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昨日の続きの様になりますが、今日のテーマは「古いビンテージバイク」に乗ってる人には「2種類のパターン」があって、
長いオートバイ遍歴を経て、その結果としてたどり着いた愛車がいわゆるビンテージ物になったと言う人と、
最初からよく分からないけどお金はあるし古いオートバイに憧れて、さらにファッション的な意図も含むで、
突然オーナーになるタイプと大きく「分類される」気がします。
先日書いた著名人や芸能人は比較的「後者」が多く、圧倒的な財力に任せて「ファッション要素」が高い感覚で、
ビンテージ物に乗ってる人が多いんじゃないかって言いたかったんですよね。
決してそれが悪いって事じゃ無いけど、ボクなんかは素直に「羨ましさから嫉妬する気持ち」になったりもします。(笑)
また、それが1つの「ステータス」として捉える傾向があり、決してオートバイに深く精通してるわけではない、
まぁ、いわゆる成功者ですから住む家も含め「良いものに囲まれて生活したい」1つとも取れる気がするんですよね。
悪く捉えれば経験値が少ない訳ですから「知識や中身がない」って事です。(笑)
お金持ちになればこんな事も出来るよって「夢を与えてる」って言われても、ボクなんかは素直に納得できない訳です。
趣味ってのは「こうであるべき!」って言うのは、ただの理屈でしかない時代になってますが、
どう「ステップアップ」するかも重要で「趣味を通した自分歴史」な気もします。
それはビンテージだけに関わらず、カスタムであったり排気量であったりパワーであったり色々な要素が含まれるもので、
段階を経て成長するものと考えた方が、カッコいいし正しい気もするんですよね。
これはあくまでボク自身の見解であって、本当の正解かどうかって事じゃ無いかもしれませんけど…ねぇ。(笑)
何となく残念ながら、世間の大半は「お金があるんだから好きなものを買えば良いじゃんっ」て思うのが今の正解で、
ボクが言ってる様な「理屈はあくまで理屈でしかない」のかもしれません。
ただ、年輪を経て経験値を高めてから手の掛かるビンテージバイクに向かってる人の方がカッコ良くはないですか!(笑)
まさに知ってこそのビンテージバイク、理屈や知識が豊富になった事でその方向に向かった、
決して全てがファッション的な事じゃない。やっぱりボクの理想はこっちですね。
出来れば自分自身もそうでありたいと考えます。
オートバイって、いくらお金があってもその時の自分に適したものをチョイスし成長と共にステップアップする…。
で、その行き先の向こうにビンテージがあったり、カスタムがあったりビッグマシンがあったりするのが、
絶対にカッコいいですし、安全で正統派な気がします。
まぁ、今日は「年輪を経てたどり着くビンテージ VS ファッション的ビンテージ」と言う事で、
どっちが理想的でカッコいいか、完全な個人的意見を書いてみちゃったりしました。大変失礼いたしました。(笑)
一番好感度が高いのは当時新車で買ってずっと乗り続けてるパターンですかね。多少くたびれていても「相棒」感が出ているとバイクも幸せだろうなと勝手に思っています。
そうですね。
一番カッコいいのって乗り続けてるパターンですね。
長く乗ってるうちに気がついたらビンテージカーになってた。
個人的にも理想です。(笑)
確かにバイク「相棒」も喜んでる事でしょう。
おっしゃる通り、人に勧められるがままに買っちゃうって、富裕層にはありそうな話ですね。
それこそファッション的な要素でバイクを見てて、
それが強ければ余計にそうなってしまう気もします。
良いとか悪いとかじゃないけど、彼らのやってる事って正統派じゃない事は間違いない。
やっぱ、知ってこその趣味だし、深掘りしてる人のこだわりって欲しいところです。
特に古いオートバイはそうで、印象だけで買っちゃうと失敗する可能性も大です。
だったら売れば良いじゃん、なんて発想もちょっとダサい。
貧乏人の僻みも大いに入っていますが、
まんざら否定もできない気がしますね!(笑)
ありがとうございます。