新緑が奇麗な季節になりましたね!って言いますかこれ、根津神社のツツジ祭りに行ってきたんですけど、早咲きと遅咲きの狭間みたいで、ほとんど咲いてませんでした…。
さて、今週も色々ありました。
東京ジャズの開催が発表され、「ルーツな日記」的に気になる夏フェスは全て出揃いましたかね。あ、SOUL CAMPはまだ音沙汰無しですかね。まあ、あれは夏と言うより秋ですけどね。フジもサマソニも日割りが出て、夏フェス・シーズンが身近に迫ってきた感もありますし。ワクワクしますね〜。
とは言え、そんな先の話はさておき、今週は4月18日にスペンサー・ウィギンス、19日にL.A.サラーミと、2日連続でビルボードライヴに行くという贅沢をしてしまいました。方や伝説のソウル・シンガー、方や未来のブルースを鳴らす若き精鋭、両者とも堪能させて頂きました。特に楽しみにしていたスペンサー・ウィギンスは、そのバック・バンドの演奏共々、黒人音楽の、ソウル・ミュージックの素晴らしさを再認識させてくれるようなステージで、いやはや、ビルボードさん、よくぞ呼んでくれました!! 近いうち、レポを纏めますので、よろしくお願いいたします。
週末はレコード・ストア・デイがありまして、新宿や渋谷の街をうろちょろ行ったり来たり。私は基本的にCD屋などを巡るのが好きなので、レコード・ストア・デイは楽しかったですね。レコードを買わなくても楽しいですよ。もちろんそれは私がレコード世代だからかもしれないですけど。買いもしないのにどんなのがあるんだろう?とレコードを物色しているだけで、なんか楽しいです。昔を思い出しますしね。輸入盤屋や中古レコード屋をハシゴしていた頃を。やっぱりCDを探すのと、レコードを探すのでは、何か違うんですよね。やっぱりLPは重厚感ありますし、盤が何かを訴えかけてくるようで、探す側も気持ちが入りますよね。あ〜、昔は良かった。なんて言いながら、今はCDしか聴かなくなってしまった私なんですけど…。
訃報もありました。
4月20日、メイン・イングレディエントのリード・シンガーを務めたキューバ・グッディング・シニアが亡くなられました。享年72歳。グループ在籍時に大ヒット曲「Everybody Plays The Fool」を放ちました。私はアーロン・ネヴィルのカヴァーで親しんだ口ですが、キューバ・グッディング・シニアが歌うオリジナルも流石に素晴らしい。またアリシア・キーズの「You Don't Know My Name」は、彼らの「Let Me Prove My Love To You」をかなり大胆に引用した曲であることも知られています。
4月14日、60年代前後に、クランシー・ブラザーズ、キャロリン・ヘスター、オデッタ、ジョーン・バエズ等のレコーディングなど、フォーク・シーンで活躍したギタリスト、ブルース・ラングホーンが亡くなられました。ボブ・ディランの幻の1stシングル「Mixed-Up Confusion」をはじめ、初期ディランのバンド録音にも貢献し、「Mr. Tambourine Man」のモデルにもなったと言われる方。ディランとのセッションで大きなタンバリンを持ってきてプレイしたことがあったとか。
キューバ・グッディング・シニアさん、ブルース・ラングホーンさん。安らかに。
今週のセレクト!
Taj Mahal & Keb' Mo' Perform "All Around the World" With Jon
タジモで話題のタジ・マハールとケブ・モの両者が、米TV番組『The Late Show with Stephen Colbert』に出演した映像。
さて、今週も色々ありました。
東京ジャズの開催が発表され、「ルーツな日記」的に気になる夏フェスは全て出揃いましたかね。あ、SOUL CAMPはまだ音沙汰無しですかね。まあ、あれは夏と言うより秋ですけどね。フジもサマソニも日割りが出て、夏フェス・シーズンが身近に迫ってきた感もありますし。ワクワクしますね〜。
とは言え、そんな先の話はさておき、今週は4月18日にスペンサー・ウィギンス、19日にL.A.サラーミと、2日連続でビルボードライヴに行くという贅沢をしてしまいました。方や伝説のソウル・シンガー、方や未来のブルースを鳴らす若き精鋭、両者とも堪能させて頂きました。特に楽しみにしていたスペンサー・ウィギンスは、そのバック・バンドの演奏共々、黒人音楽の、ソウル・ミュージックの素晴らしさを再認識させてくれるようなステージで、いやはや、ビルボードさん、よくぞ呼んでくれました!! 近いうち、レポを纏めますので、よろしくお願いいたします。
週末はレコード・ストア・デイがありまして、新宿や渋谷の街をうろちょろ行ったり来たり。私は基本的にCD屋などを巡るのが好きなので、レコード・ストア・デイは楽しかったですね。レコードを買わなくても楽しいですよ。もちろんそれは私がレコード世代だからかもしれないですけど。買いもしないのにどんなのがあるんだろう?とレコードを物色しているだけで、なんか楽しいです。昔を思い出しますしね。輸入盤屋や中古レコード屋をハシゴしていた頃を。やっぱりCDを探すのと、レコードを探すのでは、何か違うんですよね。やっぱりLPは重厚感ありますし、盤が何かを訴えかけてくるようで、探す側も気持ちが入りますよね。あ〜、昔は良かった。なんて言いながら、今はCDしか聴かなくなってしまった私なんですけど…。
訃報もありました。
4月20日、メイン・イングレディエントのリード・シンガーを務めたキューバ・グッディング・シニアが亡くなられました。享年72歳。グループ在籍時に大ヒット曲「Everybody Plays The Fool」を放ちました。私はアーロン・ネヴィルのカヴァーで親しんだ口ですが、キューバ・グッディング・シニアが歌うオリジナルも流石に素晴らしい。またアリシア・キーズの「You Don't Know My Name」は、彼らの「Let Me Prove My Love To You」をかなり大胆に引用した曲であることも知られています。
4月14日、60年代前後に、クランシー・ブラザーズ、キャロリン・ヘスター、オデッタ、ジョーン・バエズ等のレコーディングなど、フォーク・シーンで活躍したギタリスト、ブルース・ラングホーンが亡くなられました。ボブ・ディランの幻の1stシングル「Mixed-Up Confusion」をはじめ、初期ディランのバンド録音にも貢献し、「Mr. Tambourine Man」のモデルにもなったと言われる方。ディランとのセッションで大きなタンバリンを持ってきてプレイしたことがあったとか。
キューバ・グッディング・シニアさん、ブルース・ラングホーンさん。安らかに。
今週のセレクト!
Taj Mahal & Keb' Mo' Perform "All Around the World" With Jon
タジモで話題のタジ・マハールとケブ・モの両者が、米TV番組『The Late Show with Stephen Colbert』に出演した映像。