Good Frlend!(motovlog)

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ムーニーマンがお勧めする厳選オートバイ第2弾、カワサキ・W800。(番外編vol.3072)

2021-10-20 09:41:54 | 日記

昨日に引き続きボクがお勧めする「厳選オートバイ」の第2弾です。

今日は独自に歴史を持つ不変の人気モデル、カワサキ「W800」のご紹介&お勧めです。

ヤマハ「SR」に続くロングセラーなクラッシックモデルで、国産でありながら英国車を彷彿させる渋めのオートバイですよね。

現在でも売られていますが、今では、おやじ世代だけでなく若い女性にも人気がある車両だったりします。

とにかく皆さんご存知の通り、何が良いって登場から現在の現行型まで、ほぼ「スタイルが変わらない」こと。

ボクのお勧めの中で、ここは結構「ポイントの高い所」です。(笑)

どんなに高額なオートバイでも新型が出ちゃうと古さを感じてしまいますが「W800」はそれがない。

更に、オートバイとしての「コンセプト」がしっかりしてて、どう言ったライダーに乗って欲しいかが明確な所です。

この「W800」の魅力に関してはこの2つに尽きますね。(笑)

過去を振り返ればそもそもメグロと言うメーカーが作ってたオートバイをカワサキが買収する形で継続販売されたと言う経緯があります。

あの名車「W1」ってやつです、そこから考えればとにかく歴史が長い。

また、カワサキ「W」シリーズには複数の排気量が存在しますが、ボクはあえて一番大きい排気量の「W800」をお勧めしたいです。

と言うのも、やはりこの手のオートバイは、構造上エンジンパワーに早めの限界があるんですよね。

この「W800」でも800ccの排気量に対して最高出力は52psしかありません。

同じメーカーで同じ排気量の、カワサキ「Z800」の最高出力95psと比較してもその差は歴然。

まぁ、普通で50psもあれば十分ですが、これが650ccモデルや400ccモデルになるともっと低パワーになってしまいます。

要するに「W800」がパワー的には丁度いいんですよね。

で、この「W800」ですが販売開始が今から10年前の2011年からで、つい最近2022年モデルのカラーリングが発表されたばかりです。

ヘッドライトや塗装方法、姉妹車としてのカフェレーサー仕様など細かな変更や派生モデルはなされていますが、

基本構造は登場から現在までほぼ変更は無しです。

実際ボクも試乗した事がありますが、またがった時、下を見下ろした時、タンクやエンジンの凹凸感がたまらないです。(笑)

出てるところは出てて、いい感じに凹んでるところは凹んでる。

逆に「スラっとしてない所」が返って雰囲気を醸し出してて、いい感じなんですよね。

比較的重い車重(221kg)ではありますが、乗ってしまえば姿勢も楽だしバチカルツインの鼓動も気持ち良いです。

もちろんインジェクション仕様なので始動は一発、レトロながら操作はラクラクです。

気になる走行距離ですがガソリンタンク容量が満タンで15リットル。

市街地での平均燃費が大体25kmなので計算すると航続距離が375km、片道の最高距離で188kmってところです。

ロングストロークでOHCの2気筒エンジンとしては、まあ、普通ってところですね。

また、前後のホイールサイズは「18インチ」で履けるタイヤは基本「バイアス」です。

特に鋭い走りを求めるバイクではないので、逆に雰囲気を味わいながらロングツーリンなどに使うと楽しい気がします。

革のサイドバッグなんかが似合いそうですしね。

とにかく、不変のデザインと大人感がたまらないナイスな1台と言えますし、ボク的には超お勧めの1台です。(笑)







コメント
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