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最近は直接中古ショップに足を運ぶ前に、まずは「ネット」で欲しいオートバイを検索し、
めぼしい車両を見つけてから、近ければ「現車を見に行く」って傾向が当たり前になって来ていますが、
特に「貧困に喘ぐライダー」はより良いモノを安く手に入れたい為に、
ひたすら…、日夜このネットで調べまくる行為を行ってると思います。(笑)
まさに一時期のボクもそうで、予算の範囲内で買えるオートバイが全然何なのか分からない中、
とにかく「出せる価格帯」で一体どんなオートバイが買えるのか?
ここからスタートする「探し方」を毎日の様にしてました。(笑)
例えば、大型バイクで総額が「50万円以内」で買える車両に絞り込みをかけて、
そこに出てくる全国オートバイ一覧の中から、良いなぁって思うオートバイを調べるって方法です。
しかし現実は厳しくその予算範囲内で良いなぁって思える車両なんて、
そう簡単には見つかりません。(笑)
とにかく秘訣は諦めず、ひたすら探し続ける事です。
そうすると昨日まで存在してなかった車両が、今日になって突然目の前に現れ、
運さえあれば「これだ!」ってのが見つかるんですよね。
ボクがそうで、ボクの場合はそれが遠く離れた他県だったので、
その後に関してはメールと電話で出来るだけ詳しく車両を確認し、
相手の誠意を含め、後は運に任せる感じで購入する事になっちゃいました。
で、肝心な部分に入りますが、この時の経験で「年式に対するオートバイ価格」っての知ったのですが、
大体、車両に関係なく15年〜から20年落ちが「一番安い」事に気がついたんですよね。
それより新しい場合は新車の様に「美しい車両」が豊富に揃ってる代わりにその分お高い。
で、逆に20年以上前のものになると「旧車扱い」になり突然の様に相場が跳ね上がってる現象が起こってる…。
と言う事で貧乏ライダーが一番狙い目になるのは、
車種からの判断より「年式による判断」で決めるってのが「正解」であり、
今だと大体ですが「2000年式から2005年式」がストライクゾーンになっちゃう訳です。
ここに「的を絞り込む」と結構50万円以内で様々な車両がヒットしてくれます。
中には、BMWの様な一見安くない感じに見える外車もあったりしますしね。
ボクの場合はこうして、たまたまビューエル「M2サイクロン-99年式」を3年前に見つけた訳です。
具体的にお話しますと、予算は車検受け渡しでジャスト総額50万円。
車検受け、バッテリー、プラグ、そして前後タイヤを全て新品にしてもらってこの価格です。
まぁ、本体は「ハーレーのエボエンジン」が付いてるのに、車両価格がたった30万円ほどだったって事です。(笑)
しかし驚くなかれこのビューエル、今じゃ車両が少ない上に車体価格だけで50万円以上にまで跳ね上がっています。
たった3年の違いで…。
この現象、多分ですが上記で書いた「2000年式から2005年式」より古くなったからだと考えられます。
一見、何のレア感もないただただ中途半端に古い車両だったものが「時と共に値段がつく」様になった訳です。
ここも狙い目の1つと考えても良いかもしれません。
今日は貧乏で予算のない人でも、上手に車両を選び安く買って後で得をするって事もあり得るって検証でした!(笑)
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