えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

海も山も

2012-11-16 18:17:05 | 航海日誌
白川総裁のクビを切ってでもの金融緩和、当座預金のマイナス金利も容認とアベちゃんのぶちあげる改革案にドル円は1日1円のハイペースでの円安。2月のバレンタイン緩和でつけた85円まで逝ってくれればとも思うのだが三連休をはさんで手仕舞いムードもチラホラ。とにかく民主党という子泣きじじいがはずれた開放感からの一時の祭りと見るわたくしも手仕舞い手仕舞い。。。

オレ様さえ前に出ればと思っていただろう石原も蓋を開けてみれば集客力を見誤ったテーマパーク状態に。抜け目のない橋下に色目を使われていた頃が花だったようで、寄ってきたのは減税日本のトノサマガエル。ようやくかき集めた離党議員の幾人か、が太陽の党へのさらなるくら替えを目論んだことで国会議員が5人必要な政党としては解散せざるを得なくなって政党ごと駆け込み寺へ駆け込んだわけで
たちあがれの平沼氏とトノサマガエルが並ぶ構図がなんとも想像出来ないというより想像したくないわたくし。

書いているうちに石原のカンバンの効果を見計らっていると思った橋下が明日共同歩調を取るとのニュースに、維新の賞味期限もこれまでと見た えいちあーる亭 亭主。徒手空拳それぞれの主張を掲げて戦った結果結ぶべき人を見極めてこその第三極。野合  選挙ゴロ,詐欺師 利権屋入り乱れてのこの選挙。カンバンを見ずに人で選ぶことが出来るのか国民の難局はこれから。

そんな中、衆議院解散直前の議場のざわめき、引退する大物議員の去就はさておき、若手の議員の手を強く握って何事か話しかける森元総理の横顔の吹っ切れたような笑顔に拍手するわたくし。場面変わって与党席では与謝野元金融大臣が一人座ってあたりをキョロキョロと、話しかける人もなく風に吹かれて屋根から落ちた風見鶏が路上を転がって吹き溜まりへ落ち着いたような、自民党への復党を拒否されて話しかける人もなく議場を去る彼にせめて「お疲れ様」と声をかける えいちあーる亭 亭主でした


PS
赤いカーテンを背に 腐れ外道コイズミのマネをしたかったようだが、開口一番「社会保障と税の一体改革」 言った舌の根も乾かないうちに社会保障をドブに捨てた当人が言っちゃあお終いよ。この半年の政治空白をもたらしたのは誰だったか国民に思い出させただけ。アベちゃんにかぶり寄りをかけたところで引いておけばよかったのに... (きっと今頃TVの前ではみんな文句を言うばかりでだあれも聞いちゃいないよ)
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