
シャーシはイギリスで、エンジンはイタリアと言う面白い合作で作られたコスパに優れたフルカウル仕様のスポーツバイクにこの「メガリ」から「250R」と言う
車両がありました。残念ながら現在は新車で売られていませんが、日本国内でも2013年まで販売されてた車両です。このモデルの素晴らしい所は海外のオートバ
イでありながら当時の新車価格が、476.000円(税込)と激安だった所です(笑)。今だとそれに付随するコスパの良いオートバイは他社(特にインド製のロイ
ヤルエンフィールドなど)からも売られていますが、当時はまだここまで安いモデルは少なく驚きでしかなかった印象でした(笑)。で、まずスペックからですが、
搭載されてるイタリア製のエンジンは、水冷式単気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が249.5cc、最高出力は27psで、最大トルクが2.24kg、車重は乾燥重量で
(ガソリンなどが入っていない状態)で137kg、キャブレターはもちろんフューエルインジェクション(FI)式で、トランスミッションが6速MT、駆動方式はチェ
ーン式で、上級モデルの「SE」だとフロントフォークが倒立式、ブレーキシステムはフロントがシングルのディスク式で、リアもディスクブレーキを採用、またリ
アのスイングアームはスチール製ながら強固な作りとなっており、フレームもトラス形状のマルチツインスパー式、排気マフラーはステンレス製のアップ型が採用
されていました。当時、国産だとホンダの「CBR250R」や、カワサキの「ニンジャ250SL」などが単気筒スポーツとしてライバルとなっていましたが、性能面で
もほぼ同等のパフォーマンスを誇っており、それでいて上級モデルに見られる仕様を採用した個性的な車両だったりしていたんですよね。更に個人的な印象を言う
とデザインが非常に良いです。全体的にバランスがまとまっており、ワンランク上のモデルに乗ってる感じです。また海外のパワー規制からなる免許制度と日本の
排気量規格を考慮して開発されてる所が良いんですよね(笑)。エンジンは単気筒でパワーは27psと250ccクラスでも決して上位に位置するスペックではないけど、
単気筒のダッシュ力とスロットルのレスポンスが非常に良い感じで、乗って楽しいスポーツマインドの高い仕様となってるので、実はツーリングだけでなく、サー
キットなどでも十分に遊べるものになっていました。とにかく優れたフレームに敏感な足回りが軽量な車体にマッチしてて、気持ちいいんですよね。実は個人的に
あるサーキットで走行会の時に1度、知り合いの「250R-SE」に乗った経験があるのですが、直線はともかくコーナリングは非常に乗りやすかった印象です。特に
シケインの侵入から立ち上がりの加速感が250ccとは思えない感じで、スロットルを開けまくって走ってもイケる印象が残ってるんですよね(笑)。もっとタイト
なサーキットだったらもっと楽しかったかも知れません(笑)。さて、今日はイギリスとイラリアの合作バイク「メガリ」の「250R」を少しだけ考察してみまし
たが、いかがだったでしょう!(笑)。
車両がありました。残念ながら現在は新車で売られていませんが、日本国内でも2013年まで販売されてた車両です。このモデルの素晴らしい所は海外のオートバ
イでありながら当時の新車価格が、476.000円(税込)と激安だった所です(笑)。今だとそれに付随するコスパの良いオートバイは他社(特にインド製のロイ
ヤルエンフィールドなど)からも売られていますが、当時はまだここまで安いモデルは少なく驚きでしかなかった印象でした(笑)。で、まずスペックからですが、
搭載されてるイタリア製のエンジンは、水冷式単気筒DOHC4バルブで、正式な排気量が249.5cc、最高出力は27psで、最大トルクが2.24kg、車重は乾燥重量で
(ガソリンなどが入っていない状態)で137kg、キャブレターはもちろんフューエルインジェクション(FI)式で、トランスミッションが6速MT、駆動方式はチェ
ーン式で、上級モデルの「SE」だとフロントフォークが倒立式、ブレーキシステムはフロントがシングルのディスク式で、リアもディスクブレーキを採用、またリ
アのスイングアームはスチール製ながら強固な作りとなっており、フレームもトラス形状のマルチツインスパー式、排気マフラーはステンレス製のアップ型が採用
されていました。当時、国産だとホンダの「CBR250R」や、カワサキの「ニンジャ250SL」などが単気筒スポーツとしてライバルとなっていましたが、性能面で
もほぼ同等のパフォーマンスを誇っており、それでいて上級モデルに見られる仕様を採用した個性的な車両だったりしていたんですよね。更に個人的な印象を言う
とデザインが非常に良いです。全体的にバランスがまとまっており、ワンランク上のモデルに乗ってる感じです。また海外のパワー規制からなる免許制度と日本の
排気量規格を考慮して開発されてる所が良いんですよね(笑)。エンジンは単気筒でパワーは27psと250ccクラスでも決して上位に位置するスペックではないけど、
単気筒のダッシュ力とスロットルのレスポンスが非常に良い感じで、乗って楽しいスポーツマインドの高い仕様となってるので、実はツーリングだけでなく、サー
キットなどでも十分に遊べるものになっていました。とにかく優れたフレームに敏感な足回りが軽量な車体にマッチしてて、気持ちいいんですよね。実は個人的に
あるサーキットで走行会の時に1度、知り合いの「250R-SE」に乗った経験があるのですが、直線はともかくコーナリングは非常に乗りやすかった印象です。特に
シケインの侵入から立ち上がりの加速感が250ccとは思えない感じで、スロットルを開けまくって走ってもイケる印象が残ってるんですよね(笑)。もっとタイト
なサーキットだったらもっと楽しかったかも知れません(笑)。さて、今日はイギリスとイラリアの合作バイク「メガリ」の「250R」を少しだけ考察してみまし
たが、いかがだったでしょう!(笑)。
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