昨日は東京でたくさんの雪が降ったそうです。
こちらはぽかぽかと暖かい日差しもありお昼の間は過ごしやすくなりました。
重い重い腰をあげて・・・、
やっとお雛様を出せました。
今年も無事になんとかぎりぎりセーフで出せました。
いつもは居宅の神さんのところに出すのですが、
「さ~、お雛さんを出すぞ。」と、二階の倉庫の扉を開けると・・・・ない。
あるはずのお雛様が・・・。
昨日食べた晩御飯も思い出せないのに去年のことを覚えているはずがない。
・・・そうそう、去年は法事があったので御神殿にお雛様をだしたのだった。
なのでお雛様は御神殿の倉庫の中。
4月4日までは飾っているので春分の日のお参りに喜んでいただけるように・・、今年も御神殿に飾ることにした。
お雛様が出されていようと出されていなくても我関せず長女なので、いっか。
なんだかボケボケの写真・・・。老眼のせいか・・?光の加減か・・? ま、いっか。
いっぺんに部屋が明るくなりました。
いいですね~。
一年に一度の外出?堪能くださいませ。みなさま。
お雛様を出すときに、ついつい口ずさむ うれしいひなまつりのうた。
♪ お内裏様とお雛さま 二人並んですまし顔 お嫁にいらした姉さまに よく似た官女の白い顔 ♪
???なんで・・・?歌詞が気になった。
・・・お嫁に来たお姉さんは官女に似ているのか・・?白い顔はお雛様も同じ。それをあえて官女。なぜおひなさまではないのか。嫁というのは主(あるじ)に仕える官女の立場でしかないのか。それを堂々と小姑が歌っているのか。 ???
気になったので調べてみたら・・・、お嫁にいらしたというのは行ったという意味で、お嫁に行く前に結核で亡くなられたおねえさんを偲んで作詞家のサトウ・ハチローさんがかかれた歌ということがわかりました。
・・・心歪んだ自分を反省・・・
世間の狭い自分を反省・・・
調べてみないとわからないものですね・・・。
・・・で、なんで今・・・?