BOOKER. T / I WANT YOU
フジロック・フェスティヴァルの出演者第3弾の発表が公式サイトでありましたね。気になる追加アーティストは以下の通り。
・THE AIRBORNE TOXIC EVENT
・BOOKER T.
・BURAKA SOM SISTEMA
・COOL WISE MEN
・EBONY BONES!
・髭(HiGE)
・IDA MARIA
・MAXIMO PARK
・Rafven
・THE SHOES
・Steve Nieve Band featuring Joe Sumner
・UA
またマニアックな感じですね~。今年のフジって、ORG.BBSではおおむね好評のようですが、どうなんですかね?個人的に観たいアーティストは沢山有って困るぐらいなんですが、やっぱり、ネーム・ヴァリューのあるロック・バンドがもう少し欲しいと思うんですけど…、なんか豪華さに欠けると言うか、ま、まだまだこれからですかね? って言うか豪華さより、ツウを唸らせる音楽の見本市的なスタンスを目指しているのかもしれませんね。
さて、今回の発表のなかで「ルーツな日記」的にひときわ目につくのが、もちろん ブッカー・T です。ソウル史に燦然と輝くスタックスの箱バン、BOOKER T.&THE MG’S のオルガン奏者です。MG’Sでの参加でないのが残念ですが、先日のブルーノート公演を見逃している私としては、ブッカー・T だけでも嬉しい限りです。今年はミーターズもくるので、メンフィス VS ニューオーリンズ、伝説の南部屋台骨対決みたいな感じですね。
そして、かなり早い時期からメンバーが自身のMySpaceでフジ参加を表明していた Rafven 。正直知らないバンドでしたが、スウェーデンのジプシー系のバンドのようで、ラフヴェンと読むらしい。同じジプシー系として昨年のゴーゴル・ボルデロはあまりにも荒くれていたと言うか、パンキッシュな方向へのテンションが高すぎて私はちょっぴり苦手でしたが、このラフヴェンは、いくつかの動画を観る限りではもっとトラディショナル寄りで、かなり私好み。オレンジやアヴァロンが似合いそう。
そしてまだ出てくるダンス系。今年は多いですよね? しかも一筋縄ではいかないような人達が。その決定版と言えそうなのが、ブラカ・ソム・システマです。ポルトガル出身だそうですが、アフリカ産の“クドゥル”というダンス・ミュージックをベースにしたサウンドはかなりグロイです。ちょうど先日来日していましたが、どんなライヴを観せてくれたのでしょうか? 個人的には今回のフジでは、ギャング・ギャング・ダンスやこのブラカ・ソム・システマのような、ちょっと得体の知れないアーティストが楽しみです。そういう意味では今回発表されたEBONY BONES!もかなり凄そうですが、この人はどうなんですかね?
UKロックのマキシモ・パークや、昨年サマソニで単純明快に楽しかったフランスのエレクトロ・デュオ、ザ・シューズ辺りは素直に嬉しいです。THE AIRBORNE TOXIC EVENTやIDA MARIAなんかも気になります。邦楽勢もUAやCOOL WISE MENはちょっと観たいですね~。
今のところ大物と言うか、分かりやすいアーティストが少ない感がありますが、興味惹かれる個性派が集まった今回のフジ、かなり楽しめそうですね。これからの発表も楽しみです。
それと、今年はフジ最奥の地「キャバレーフィエスタ」が、ムーランルージュを意識した「Cafe de Paris」に生まれ変わる予定があるとか。ステージも強化されそうということですので、こちらも楽しみですね。去年はここのステージを観れなかったので、今年は観たいです! でも「キャバレーフィエスタ」の雰囲気、好きだったんですけどね。でもこれはまだ本決まりではないような雰囲気ですので、どうなるのか見守りましょう。
一方、サマソニも少し前に第4弾の発表が有りましたが、昨年観そびれたパオロ・ヌティーニが嬉しいです!でもビヨンセが出る日曜のチケは既に予約済みですが、実はまだ土曜は迷っています。財布的な問題で…。どうしようかな~。
*写真は81年リリースのブッカー・T のソロ作「I WANT YOU」。時代が時代なので、MG’S時代とは趣が全く違うディスコ&メロウな作品。ソウルフル&セクシーな喉もかなり良いです。そしてソロ名義としてはおそらくこれが今のところ最後のアルバム。ですが、もうすぐ新作が出る予定。って言うかもう出てるんですかね? DRIVE-BY TRUCKERSがバックを務め、ニール・ヤングもゲスト参加しているらしいです。これは楽しみですね!
フジロック・フェスティヴァルの出演者第3弾の発表が公式サイトでありましたね。気になる追加アーティストは以下の通り。
・THE AIRBORNE TOXIC EVENT
・BOOKER T.
・BURAKA SOM SISTEMA
・COOL WISE MEN
・EBONY BONES!
・髭(HiGE)
・IDA MARIA
・MAXIMO PARK
・Rafven
・THE SHOES
・Steve Nieve Band featuring Joe Sumner
・UA
またマニアックな感じですね~。今年のフジって、ORG.BBSではおおむね好評のようですが、どうなんですかね?個人的に観たいアーティストは沢山有って困るぐらいなんですが、やっぱり、ネーム・ヴァリューのあるロック・バンドがもう少し欲しいと思うんですけど…、なんか豪華さに欠けると言うか、ま、まだまだこれからですかね? って言うか豪華さより、ツウを唸らせる音楽の見本市的なスタンスを目指しているのかもしれませんね。
さて、今回の発表のなかで「ルーツな日記」的にひときわ目につくのが、もちろん ブッカー・T です。ソウル史に燦然と輝くスタックスの箱バン、BOOKER T.&THE MG’S のオルガン奏者です。MG’Sでの参加でないのが残念ですが、先日のブルーノート公演を見逃している私としては、ブッカー・T だけでも嬉しい限りです。今年はミーターズもくるので、メンフィス VS ニューオーリンズ、伝説の南部屋台骨対決みたいな感じですね。
そして、かなり早い時期からメンバーが自身のMySpaceでフジ参加を表明していた Rafven 。正直知らないバンドでしたが、スウェーデンのジプシー系のバンドのようで、ラフヴェンと読むらしい。同じジプシー系として昨年のゴーゴル・ボルデロはあまりにも荒くれていたと言うか、パンキッシュな方向へのテンションが高すぎて私はちょっぴり苦手でしたが、このラフヴェンは、いくつかの動画を観る限りではもっとトラディショナル寄りで、かなり私好み。オレンジやアヴァロンが似合いそう。
そしてまだ出てくるダンス系。今年は多いですよね? しかも一筋縄ではいかないような人達が。その決定版と言えそうなのが、ブラカ・ソム・システマです。ポルトガル出身だそうですが、アフリカ産の“クドゥル”というダンス・ミュージックをベースにしたサウンドはかなりグロイです。ちょうど先日来日していましたが、どんなライヴを観せてくれたのでしょうか? 個人的には今回のフジでは、ギャング・ギャング・ダンスやこのブラカ・ソム・システマのような、ちょっと得体の知れないアーティストが楽しみです。そういう意味では今回発表されたEBONY BONES!もかなり凄そうですが、この人はどうなんですかね?
UKロックのマキシモ・パークや、昨年サマソニで単純明快に楽しかったフランスのエレクトロ・デュオ、ザ・シューズ辺りは素直に嬉しいです。THE AIRBORNE TOXIC EVENTやIDA MARIAなんかも気になります。邦楽勢もUAやCOOL WISE MENはちょっと観たいですね~。
今のところ大物と言うか、分かりやすいアーティストが少ない感がありますが、興味惹かれる個性派が集まった今回のフジ、かなり楽しめそうですね。これからの発表も楽しみです。
それと、今年はフジ最奥の地「キャバレーフィエスタ」が、ムーランルージュを意識した「Cafe de Paris」に生まれ変わる予定があるとか。ステージも強化されそうということですので、こちらも楽しみですね。去年はここのステージを観れなかったので、今年は観たいです! でも「キャバレーフィエスタ」の雰囲気、好きだったんですけどね。でもこれはまだ本決まりではないような雰囲気ですので、どうなるのか見守りましょう。
一方、サマソニも少し前に第4弾の発表が有りましたが、昨年観そびれたパオロ・ヌティーニが嬉しいです!でもビヨンセが出る日曜のチケは既に予約済みですが、実はまだ土曜は迷っています。財布的な問題で…。どうしようかな~。
*写真は81年リリースのブッカー・T のソロ作「I WANT YOU」。時代が時代なので、MG’S時代とは趣が全く違うディスコ&メロウな作品。ソウルフル&セクシーな喉もかなり良いです。そしてソロ名義としてはおそらくこれが今のところ最後のアルバム。ですが、もうすぐ新作が出る予定。って言うかもう出てるんですかね? DRIVE-BY TRUCKERSがバックを務め、ニール・ヤングもゲスト参加しているらしいです。これは楽しみですね!