ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

夜の熱中症対策

2024-07-05 15:03:53 | 感名を受けた話

ふぅ~暑いですねぇ~

こちら関東では、35℃越えの酷暑が、この先、3日間くらい続くみたいです。

まだ、7月に入ったばかりだというのに

 

熱中症で命を落とされる方は、災害の被害者よりもずっと多いそうです

皆さま、どうかお気をつけて。

どうにか、この夏を乗り越えてくださいね。

 

ほんとタイムリーでしたが、「ひるおび」」で

東京疲労・睡眠クリニック院長、梶本氏が「夜の熱中症」対策についてお話されていました。

 

すごく参考になる内容だったので、シェアさせていだだきたいと思います。

 

①エアコンは消さない

24℃~26℃の設定で付けっぱなし。湿度は50%前後にすること。

オフタイマーで消すと、1時間もしないうちに、温度が上がってしまい、暑くて寝返りをうったり、起きてしまったり、いい睡眠がとれない。25℃を超えると、脳にも負担がかかる。

これを繰り返していると、子どもの成長にも影響を及ぼす。

 

②鼻は脳の冷却装置

体温調整を担う(自律神経の中枢)は、鼻の奥の「鼻腔」の上の方、脳のど真ん中に位置するので、氷枕等で、いくら頭を冷やそうとしても、なかなか脳の中心部に届かない。効果的なのは、鼻に冷たい空気を送り込み、クールダウンさせること。

*露天風呂でのぼせないのは、常に外の冷たい空気が鼻から入ってきて、脳を冷やしているから。

熱中症対策には、頭ではなく、鼻を冷やすことがまず大切。

 

寝る前に、涼しい部屋で、鼻に空気を送り込むとよい。

①鼻からゆっくり息を吸う(4秒) ➡息を止める(7秒)➡口からゆっくり息を吐く(8秒)これを3回繰り返す。

 

③寝具は、冬用掛布団

脳と体は、快適な温度が違う。

脳の快適温度(22℃~24℃)、体の快適な温度(25℃~27℃)

なので、部屋の温度は、脳に快適な温度に設定する。体はその温度でも丁度よいように布団で整する。

冬用掛布団をかけて丁度良いと感じる部屋の温度が脳にとっても最適な温度。

 

④パジャマも長袖、長ズボンがベスト。

手足が出ている場合、汗をかいても、皮膚の上に残り、蒸発しないので、体温は下がらない。

長袖、長ズボンであれば、布が汗を吸収し、蒸発させてくれる。→体温が下がる。

 

余談ですが・・・

25℃を超えると、温度が1℃上昇するごとに、脳のパフォーマンスが2%落ちる。

それゆえ?外資系の会社は、室内を22℃に設定しているそうです。

 

この話をしてくださったのはこの方。

脳の権威のようです。

他にも著書多数あり。



Amazonをチェックしていたら、ポチしてしまいました(笑)

中古ですが、新品同様で、メルカリより安かった

 

けん太はこの暑さでも、長袖のカッターシャツです。

電車の中で、他の人の肌と自分の肌との接触は、絶対に許されないことなので

朝、起きてから出て行くまで、水分も摂らないし

そんな夏を何年も過ごしています。

 

頑張っておくれ~

(今日は遅刻せずに出ていきました

 

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