ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

人見知りですか?食べ物の好き嫌いありますか?

2016-12-15 23:50:00 | 私(みぃみ)
毎日、なにかしら一つ、二つは気落ちすることがあるのですが、
3つ、4つ楽しいことを見つけるようにしている私です。

ところが先週のこと。

気持ちがウキウキして1日中、楽しい気分のことがありました。
それがなんと2~3日続くという。

朝から気分上昇で、家事もはかどること。

ネガティブ感情が入る隙間なしでした。

「溺れるナイフ」の主人公の彼ですよ。

彼・・・そう、菅田君のことを考えているだけで、胸キュンとなり
幸せな気分のまま1日が過ぎていったのです

今週に入って少し落ち着いてきましたが


ケン太が幼稚園の時に、ミュージカルを観て、スターに恋してしまった私は、
彼のDVDを何度もみて夢見心地だったことがありました。

あれから10年以上経っているわけだし、
もうそんなことはないと思っていたけど、やってきましたね。

幼稚園の時は、慌ただしかったけど、楽しい時代でして
今はちょっと違う。

それでも、今の現状を忘れて、こんなに夢心地になれるなんて、
凄いなってなんだか妙に感心してしまいました。

恋って凄いパワーを持っているんですね

そんなことどうでもいいですよね

でも続けます(笑)


ファンになるには、まずはビジュアルから入る場合も多いと思いますが、
それ以上のものがないと、案外、そこで終わってしまいます。

菅田君の場合は、トークで言葉のセンスの良さというものを感じていて
物事の捉え方というか、彼の感性にとても興味を持っていたのです。

いろいろ知ると、ピアノ、ギター、裁縫、絵・・・創作が好きで芸術肌で・・
生き方も自由で飾り気がなく・・・
家族も友達もとても大切にしていて・・・

私の目に狂いはなかったみたいな(笑)



ここでやっと、この記事のタイトルに辿りつくわけですが・・・

菅田君のことをいろいろ調べていて、インタビューもチェックしました。

彼の言葉ひとつひとつが凄かったです。
ほんの一部ですが、ここに紹介します。


菅田君は人見知りをするそうです。
それに関して・・・

人見知りはします。でも「見知る」って意外と悪いことではなくて。
最初から、気軽に挨拶とかはちょっと違う気がするというか、
そういう人とはすぐに関係性としては、ちょっと浅くなっちゃう。

それを否定するわけではないですけど、あんまりそういう人っていなくないですか?
多分、どっちかが我慢しないと、その関係はないと思う。

人見知りの裏には「この人のことが知りたい」という気持ちと
「仕事のためにどういう前提があるのだろう」という前提がある訳で。

この世界に入って、余計人見知りは増えました。
でも、仲良くなることも増えました。



そして、食べ物の好き嫌いについても・・・

食べ物の好き嫌いが多かったりする人って、
やっぱり生きて行く上でもそうなんじゃないかなって。

好きなことはもちろんやるけれども、自分にとって嫌いなことは絶対にやらないっていう。
それは僕からしたら、それをやることによって、幸せになる人間が星の数ほどいるのに
もったいなくないのか!っていう。

「いや僕はこういう人間だからテコでも動かない」と言う人間をどうにかしようとまでは思いませんけど、
だから、こっち側の僕からしたら、それ(嫌いなものを嫌いと)を言える人間が凄いなと思うんです。
1回飲み込んでから否定するのと、そうじゃないのとでは、また違うじゃないですか。
そこ、ですかね。

食べられないものを食べさす訳がない!
「食べ物」というのは食べられるものなんだよ!という、そこですよね。



人見知りについては、単純に人見知りする人より、しない人の方が得だろうなくらいにしか思っていなかったです。
そんな考えがあったなんて・・・ちょっと打ちのめされました。

食べ物の好き嫌い・・・確かにそうかもと。
ケン太は食べられないものはないはずなんですが、好き嫌いを言います。
食べたくないものは食べない。

食べられないものを食べさす訳がない!

そこだ~それだよ!と思いました。
耳が痛いけど・・・


このインタビュー
菅田くんが20歳(今、23歳)の時のものですよ。

論理的というか哲学的というか、
当時、20歳の青年がこれほどの言葉を持っていることにびっくりしました。




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