ただし、エレベーターのないマンションに後から付けることは難しいとのことでした。
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解説の方が、住民同志で十分に話し合うことが大切と話していらっしゃいました。

訴訟になると、計画が頓挫してしまうそうです。

これから高層マンションも修繕か必要な時期になり、考えておかねばならない問題だと思いました。


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