もう、12月。
毎日、追い立てられるように日が過ぎていく。
「あ~。そういうこと。」
長女に言われた。
何??
お母さんの炊くご飯、日によってビミョーに柔らかさが違う・・・。
私がご飯を仕掛けている様子を見て言った。
そうだよ。そうだよ。確かに、私は、水の量を測らない。
だいたいだ。 水を出しながら、数を数えて・・、だいたいのところで止める。
ま、こんなもんだろ・・・、で、タイマーセット。
だいたいだけど、ほぼ同じ感じでご飯は炊けている。
私のだいたい感覚が優れているのか、炊飯器ががんばっているのか・・・。
いいじゃん、ちゃんと炊けているんだから。
目盛を見て確認するのも手をつけて確認するのもメンドクサイのだ。
そんな、めんどくさがりやの私が作る・・・
ごまめで作る田作りではない。
食べるいりことクルミの田作り。
お正月だけでなく、結構作る。
ごまめ 30グラムに対し、しょう油大さじ2・みりん大さじ3・砂糖大さじ2 という黄金レシピはあるはずだが・・・、
もちろん、計らない。
感覚だ。リズムだ。
だいたいでも、大概おいしいよ。