ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

吐き出さないとダメ?

2016-12-06 23:53:35 | 私(みぃみ)
昨日の記事に補足しますと・・・

友達の言葉に、傷ついたわけでもなんでもないのです。
あ~やめてほしい・・と思ったわけでもない。

そういうようなことはずっと聞いてきているしね。

私はいつも淡々と聞いているし、
友達もいつもの調子で話しただけのことです。

友達に配慮がないわけでもなんでもないです。

むしろ、そうやって気兼ねなく話してくれるのは嬉しいなと思っています。

ただ、
私と皆とは次元が違う。
それを感じてしまうだけのこと。

それは仕方のないことなので。
割り切っています。

その程度のことが嫌なら、誰とも付き合えません。

私は友達の言葉を遮りたかったわけでもなく、
訴えたかったわけでもなく

思ったことがポロリと出てしまっただけ。

なのに、訴えたかのように友達に伝わってしまい

こっちはそんなにたいした問題だと思っていないのに、
問題を大きくしてしまったなと。

だから、言わなきゃよかったな

・・・となったのです。



私は仲の良いママ友にもケン太の今のことはあまり話しません。

バイトの面接に行ったけど、ダメだった。
昨日、T君来た。

何か動きがあれば、少し触れる程度です。

多分、気にはしてくれているだろうし、

「どうなの?」とは聞きにくいだろうから

こちらから言うようにはしています。


私は、自分の身の上のことなど聞かれれば何でも答えるし、
隠し事のない人間なのですが、

ネガティブな感情をオープンにするのは苦手なんです。

このブログでも、たま~に、吐き出すことはあっても、
基本、前向きな記事が多いと思います。

辛そうなお友達に「吐き出して~」なんてよく言うけど、
自分はあまり吐き出さないという。

だから「水くさい」と言われてしまうことも。

吐き出せばいいのにね。

でも、なんでそうしないのか、考えてみると

吐き出しても楽になるとは限らない・・・からじゃないかと。

それは聞いてくれる友達がどうのということではないんです。



私がネガティブから抜け出す方法というのは
ポジティブな環境に身を置くことなんです。

外出したり、ランチして思い切り喋ったり・・・
ネガティブとは逆の方向に自分を引っ張る。

気分転換をはかり、ネガティブな感情から離れていると
少しずつ気持ちを取り戻すことができる。

吐き出すと友達も心配してくれて
その後も気にしてくれたりして・・・

私のネガティブが友達にも伝染し
私もそこに向かわないといけなくなる。

私のネガティブな感情を誰かに伝えると、
周りの空気も重くなって
そこから抜け出せなくなりそうで。


本当は吐き出せればいいのかもしれないけど、

私はそういうタイプみたいです。

吐き出せずに辛い・・・ということはないし、
困っているわけでもない。

だからそれでいいのだと思います。


でも、もちろん、まったく吐き出さないわけではないんです。
たまにガス抜きさせてもらうことも。

友達のガス抜きに便乗させてもらうことが多いのですが。

このお互い様っていうのは、スッキリしますよね。




いつも吐きだす・・・・わけじゃないけど、

もしもの時は、話を聞いてもらえる。
吐き出せる。

私のことを理解してくれていて
私の状況を察してくれていて

そんな友達がいてくれるので。

それだけでいい。

その安心感に私は支えられています。




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