goo blog サービス終了のお知らせ 

アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

笑福亭仁鶴 逝く…

2021年08月25日 | テレビ(国内)


「四角い仁鶴がまぁ~るくおさめまっせ~」
NHKの番組
『バラエティー生活笑百科』
毎週土曜日のお昼、
お茶の間で楽しんできたよぉ。



笑福亭仁鶴(しょうふくてい・にかく、本名岡本武士=おかもと・たけし)さんが17日、骨髄異形成症候群のため大阪府内の自宅で死去した。
84歳だった
1937年(昭12)大阪市生まれ。ラジオの素人参加番組で披露した落語の腕前が評判となり、62年に25歳で六代目笑福亭松鶴(しょかく)に弟子入りした。ラジオの深夜番組で学生らの人気に火がつき、リスナーから届くはがきを読み上げる猛烈なスピードも話題となった。「どんなんかな~」などのギャグが流行し、69年に始まった「ヤングおー!おー!」をはじめとするテレビ番組で幅広い世代に親しまれた。歌のレコードも出し、映画やCMにも登場。70年代には不動の人気を誇るようになった。
 高座でも笑いを誘い、桂枝雀とともに上方を代表する爆笑派として活躍した。戦前の爆笑王だった初代桂春団治のレコードに影響を受け、濁りながらも温かみとおかしみを宿した声と、テンポの良い大阪弁で庶民を描く「初天神」「つぼ算」「不動坊」「青菜」「延陽伯(えんようはく)」「向(むこ)う付け」などの滑稽噺(ばなし)を得意とした。
 
西川きよしさん「天井抜ける笑い」
 タレントの西川きよしさんの話 ラジオでは機関銃のようにしゃべり、テレビでは爆笑に次ぐ爆笑。そして劇場では天井がぬけるほどの笑いの波、その後、やすしきよしが出るのです。いつも相棒と仁鶴さんに追いつけ追い越せで頑張ってまいりましたが、ついに追い越すことはできませんでした。

『ワイドなショー』で言ってたけど、
“笑福亭”といえば松竹芸能なのに、
スターの落語家に来てもらいたい。
という当時まだま小規模だった
吉本興業に乞われて、
籍を移したんだって!!
そうか!言われてみればその通り
仁鶴は笑福亭やぁあああ!

そういえば、
落語を聞いた記憶は…
無いんやぁあああ!
私の中で、仁鶴といえば
「どんなんかな~」なもんで…。

上方落語を代表する偉大な落語家が
また1人逝ってしまった…。

心よりご冥福をお祈りいたします。


コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。