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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

離婚から学んだこと

2017-03-10 23:54:50 | 私(みぃみ)
離婚のことを書いたので、もうちょっと書きますね。

優しかった元夫。
それが仮面だったわけですが、

実は私の友達が見抜いていたのです。

結婚式の時、必要以上にあちこちに気を遣う人だったから、見てて重苦しかったと。
つまりは嘘っぽいというか演じている感じがしたそうです。

そうか~と思いましたね。

確かに一緒に歩いていて「そこに石あるからね。気を付けてね」(←本当に言われた)
なんていう人。考えてみたら気持ち悪いよね。
そんなこと言うのも、どうせ、最初だけだろうしね。

私の見る目がなかったのかな~


交際期間ははっきり覚えていないけど、3~4月?それも遠距離。
(ちなみに今の夫とは知り合って2か月後に入籍していますが)

相手の表面的なことしかわかっていなかったのですが、
優しいし、背が高くてまあまあイケメンだったし、嫌なところが見つからなかったのです。

やはり身近にいた親戚が間違いないと言ったのが大きかったと思います。
そう言われたら、やはり信じるでしょ(よね?


この結婚を機に、私は「優しさ」に怖くなってしまったのです。
トラウマというか・・・

優しいだけの人がちょっと怖い。
裏の顔があるんじゃないかと思ってしまう。


私は離婚して実家に戻り、少し落ち着いてから仕事に出たのですが、

そこで知り合ったのが今の主人です。

主人は上司にも言いたいことははっきり言う人で、時には言い争うことも。
喜怒哀楽がはっきりしていて、裏表がない人だなというのが最初の印象。

その時に、こういう裏表のない人だったらよかったのにな・・・と思ったのです。

自分の感情に素直で何を考えているかすぐわかるし、隠し事が出来ない人。
それが決め手になりましたね。

前の夫は秘密が多くて、年収も教えてくれなかったのです。
今の主人は、通帳類を全部、私に預けてくれました。

元夫の真逆なタイプを選んだというわけです。

言いたいことをはっきり言う人だから、嫌な思いをした時も多々あったのですが、
最初の夫に比べれば、まだいいと思えるのです。

今の主人とのことで嫌なことがあると、
以前の結婚生活を思い出したりします。

あの時よりはマシだ・・・
いつもそう思います。


一度、結婚に失敗したけれど、決して、無ければよかったというものではない。

あの失敗があったからこそ、より、いろんなことに幸せを感じられていると思います。
あの経験が活かされていることの方が多いです。

どんな経験も決して無駄にはならないんですね。




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