Good Frlend!(motovlog)

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見た瞬間から不人気車への道へ?!カワサキ・GPZ250R。(番外編vol.3062)

2021-10-08 09:58:40 | 日記

また、今日は企画内容を変えてお届けします。(笑)

今日は、個人的に新型で登場したその瞬間から「あ!これ売れないな!」って思った残念な

オートバイたちの「第一弾」です。(笑)

早速行きますが時は1985年、ボクがちょうど20歳になる年で、

まだまだ、馬鹿げたことが大好きだった「頭の悪い峠小僧」の頃に突然登場した「珍車?」です。

とは言え、スペック(性能)が良くないって事じゃないです。

要するに見た目(デザイン)ですね。

で、その一発目としてご紹介するのが、上記の写真で分かる通りこのカワサキ「GPZ250R」です。

正直、見た瞬間から、なんか変ですよね。(笑)

特に気になるのが、リアカウル周りのデザインです。

何か途中でぶった斬った様なフォルムで、非常に車体全体のバランスがおかしい…。

フロントは当時の「GPZ」シリーズを彷彿させるイメージでまだ良いのですが、

どう見てもリア周りのデザインがイマイチです。

正直、この車両が新車で登場した時の事をよく記憶していますが、

個人的には、直ぐに「売れないな!」って思った1台です。(笑)

実際にも、全然売れなくてほとんど見かけることが無かったです。

結局マイナーチェンジもモデルチェンジもされる事なく1987年で生産終了。

カワサキがやらかした大失敗作となってしまいます。

ボク的にはこの結果、全ての要因はデザインだと言い切ります。(笑)

カワサキも開発の段階で「なんかデザインが良くないじゃないか」って社員の誰か助言しなかったんですかね。

しかしスペックはそこそこで、エンジンは新開発された水冷式4サイクル並列2気筒DOHC4バルブで、

排気量は250cc、最高出力が43psで最大トルクは2.4kg。

車重はとても軽く138kgで、トランスミッションは6速MTを搭載し、

ホイールサイズは当時流行ってた前後16インチが採用されていました。

これらを一通り見ると当時の4スト250ccとしては特に問題ない仕様です。

でも、結果として全然売れませんでした。(笑)

何度も言いますが、その理由は…明らかですよね。(笑)







コメント
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