ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

お小遣いのあげ方を変更

2013-01-29 13:01:05 | 家庭生活
先月ですが、ケン太からお小遣いの貰い方の変更を申し出てきました。

今は月3000円のお小遣いをあげています。

その他に・・・

月に雑誌1冊までは購入。
小説類の文庫本は制限なし。
友達と外出した際の食事代や、コンビニなどで買う食料などはレシート清算。
アキバに行く交通費は月に一度限り負担。その他は制限なし。

その都度の交渉で、条件が付け加えられてきました。

あとは小学生6年の時にできたルールですが、
毎日スナック菓子を1日100円相当まで食べていいという決まりを作りました。

主人もスナック菓子が好きなので家にストックしてあるのですが、すぐ無くなってしまいます。
友達も毎日遊びに来ていたので、気前よく友達にも食べさせていました。
すると友達も当てにして「なんかない?」と言う子も(汗)
夕食が入らなくなることもあるので制限をつけました。

その条件は素直に従ったのはいいのだけれど、
お小遣いが足りなくなった時にお菓子を我慢するからその分のお金をちょうだいと
当時、その要求を呑んでしまったのですよね

なので、最大月6000円のお小遣いを手にできるわけです。
ま、お菓子をそう我慢できるわけもなく
実際は、3分の1お小遣いにできればいいところでしょうか。


それをケン太から「月8000円にしてほしい」と言ってきました。

「そのかわり、雑誌、文庫本、外食代、交通費、お菓子代も一切請求しない
全部、8000円の中から出す」と。

月に雑誌1冊と言う条件は、当初、ケン太が欲しがっていた500円の雑誌の
ことがきっかけで決めたことですが、種類が変わってもせいぜいその程度の金額かなと、
その時に金額の制限を設けませんでした。

その後、カラーページがたくさんの2000円の雑誌代を請求されて、
どひゃ~と思いましたが、買ってあげるって言ってしまっていますからね。
そこは私の詰めの甘さとして反省し、最近は毎月のように買ってあげていました。

2000円の雑誌は必ずしも毎月欲しかったわけではないようで、
どうせ買ってくれるのだからということで要求していたようでした。

文庫本はたまにしか買わないけれど、買う時は大人買い。
ギターの本や楽譜なども買ってあげていたので、月に一万円を超えたことも

同じく友達との外食やコンビニでの買い物。
親が負担するのだからと、この時とばかり、食べたいものを買っていました。
マックも800円くらい?
生ハム買ってきて、おやつに食べていたこともあるし

条件をつくると、そこをうまく利用しようとする方に思考が働くのですね。

私が「贅沢じゃない?」と言うと、「自分のお金じゃないからだよ」と



ケン太が「そういうお金の使い方っておかしいと思ってたんだ。
月に1万、本をまとめ買いするとか、お菓子代がお小遣いになるとか
変だと思わない?結局、月に1万円前後、使っているようなものだよね。
8000円になると苦しくなるけれど、その中で自分でやりくりしてみたいんだ」と。

私もお小遣いの付属の条件がかえって使い方をおかしくしていることや、
ケン太の「親の金だから」という言葉も気になっていました。

変なやり方だとケン太も認識していたんだね

主人とも相談して、ケン太の条件を受け入れました。


自分のお小遣いに関しては、ちゃんと計画性を持って使っていたケン太。
親に一切請求できなくなったことで、さらに考えて使ってくれると思います。

節約して、ケン太の自由になるお金が増えたとしても、
それは節約の結果だしね。
それが出来る方がいいかなと思う。


実施は2月から。


今朝、ケン太が「あと3日だな」と。

何かと思ったら、8000円を貰える日のことだそうで・・・

そういうことは絶対に忘れないね





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