3月23日、六本木アートナイトに行ってまいりました。これは六本木ヒルズ、ミッドタウン東京、新国立美術館の3会場を中心に、23日の日没から翌24日の日の出までをコア・タイムとしたオールナイトのアート・イベント。今年で5回目となる今回は、日比野克彦さんがアーティスティックディレクターを務め、『TRIP→今日が明日になるのを目撃せよ。』をテーマに開催されました。
私はこういった街ぐるみで開催されるようなアート・イベントが大好きなんです。街を歩きながらアートに出会う感覚が楽しくって。特にこの六本木アートナイトは昼間ではなく深夜に開催されているという夜遊び感がまた楽しいんですよ。しかも今年は渋さ知らズオーケストラも参加してますからね~。音楽好きの心もがっつり掴んでいます。
さて、その渋さ知らズオーケストラ。メイン会場とも言える六本木ヒルズ・アリーナにて19時20分スタートという、まさにアートナイトの“夜”が本格的に始まろうとする時間帯での大舞台。ステージには現代美術家、宇治野宗輝さんが手掛けたという巨大なアートブネが鎮座し、客席後方には日比野克彦さんによる“灯台”モニュメントが聳えるというアートナイトならではのシチュエーション。大勢の観客で埋まった会場に現れた渋さ知らズの面々に、これから何が始まるのかよく分かっていなかったお客さんもいらっしゃったであろう歓声とどよめき。そして始まったライヴはいつも通りな渋さ知らズオーケストラ。すし詰め状態の大所帯が繰り出すあまりにも型破りなアヴァンギャルド・ジャズ、演劇要素を感じさせる極彩色のダンサー達、そして漁師姿で一際異彩を放つ玄界灘さん。アート・イベントだからって特別なことはしていませんが、それ以前に存在そのものがアートですよ! 「一週間」の“チュララ~チュララ~♪”がしばらく頭から離れませんでした。
他にも、会場各所に展示されているアートブネをはじめとする様々なアートを見て回ったり、ミッドタウン東京では突然、白雪姫達のパフォーマンスに出くわしたりと、刺激的な一夜でした。ですが私の場合、体力的にオールナイトは厳しいので、そこそこ早い時間に帰宅しましたけどね。って言うか、翌24日は上原ひろみさんのブルーノート公演に朝から並ばなくてはならなかったので、体力温存しました…。
私はこういった街ぐるみで開催されるようなアート・イベントが大好きなんです。街を歩きながらアートに出会う感覚が楽しくって。特にこの六本木アートナイトは昼間ではなく深夜に開催されているという夜遊び感がまた楽しいんですよ。しかも今年は渋さ知らズオーケストラも参加してますからね~。音楽好きの心もがっつり掴んでいます。
さて、その渋さ知らズオーケストラ。メイン会場とも言える六本木ヒルズ・アリーナにて19時20分スタートという、まさにアートナイトの“夜”が本格的に始まろうとする時間帯での大舞台。ステージには現代美術家、宇治野宗輝さんが手掛けたという巨大なアートブネが鎮座し、客席後方には日比野克彦さんによる“灯台”モニュメントが聳えるというアートナイトならではのシチュエーション。大勢の観客で埋まった会場に現れた渋さ知らズの面々に、これから何が始まるのかよく分かっていなかったお客さんもいらっしゃったであろう歓声とどよめき。そして始まったライヴはいつも通りな渋さ知らズオーケストラ。すし詰め状態の大所帯が繰り出すあまりにも型破りなアヴァンギャルド・ジャズ、演劇要素を感じさせる極彩色のダンサー達、そして漁師姿で一際異彩を放つ玄界灘さん。アート・イベントだからって特別なことはしていませんが、それ以前に存在そのものがアートですよ! 「一週間」の“チュララ~チュララ~♪”がしばらく頭から離れませんでした。
他にも、会場各所に展示されているアートブネをはじめとする様々なアートを見て回ったり、ミッドタウン東京では突然、白雪姫達のパフォーマンスに出くわしたりと、刺激的な一夜でした。ですが私の場合、体力的にオールナイトは厳しいので、そこそこ早い時間に帰宅しましたけどね。って言うか、翌24日は上原ひろみさんのブルーノート公演に朝から並ばなくてはならなかったので、体力温存しました…。