カワサキ「Z」シリーズ、いや「Z750」シリーズに詳しい人なら「存在理由」を知ってる人も大勢いると思いますが、
一時の「750ccモデル」って海外仕様だった「Z900」系統の、国内排気量規制を網羅したモデルがそれにあたります。
中でも初期モデル(1973年)関しては、あの名車「Z750RS」が一番有名ですよね。
いわゆる中古市場でとんでもない価格帯となってる「Z2」ってヤツです。(笑)
とにかく、全てのオートバイ好きのとって一番有名で憧れを抱くモデルの「Z750」系統ですね。
で、「Z750」系統はその後も続き、そこからさらに進化して1976年に「Z750FOUR」、
そして1979年に「Z750FX」、で、1982年に「Z750GP」と続きます。
ほとんどの人は、ここでで純粋な「Z750」系統は「終了」と考えている人も多いです。
しかし系統図を見ると、実は2004年に「Z750」って22年ぶりに復活を遂げています。
それが今日の主役「Z750-(ZR750J型)」ってヤツです。(笑)
イメージ先行型と言いますか、なんでこのマシンが世間で「Z750RS」の後継モデルと考えられていないかと言うと、
どうしても現在版の「Z750」系統に関しては、1982年に「Z750GP」の生産中止から22年と長く時間が空いた事や、
そのフォルム(現在風のデザイン)の違いから別物と考えがちです。
しかし実は事実上ちゃんとした後継モデルなんですよねぇ。
ちなみにカワサキ的に「ゼファー750」は「Z750」系統とは違いますから間違えない様にして下さいね!(笑)
どうしても世間的にフォルムで系統を分かりやすく見がちですが、
この水冷式の高性能エンジンになり現代風のデザインになっていても、
間違いなく「Z750-(ZR750J型)」は「Z750」系統な訳です。
もっと言うと、さらに次のモデルとして2007年には「Z750-(ZR750L型)」そして2011年には「Z750-(ZR750N型)」、
そして2012年には国内仕様として、初めて750cc以上の排気量アップモデルの「Z800-(ZR800A型)」、
2017年にはほぼ同時販売として現代風するタイルの「Z900-(ZR900B型)」と来て、
今尚、大人気モデルの「Z900RS-(ZR900C型)」と続いてる感じです。
ただ非常に残念なのは、オートバイを取り扱ってるお店ですら「Z750-(ZR750J型)」から以降に関して、
名車「Z750RS」の流れを汲む「Z750」系統である事を忘れてる傾向で、
なぜか中古市場で「べらぼうに安い」価格が付けられています。
まぁ、系統より「魅力がないオートバイ」と言ってしまえばそれまでですが、
いつの時代も伝統を重んじる「カワサキブランド」としてはちょっと寂しい感じがしませんか。(笑)
ボクは「ネオクラッシック」なフォルムだからこそって考えではなく、
カワサキなら「カワサキとしてのステータス」をしっかり「系統にある」と考えて欲しいと思っていますけどね!(笑)
一時の「750ccモデル」って海外仕様だった「Z900」系統の、国内排気量規制を網羅したモデルがそれにあたります。
中でも初期モデル(1973年)関しては、あの名車「Z750RS」が一番有名ですよね。
いわゆる中古市場でとんでもない価格帯となってる「Z2」ってヤツです。(笑)
とにかく、全てのオートバイ好きのとって一番有名で憧れを抱くモデルの「Z750」系統ですね。
で、「Z750」系統はその後も続き、そこからさらに進化して1976年に「Z750FOUR」、
そして1979年に「Z750FX」、で、1982年に「Z750GP」と続きます。
ほとんどの人は、ここでで純粋な「Z750」系統は「終了」と考えている人も多いです。
しかし系統図を見ると、実は2004年に「Z750」って22年ぶりに復活を遂げています。
それが今日の主役「Z750-(ZR750J型)」ってヤツです。(笑)
イメージ先行型と言いますか、なんでこのマシンが世間で「Z750RS」の後継モデルと考えられていないかと言うと、
どうしても現在版の「Z750」系統に関しては、1982年に「Z750GP」の生産中止から22年と長く時間が空いた事や、
そのフォルム(現在風のデザイン)の違いから別物と考えがちです。
しかし実は事実上ちゃんとした後継モデルなんですよねぇ。
ちなみにカワサキ的に「ゼファー750」は「Z750」系統とは違いますから間違えない様にして下さいね!(笑)
どうしても世間的にフォルムで系統を分かりやすく見がちですが、
この水冷式の高性能エンジンになり現代風のデザインになっていても、
間違いなく「Z750-(ZR750J型)」は「Z750」系統な訳です。
もっと言うと、さらに次のモデルとして2007年には「Z750-(ZR750L型)」そして2011年には「Z750-(ZR750N型)」、
そして2012年には国内仕様として、初めて750cc以上の排気量アップモデルの「Z800-(ZR800A型)」、
2017年にはほぼ同時販売として現代風するタイルの「Z900-(ZR900B型)」と来て、
今尚、大人気モデルの「Z900RS-(ZR900C型)」と続いてる感じです。
ただ非常に残念なのは、オートバイを取り扱ってるお店ですら「Z750-(ZR750J型)」から以降に関して、
名車「Z750RS」の流れを汲む「Z750」系統である事を忘れてる傾向で、
なぜか中古市場で「べらぼうに安い」価格が付けられています。
まぁ、系統より「魅力がないオートバイ」と言ってしまえばそれまでですが、
いつの時代も伝統を重んじる「カワサキブランド」としてはちょっと寂しい感じがしませんか。(笑)
ボクは「ネオクラッシック」なフォルムだからこそって考えではなく、
カワサキなら「カワサキとしてのステータス」をしっかり「系統にある」と考えて欲しいと思っていますけどね!(笑)