Good Frlend!(motovlog)

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中型バイクにとっては「車体の大きさ」はかなり重要なのか…。(番外編vol.3053)

2021-08-20 10:19:13 | 日記
昨日のアドベンチャー系バイクで、スズキ「Vストローム250」が一番人気だったと発表しましたが、

じゃぁ「なぜ一番人気なのか?」その理由をあらためてよーく考えてみると、

ボクなんかが、ハッキリ気づくのはデザインもそうですが一番の理由は「車格の大きさ」にあるって所です。

間違いなく250ccクラスのアドベンチャーバイクで「Vストローム250」が一番車格が「大きい」ですからね。

ここは多分、間違いない!(笑)

まぁ、他にもカワサキから「VERSYS-X 250 TOURER」や、ホンダから「CRF250 RALLY」など

同一のモデルがあるにも関わらず、なぜかスズキの「Vストローム250」ですから…。(笑)

検証や比較しても性能は横一線、作りや装備のクオリティーもほぼ同じで、

価格帯だけ「Vストローム250」が若干お安いぐらいです。

そうなると後は「デザインの好み」と、中型の場合やっぱり「車格」いわゆる車体の大きさなんですね。(笑)

個人的には繰り返しちゃいますが、人気の理由ってほぼ絶対にこの「車格」じゃないかって思うんですよね。

その根拠は、好きで中型バイクに乗ってる訳じゃなく、

何がしの理由があって「仕方なく乗ってる意識高めの人」の「ひがみ」の様なものが解消出来る気がするからです。

ボク自身も大型免許こそ持ってるのに、色々理由があって中型バイクに乗ってた時期ってのがありました。

ボクもどちらかと言うと「意識高めの人」なので、そんな人の気持ちがよく分かるんですよね。(笑)

訳ありで中型バイクに乗ってるライダーの大半は大型バイクに憧れを持ってたり、

羨ましい気持ちで見てるケースが多い事は確実です。

まぁ、そんな仕方なく中型に乗ってる場合、どうしても大型バイクに対する「対抗意識」ってものは生まれるのが人間…。

そこに現れたスズキ「Vストローム250」はその一部のデメリットを払拭(ふっしょく)してくれてる訳です。

色々、それに対して否定的なうんちくを語っても結局は大型バイクに対してコンプレックスの様なものを持つのも当たり前。

訳ありの中型バイク乗りにとって結局は、

排気量も車格も大きい方が「偉い」とか「ベテラン」って見方に、気にしないつもりがどこかなっちゃうんですよね。

なので中型バイクであって少しでもオートバイの車格は大きい方が良いし、性能が高い方が良い…、

そうなる訳です。

その結果が要するに、スズキ「Vストローム250」一番人気につながってくるって事です。

これは他のジャンルのオートバイにも通づるものがある気がします。

廃盤系の4気筒エンジンを搭載した250ccから400ccスポーツバイクが相変わらず人気が高かったり、

例えば、ホンダ「CB400SF/BD」が未だ廃盤にならず人気があったりするのは、

伝統を重んじるだけでなく、少なからずこれらの理由があるからじゃないかってボクなんかは勝手に思っています。

満更、この解釈って間違ってない気もするんですよね。(笑)





コメント
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