ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

メリークリスマス!

2016-12-25 23:26:56 | 家庭生活
クリスマスですね

皆さんはどのように過ごされましたか?


私の方は昨日、カーブスでクリスマスイベントがありました。

コーチ達がサンタやトナカイなどの衣装でお出迎え。

そして私達メンバーは、クリスマスカラーである
赤と緑のTシャツを着ていけば、ポイントをもらえます。

カーブスに行くと、いつもよりたくさんのメンバーが順番待ち。
赤や緑やそれに近い、ピンクや黄緑もOKなので
いつもよりとても華やいだ雰囲気でした。

私も黄緑色のTシャツでポイントゲットしてきましたよ。



そして、ちょっとしたクリスマス会をやることになりました。
ケーキとチキンを食べて、クリスマス気分を味わう程度のね。

25日は主人は競馬でいないので、24日にです。


カーブスから帰ってきてケーキ作り。

クリスマスだからといって、最近は気が乗らない私。
ケーキどうしよう~。省略しちゃおうかな・・などと思っていたのですが、

朝、主人が「ケーキ作るの?」と聞くので「作るよ」と即答してしまった。

そういうふうに言ってくれるなら作りますよ


その時に家にいるかどうかわからないと言っていたケン太でしたが、
結局はいました。

いなくても後で食べてもらればいいと思っていたけどね


今年はこんな感じです。




毎度おなじみの、ただイチゴをふんだんに使っただけのケーキです。
もちろん中間にもイチゴのスライスをクリームと共に挟んでいます。

もう毎年これにすることに決めました

ヘル〇オに変えてから、スポンジがしっとりなめらか。
家族に好評です

あと作ったのは、生春巻き。
それと、買ってきたローストチキン。

スパークリングワインは金箔入りです。

料理が多いと、ケーキが入るスペースがなくなってしまうので、
今回は、炭水化物をぐっと抑えることに。

前回は、2人にケーキは2cmでいいと言われてしまったからね

作戦成功で、ケーキもちゃんと食べてくれました。
ケン太はケーキのおかわりも。(ついでに私も


これまでケン太にプレゼントを渡していましたが、
今回はなし。

ケン太も要求してきません(当たり前ですが)

ちなみに夫婦間でのプレゼント交換なども結婚後、1回もなしです
もう今さら、どうでもいいですけどね。

ケン太には、ほんの気持ちで、ポッキーとポテチなどお菓子セットを
買ってきてあげました。
約500円分ね。

我が家には普段、お菓子を置いていないので、大奮発です
ケン太も「いいセンスしているじゃん(お菓子の種類)」と喜んでいました。

そしてケン太は夜の12時近くに、T君から誘いがあったようで出かけていきました。


我が家のクリスマスでした



そうそう。

LINEの背景に雪が降っていましたよね。

私は、日本語入力&きせかえキーボートアプリ「Simeji」を使っていますが
クリスマスもちょっと楽しめます。



「メリクリ」と入力すると・・・



見にくいかもしれませんが、
雪やツリーや雪だるまが上から落ちてきています。

(私がカスタマイズしたキーボート素敵でしょ?(笑))



「ケーキ」と入力すると・・・

いろんなケーキが落ちてきます。






そして「サンタクロース」と入力すると



サンタが登場!

3つの袋を置いて行ってくれるのですが、その中のひとつが当たり。

最初は外れましたが、次やってみると



クリスマスバージョンのキーボードが当たりました。

こんなことをして楽しんでいました



もうすぐ終わりそうですが・・・

Merry Christmas!!






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灯油話と忘年会

2016-12-23 23:49:44 | 私(みぃみ)
今日は朝からとても暖かかったです。

いつもまずはストーブをつけるのですが、
今日はつけたいとは思いませんでした。

しかし・・・

昼に起きてきて、すぐストーブをつけたケン太。

もうね。これは条件反射のようです。

リビングに来て、ストーブがついていなかったら
まずはスイッチオン。

部屋の温度など関係ないのです。

ストーブの風(ファンヒーター)に当たるのが気持ちいいそうで。
ストーブの前にしゃがむか、横になって
しばし風に当たります。

「俺の趣味だから」と言います。

どこまでもケン太です


自分の部屋のストーブが灯油切れになると
タンクを持って玄関に灯油を入れにくるのですが、

入れ終わった後、「あ~いい匂いだ~」と幸せそうな表情を浮かべます。

たまに手に付いたら、手の先を鼻にやり、しばし灯油の匂いを楽しんでいます

手に付かないようにするキャップがあるのですが、それは不要とのことで。
むしろ、手につくようにしている?

やはり彼は常識で語ることはできません。


こちらも、もういちいち言いませんが
灯油を玄関にこぼすことだけは止めておくれ。

1回の失敗なら仕方がないけど、3回はないでしょ。

いったいどこを見ているのか。

1回なんて玄関中に広がってしまったことがあり、
そのまま立ち去ろうとしたケン太。

呼びつけて拭かせましたけどね



こんな話からのスタートになりましたが

今日は忘年会でした。

パン&料理教室のメンバーです。

メンバーのひとりが通っている近所の居酒屋さん。

たまたま今日は他のお客さんがいなくて借り切り状態でした。

いつもはランチだけど、
アルコールが入るといつもとちょっと違った感じ。

夜出てきているというだけでも、開放感があるね。

今日はテレビや映画や芸能界の話題などで盛り上がりましたね。
結構、このメンバーはそれで盛り上がれます。

夕方5時から11時半までいましたよ。

6時間半?
随分といたものだ。

なんだかあっという間でした。

楽しいひと時というのは時間を忘れるものなんですね。






家に帰るとケン太が

「なんかいいことあったの?」と。

「え?なんで?」

「だってさっき、ニヤ~っと笑ってたよ」と。

全然、笑った記憶がないのだけどね

自然と顔に出ていたようです






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朝、起こさなくてもいい生活

2016-12-22 23:14:38 | 家庭生活
今日、終業式のところも多いようですね。

うちの近所の学校はどうなんだろう~
今日なのか月曜日なのか、わかりません。

そんなことにまったく関心がなかったことに気が付きました。

もう学生ではないので知らなくてもいいのですが、
卒業してまだ1年も経っていないのに、なんだか遠い昔の出来事のようです。


「明日から朝、起こさなくてすむ~」という言葉を聞くと、

そうだった。私も大変だった~と思い出します。

なにせ、ケン太は朝の失敗が多かったですから。

失敗から学べればいいのですが、ケン太はそれが難しいようでした。


「行けないから起きない」というのならわかるのですが、

「行く」つもりなのに起きれない。
起こされたことを覚えていない。

「あら、失敗しちゃった」と笑いごとで済ませられるのならいいのですが、
授業に穴をあけてしまったことがその後に響いてくる。

そこから嫌な感じになっていく。

何気ない休みが二次的な問題の引き金になってしまうという経験をしているので。
その経験による不安が常につきまとっていました。

親の心配をよそに、夜更かししたりするわけですから、
なにかしら心配の種があるわけで

学校に通っている間は、朝の心配から解放されたことはなかったです。


中学校3年から再不登校。
高校でも2年の後期からコース変更してケン太はほとんど家にいました。

学校に行かないので、朝、起こす必要がありませんでした。

起こしたって起きないことはわかっていたので
そこに労力を使うのは無駄だとわかっていたし、
無駄なことに労力を使いたくはありませんでした。

朝、起こすこと。
起きるかどうかと気をもむこと。

そこから解放されたことは、とても気が楽でしたね。

学校に行かない。動かないという問題が発生しているのに、
気が楽だなんて・・・

不謹慎だなと思いましたが、
それだけ疲れていたんだな・・・と思いました。

学校に行かなかった期間が累計すると長いですから。

気力も奪われていたんだと思います。


今も起こさなくていい生活。

夏休みとか冬休みとか限定的なものではなくて
もう何か月もです。

楽ですよ。

でも、それが当たり前になりそうで怖いです。

やっぱり、そこから抜け出したいなと思います。



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湯島天神とその界隈

2016-12-21 23:32:38 | 私(みぃみ)
今日はお天気がよく絶好の散歩日和でした。

湯島天神とその界隈を散策してきました。

湯島天神といえば、学問の神様である菅原道真公が祀られていますよね。
この時期は合格祈願にたくさんの受験生やその家族が訪れます。

今度、お友達の息子さんが受験するので、一緒に行くことに。

私、湯島天神は初めてでした。

ケン太の受験の時に、行くだろうと思っていたけれど、
結局、受験らしい受験はなかったので
行かずに終わってしまいました

もう行くことはないだろうなと思っていたけれど、
どんなところかなと気にはなっていたのです。

行けてよかったです!









絵馬の数が凄い!こんな多いのは初めて見ました。




お守りに「就職祈願」というのがあったのです。
思わず買いそうになりましたが、

自分で持っているのもなんだし、
ケン太に渡しにくいしで、
やめましたけどね



湯島天神の近くにある、旧岩崎邸。






素晴らしい洋館ですが、一部改装中で残念。
中を見るのは有料だったので、引き返しました





不忍池。
蓮もすっかり枯れています。
でも、青空とのコントラストがキレイ


ランチはここでした。



ここは目立たない路地にあるお店。
でも、満席になりました。

サラダの量が凄すぎました
これ一人前ですからね。

私が注文したのは、しらすと長ネギのスパ。
長ネギがシャキシャキしていて、美味しかった~



そしてちょっと歩いてまた休憩





昭和29年創業だっけな?
老舗のあんみつ屋さんです。

お客さんの出入りが多く、席は常に満席状態。

お豆も蜜もクリームも美味しかったです。


この後、アメ横を通って帰りました。


御徒町で別れて、友達とは逆方向の電車に。

でも、友達と同じ方向でよかったことに乗ってから気づくという
それも3駅くらい過ぎてから


友達とは久しぶりで、たくさんお話したけど、
まだまだ、話し足りないな~

また会おうね~





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すぐ辞めてしまったとしても・・・

2016-12-20 10:41:37 | 思うこと
昨日はトールの日でした。

1回千円。
道具や絵の具も全部、先生のを使っていいという
とてもリーズナブルな教室です。

4人で習いに行っているのですが、
レッスン終了後は約30分のお茶タイム付きです。

教室の後は必ずランチにもいくという。

トールの日=お喋りの日でもあり、

月に1度の楽しみになっています。


お仲間はママ友だったり、ご近所さんだったり
お子さんの年齢もバラバラで、すでに社会人の子もいます。

その中で、今年、就職したお子さんが2人いるのですが、なんと、2人とも数ヶ月で仕事を辞めてしまいました。

Aさんのお子さんは
美大に通っていたのですが、在学中には就職先が決まらず、
卒業後の就活で夏頃、やっと決まりました。

担当の上司に耐えられなかったようです。
人格否定もあり、仕事の面でも、方向性の違いに気付いたらしい。
親が聞いても、その上司はちょっとなと思ったそうです。

それでも、まだ3か月くらいしか経っていないのだし
もうちょっと頑張ってみたらと言ったそうですが、
これ以上勤めたら、身体がおかしくなると言われ、辞めたのだそう。

その後、親と口をきかなくなり、部屋に閉じこもってしまったそうな。


Bさんのお子さんは、
大手シューズ店の店員になりました。
お店の方は皆、優しくて人間関係に問題はなかったのですが、

トイレなど、持ち場を離れる時は声をかければいいのですが、
なかなかそれができずトイレを我慢したりして、それが苦痛だったようです。

ゴールデンウイーク明けに、親には言わずに辞めてしまいました。
ただ、その時、すでに次の就職先を決めていたそうです。

歯医者の受付&歯科助手です。

そこでは手先の細かい仕事が求められ、娘さんはそういうのが好きで、
先生の評価も高かったようです。
歯科衛生士の資格をとるように言われ、学費も一部負担してもらい、
昼間は学校に行わせてもらっているようです。

辞めたと言われた時は、「もう?」「すでに?」とびっくりしたそうですが、
多分、辞めたと言うと、親に怒られると思い、
次を決めておいたんじゃないかと言っていました。

転職してよかったというケースですね。
自分に向いている仕事に出会えてよかったなと思います。


話は戻って、Aさんの娘さんですが、
小学校の時に何回か会っています。

凄く自然体で、笑顔がステキで
校長先生にもママ友にも可愛がられる存在でした。

今、まだ家にいるようですが、なんとか道を切り開いてほしいなと思います。


2人の話を聞いて思ったのですが、
まあ、私もそうですが、

やはり子どもが仕事を辞めたいと言った時に、
親は「まだ仕事を始めたばかりなのに?」と、思ってしまうんですよね。

我慢が足りないんじゃないかと心配したり落胆したりするわけです。

確かにそこを耐えて乗り越えることが出来たなら
人間として一回り大きくなるのだろうと思います。

でも、Bさんの娘さんのように早いうちに踏ん切りをつけて
別の道に進むことで、いい結果をもたらすこともできる。

するべき我慢なのか、そうでないのか・・・難しいですね。

ただ、日数が短いというだけで、我慢が足りないと決めつけてはならないし
親の価値観で物を言ってしまうと心を閉ざしてしまうこともある。

今は「我慢」を美徳とする時代じゃなくなってきているし、
そこでどれだけ耐えられるかよりも、どこでなら耐えられるか。
耐える価値があるのか?

その場所を求めているのかな?

ダメだなと思ったら切り替えていける能力の方を問われるのかもしれないね。

結局のところは、子ども自身が選択した道は子どものものなのだから、
親は見守ることしかできない。

どんな結果になっても、それを経験として積めればいいのだし、
その経験を活かして、次の行動を起こせればいいのだろうと思います。

親が余計なことを言うと、何かあった時に親の責任にされちゃうからね。

親の修行はいつまでも続きますね。



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