![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/4a/67b06775cfa75f3976a8d5c65c79a73c.jpg)
今日からまた新たな企画でお届けする、ボクお勧めの「厳選オートバイ」のご紹介です。
いわゆる「ボクが良いなぁって思ってるオートバイ」を、ご紹介&お勧めするって内容ですね。(笑)
それだけに世間のニーズとはかけ離れた物や、かなり好みの偏ってるところがありますが、
自分勝手にお勧めしますので、よろしくお願いします。(笑)
で、しょっ初目にご紹介したいのが、このヤマハ「XSR900」。
兄弟車に当たる国内生産の「MT-09」から、
さらに、かつての名車「RZ250」をイメージし、フランスヤマハでの生産から始まった独特のオートバイです。
現在では姉妹車の「XSR700」と共に国内でも販売されてて、仕様変更の多い「MT-09」とは違い、
何年経ってもデザインが「全然変わらない」良い感じのオートバイです。
元々「コンセプトがしっかりある」ので、それ故にデザインが変わらない訳で、
それだけに新車じゃなくて、中古で買っても現行モデルとして誰にも知られない所が良いんですよね。(笑)
しかも排気量が900ccで、新開発の並列3気筒エンジンを搭載しており、
さらに新車でも「100万円あれば買える」コストパフォーマンスもお勧めポイントです。
この「XSR900」はネオクラッシック系でありつつ、最新の装備と仕様を持つ独自性が特徴となっています。
繰り返しますが、先に登場した「MT-09」とはデザイン的に大きくコンセプトが違うんですよね。
で、スペックをご紹介しますが、
まずエンジンが発売当時にヤマハでの新開発となる水冷式4スト並列3気筒DOHC4バルブを搭載しており、
排気量が900cc。最高出力が116psで最大トルクは8.9kg、大型バイクとしてはちょうど良い感じですよね。
また、ガソリンタンク容量が14リットルで市街地での平均燃費が約20km。
満タンからの航続距離が約280kmになるので片道の最高で140kmと言う計算です。
発売開始が2016年からで現在も新車で売られています。
上記で書きましたが、大きなマイナーチェンジはなされておらず、年式でカラーリングが違う程度です。
スポーツバイクとしての性能も良くて、フロントは倒立フォークでブレーキがラジアル式、
リアのスイングアームもアルミ製の左右非対称のガルアーム式で、
タイヤサイズが、フロント120/70ZR17の、リアが180/55ZR17。
このサイズは大型バイクの定番サイズなので、有難いのは3万円もあれば新品タイヤと交換可能って所です。
で、肝心の乗り味ですが癖がなく誰でも乗りやすい仕上がりになっています。
シート高とハンドルポジションのマッチングがとても良くて、そこそこ軽い分ヒラヒラ走ってくれます。
また、この3気筒エンジンの特性として優れているのは、滑らかでありつつ2気筒のレスポンスの良さもあって、
メチャメチャ面白いんですよね。
これは何台かオートバイを乗り継いだ人なら直ぐに分かるレベルで「体感する事が可能」です。
総評するとワンランク上のリッター系スポーツバイクに引けを取らない性能とボク的には思っています。
最終的にはデザインの好みとなってしまいますが、とにかく個人的にお勧めです。(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます