今回は、久しぶりに南伊勢の上野さんが参加された。元気そうなお顔を見て、嬉しくなった。
芋煮祭のあとなのか、会はなにか親しさのような熱を感じた。
「じゃあ、今月も、それぞれやってきた活動など報告し合っていきましょうか」と中井さん。
いつもは、この口火、大平さんがきっている。今日は、病院に行っている。
辻屋さんが、四日市にある傾聴ボランテイアの講習会に行っているという話をしてくれた。
この11月、4回の連続講習があって、その一回目に参加してきた。
「聴くというのは、奥が深い。実践もした。"聴く"をやろうとすると、相手の人の話を
聞いてはいるけど、"ええ!"とか"いやあ、そうじゃない"みたいなものが、
自分のなかで起きてくる。もし、それがすこしでもあったら、その人は心を開いてくれなくなる。
むづかしい」と辻屋さん。
上野さん「そうなんだよな。十分に分かっているつもりでも、女房となると・・・」
伊藤敏正さん「聴くことが出来たら、相手の人が自分で解決をしていくんだね」
伊藤八重子さん「難しいのよね。娘が子育てが出来ないと言って来た時も、ただ聴くだけだった。
十分に聴いたころ合いに、”孫が自分のはきもの、キチンと揃えていたじゃない”と言ってやったの。
それで、娘はなにを感じたのか、それで電話を切ったの」
余川さん「ぼくなんかは相手より先にすぐ結論をだしてしまう。分かっているつもりだけど、
なおらんなあ」
一同、大笑い。それぞれ身に覚えがありそうだ。
10月21日(金)鈴鹿市社会福祉協議会から来ていただいて、健生みえの会の希望者による
「メンタルパートナー養成講習会」が鈴鹿カルチャーステイションでもたれた。
そのあと、山崎さんの「傾聴ボランテイアにかける思い」を話してもらう機会があった。
辻屋さんは、それがキッカケで、"聴く"に関心をもつようになったと言う。
10月初めから、土と日曜日を使って、「地域再生コーデイネター養成講座」
&「健康生きがいアドバイザー講座」が鈴鹿カルチャーステイションで開催されている。
来年1月までの予定。
そのうち、「健康生きがいアドバイザー養成」の講座を健生みえの会のメンバーが何単位か
受け持った。
やってみての感想を聞きたいと声があがった。
◆伊藤敏正さん「中高年と健康いきがい」
いま、なぜ、中高年にとって、健康・生きがいがテーマになるか。はじめの総論でしたが、
みんな熱心に聞いてくれた。
◆伊藤八重子さん「中高年と健康」
テキストにすべて書いてあるですね。それで、体験をもとにした健康の話ををしました。
◆大平照子さん「中高年と家族」
参加者が、家族のこと考えることを通して、お互いに打ち解けられないかと工夫しました。
◆宮地昌幸さん「中高年と社会参加」
ブログに書いてしまったので・・・
◆鈴木英治さん「生涯学習と生きがい」
"自己覚知"について、紙芝居をつくって話した。
このほか、大平さんも講座をもったけど、残念ながら聞けなかった。
今後は”未来の里山プロジェクト”代表高崎広さんの講座や中井さんの
”街のはたけ公園プロジェクト”の講座も予定されている。
辻屋康子さんから。
知人の三重県議の女性と「健生みえの会」って、どんなことをやっていくの?聞かれた。
はたと、考えた。話していくうち、それぞれはいろいろなキッカケから地域活動を始めている。
それが、一応形が出来ると、そこからどう展開していくか、ちょっと考えてしまうようなところが
あるようだ。
「それぞれの活動をネットワークしていく。そんなところが、見えてきている」と康子さん。
東海道五十三次の企画が、ずっと前から東京の健康生きがいづくり協議会からはじまって
いるらしい。ときどき、その企画に意欲がある伊藤敏正さんから、伺っていた。
いまは、愛知県内の東海道を毎月10余キロ、地域の参加者を募集しながら少しづつ、進んで
いるらしい。
来年3月には、三重県桑名に入る予定だとか。
「まだ先の話だけど、夏には四日市、鈴鹿、亀山となってきます。」
上野さん「ただ歩くだけでなく、地域の歴史のある名所旧跡も訪ねたり、そういう企画も
考えることになる」
何人か「いちど、私たちも歩いてみたい・・」
なにか、やってみようと言う機運があるようだ。
11月第四土曜日の"アクションデー”の場所は決まらなかった。
これは、宿題です。
(宮地)
芋煮祭のあとなのか、会はなにか親しさのような熱を感じた。
「じゃあ、今月も、それぞれやってきた活動など報告し合っていきましょうか」と中井さん。
いつもは、この口火、大平さんがきっている。今日は、病院に行っている。
辻屋さんが、四日市にある傾聴ボランテイアの講習会に行っているという話をしてくれた。
この11月、4回の連続講習があって、その一回目に参加してきた。
「聴くというのは、奥が深い。実践もした。"聴く"をやろうとすると、相手の人の話を
聞いてはいるけど、"ええ!"とか"いやあ、そうじゃない"みたいなものが、
自分のなかで起きてくる。もし、それがすこしでもあったら、その人は心を開いてくれなくなる。
むづかしい」と辻屋さん。
上野さん「そうなんだよな。十分に分かっているつもりでも、女房となると・・・」
伊藤敏正さん「聴くことが出来たら、相手の人が自分で解決をしていくんだね」
伊藤八重子さん「難しいのよね。娘が子育てが出来ないと言って来た時も、ただ聴くだけだった。
十分に聴いたころ合いに、”孫が自分のはきもの、キチンと揃えていたじゃない”と言ってやったの。
それで、娘はなにを感じたのか、それで電話を切ったの」
余川さん「ぼくなんかは相手より先にすぐ結論をだしてしまう。分かっているつもりだけど、
なおらんなあ」
一同、大笑い。それぞれ身に覚えがありそうだ。
10月21日(金)鈴鹿市社会福祉協議会から来ていただいて、健生みえの会の希望者による
「メンタルパートナー養成講習会」が鈴鹿カルチャーステイションでもたれた。
そのあと、山崎さんの「傾聴ボランテイアにかける思い」を話してもらう機会があった。
辻屋さんは、それがキッカケで、"聴く"に関心をもつようになったと言う。
10月初めから、土と日曜日を使って、「地域再生コーデイネター養成講座」
&「健康生きがいアドバイザー講座」が鈴鹿カルチャーステイションで開催されている。
来年1月までの予定。
そのうち、「健康生きがいアドバイザー養成」の講座を健生みえの会のメンバーが何単位か
受け持った。
やってみての感想を聞きたいと声があがった。
◆伊藤敏正さん「中高年と健康いきがい」
いま、なぜ、中高年にとって、健康・生きがいがテーマになるか。はじめの総論でしたが、
みんな熱心に聞いてくれた。
◆伊藤八重子さん「中高年と健康」
テキストにすべて書いてあるですね。それで、体験をもとにした健康の話ををしました。
◆大平照子さん「中高年と家族」
参加者が、家族のこと考えることを通して、お互いに打ち解けられないかと工夫しました。
◆宮地昌幸さん「中高年と社会参加」
ブログに書いてしまったので・・・
◆鈴木英治さん「生涯学習と生きがい」
"自己覚知"について、紙芝居をつくって話した。
このほか、大平さんも講座をもったけど、残念ながら聞けなかった。
今後は”未来の里山プロジェクト”代表高崎広さんの講座や中井さんの
”街のはたけ公園プロジェクト”の講座も予定されている。
辻屋康子さんから。
知人の三重県議の女性と「健生みえの会」って、どんなことをやっていくの?聞かれた。
はたと、考えた。話していくうち、それぞれはいろいろなキッカケから地域活動を始めている。
それが、一応形が出来ると、そこからどう展開していくか、ちょっと考えてしまうようなところが
あるようだ。
「それぞれの活動をネットワークしていく。そんなところが、見えてきている」と康子さん。
東海道五十三次の企画が、ずっと前から東京の健康生きがいづくり協議会からはじまって
いるらしい。ときどき、その企画に意欲がある伊藤敏正さんから、伺っていた。
いまは、愛知県内の東海道を毎月10余キロ、地域の参加者を募集しながら少しづつ、進んで
いるらしい。
来年3月には、三重県桑名に入る予定だとか。
「まだ先の話だけど、夏には四日市、鈴鹿、亀山となってきます。」
上野さん「ただ歩くだけでなく、地域の歴史のある名所旧跡も訪ねたり、そういう企画も
考えることになる」
何人か「いちど、私たちも歩いてみたい・・」
なにか、やってみようと言う機運があるようだ。
11月第四土曜日の"アクションデー”の場所は決まらなかった。
これは、宿題です。
(宮地)
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