明日で4月も終わり。
5月の2日には、おばあちゃんの三年祭。
こういうご時世なので、近所にいるお父さんの兄弟のみの参加とし、親戚には声をかけなかった。
通常ならば、お昼ご飯の仕出しを取るのだが、近所の人たちなのでお祈りも午後からとし3時のコーヒーブレイク&スイーツのみということになった。
たくさんの人の集まりを避けるため、このようなパターンが増えているのではないかと思う。
おじいちゃんは、めっちゃ合理主義なので、簡単でええ~、お祈りだけしたらええんじゃ。のひと言でおしまい。
あまりにもあっけらかん過ぎて周りの人の方が変に気遣う。
こんなおじいちゃんなのでやりやすいと言ったらその通りだ。
おばあちゃんも全く手を煩わすこともなく、夢にもほぼほぼ出てこない。
用事のある時しかでないので、こっちもクールなもんだ。
おばあちゃんのこともあったので、この頃ふと考える。お墓のこと。
本家なので私が入るであろうお墓はあるのだが、気が進まない。
骨となっては感情も何もないのでいいじゃないかと思うだろうが、気持ちの問題だ。
なんていつまでたってもあまのじゃくなんだと自分でも思うが、性質というものは本来変わらず仕方のないこと。
残るものに無理難題を残すのも気が引けるが、ごねてみたくなるお年頃。
こんなこと思うと魂の入ってる今の私がかわいそうかなぁ・・・。
どうでもいいよ。