えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

チャンスの後ろ髪

2011-02-24 16:39:40 | 航海日誌

NYの続落を受けて日経平均も下落。昨日の逝って来いの長い上髭を無視するなら三空叩き込み成立、買い方の阿鼻叫喚の投げが後場の一段安を招いたのかとも思うのだが。掲示板やつぶやきを見ていてもまだ悲鳴が聞こえてきたようすはない。1月末の底打ちから2月に上げた分を全部吐き出して元の木阿弥。ひよっとして10300円当たりに開いているチャートの窓を律儀に埋めに逝くつもりかもと身構える えいちあーる亭 亭主。

寄り付き逆指値のさらに下でどよめく板に唖然としながらそこからさらに下値を試す動きもなかったことで戻ってきたところで仕掛けの半分以上を損切り。もともと値動きの荒い手持ち銘柄が日経平均並みの小動きでよそ行きの顔をしているのもあやしい。方向が定まったところ、あるいはここぞと思える局面があれば仇討ちの全軍出撃のシナリオで。彼岸底も気になるけれど今はエリオット波動の下げの3波動の第1波と見るわたくし。谷深ければ山高し、早々に降りてしまったトヨタの下げ相場を反省しつつ次のチャンスを待つ えいちあーる亭 亭主でした。

チャンスを待つといえば、なんとか予算審議に入りたいバカ韓。異例の委員会中の党首討論を目論んだけれど自民党から予算審議入りの言質をとろうと焦るあまりケンカ腰に。 あげくに公明党からも「人間の器量として、首相の器としていかがなものかと」ダメ出し。ただでさえ人を不快にする物言いと声音にすでに耳を傾けるヒトもなく、借金であきたらず国民の財布にまで手を突っ込んでバラ撒こうとする予算になんぞ賛成する政党があるはずもなく。あればその党の存亡の危機に直結するはず。マニュフェストも予算もすでに破綻していることを認めようともせず解散も総辞職もしないでは権力の座にしがみついていると思われてもしかたないわけで。政治生命も終わったなぁとと思うのだけれど、臆面もなく表に出続けるサギ山(普通なら恥ずかしさのあまり生きていられない)のこともあり厚顔無恥は左翼の特権ってか?

ニュースではおためごかしに国民の為とか賢しげにぬかすキャスターどもが。語るべきビジョンも政策もなく「政治は数」といってはばからない政治屋の、その腰巾着でめしが喰えれば御の字と有権者の票と魂を売り渡した職業政治屋の色分けと排除が出来るかもしれない局面が訪れようとしているのかもしれないのに・・・地方でひとつの流れとなりつつある第三局の動きと、そうした政局にめざといオザワ一党の抱き込みの動き。まぁ、大阪の橋元知事がいま民主党と行動を共にすることは出来ないと、一線を画することを明言してくれたことで職業政治屋の色分けの可能性は補完されたようで。維新の会にもイロイロありそうで、あとバカ韓にやれることはもっと強く解散カードをちらつかせてオザワ寄りの議員の旗色を鮮明にして、もろともに地獄に落ちてくれることだけ。まぁ、がんばって欲しいもんだわ

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