Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

2ストのオートバイ人気が復活してる現状をどう見る。(番外編vol.2575)

2019-11-14 12:25:25 | 日記

異様な自体とも言える現在の「2スト」エンジンを搭載したオートバイ人気。

80年代から90年代に一斉を風靡したモデルですが、今となっては新型で再販される「可能性はゼロ」のオートバイです。

それが、古くはヤマハ「RZ250」から、2ストの最終モデルともなるホンダ「NSR250RR」まで、

なぜか、大金を叩いて復活させ乗ってるライダーが全国的に「急増」しています。

その大半は250ccクラスですが、中にはスズキ「RG400〜500ガンマ」や、ヤマハ「RZV500R」、

はたまた、ホンダ「NS400R」など、もっと高出力の2ストモデルも復活させてる傾向なんですよね。

この現象、なくなってしまった事で「レア車」として人気が急上昇してるのか?

それとも、オヤジ世代が「過去を懐かしんで」持て囃しているのか?

その理由はイマイチはっきりしませんが、確実に乗ってる人は増えています。

しかもこの現象、思いっきり最近の話で、ここ1〜2年ほど前からです。

そもそも2ストのオートバイが生産中止になった理由は「排気ガス規制」にあります。

要するに今の時代(ECO)に合わないんですよね。みんな知っています。(笑)

まさにロードレースの世界でもそうですし、モトクロスの世界でも同じ事が言えます。

確かに2ストは小排気量で驚くほどパワーを引き出す事が可能で、とにかく速い(加速力)のが売りです!

ボク自身も過去に色々乗り換えをしてた中、

ヤマハ「RZ250R-83年式」とホンダ「NSR250R-SP-93年式」に乗ってたので、そこはよく分かります。

しかも、カストロールの匂いがライダーをその気にさせて、

一般道でも、しっかり飛ばしたくなるオートバでもありますしね。(笑)

2ストの良さはパワーバンドに入ったところからの加速力と、

車重の軽さからくる、取り回しの楽さや、タイトなワインディングでの戦闘能力です。

直線の少ない、入り組んだ峠ならリッタースポーツより確実に速いかも知れません。

20年以上前に絶滅したオートバイですが、機械的なテクノロジーはかなり先進的とも言えますしね。

ただ、驚くのはそれに触発されてからか「中古市場での価格高騰」です。

程度のいいホンダ「NSR250R」だと軽く100万円以上しますし、

レアなヤマハ「RZV500R」やスズキ「RG400〜500ガンマ」だと250万円以上です。

この価格には驚きを隠せませんよね。(笑)

だって、ボクが6年落ちで購入したホンダ「NSR250R-SP-93年式」なんてピカピカで当時総額25万円ほどでしたからね。

結局はその時代だと人気がなかったからですが、

中古市場の変動がここまで激しく変化するなんて、夢にも思っていませんでした。

この現象、いつまで続くのか?よく分かりませんが、

ボク個人の考えとしては、もう2ストに乗ることは無いと思っています。

だって、2ストは不完全燃焼で走るので、そのオイルでジャケットの背中まで思いっきり汚れてしまいますからね!(笑)






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ハーレーが信念を曲げた「BRONX」。(番外編vol.2574)

2019-11-13 11:03:13 | 日記

ついにハーレーダビットソン社がいわゆる「ストリートファイター」なるオートバイを発表しました。

これはある種の快挙で、ついに伝統を重んじるハーレーも「信念を曲げた」って感があります。(笑)

ここ数日続いてるブログ内容の、ミラノで開催されてるモーターサイクルショー「EICMA-2019」でお披露目された、

新型エンジンを搭載した「BRONX-ブロンクス」ってモデルです。

ハーレーはご存知の通り、アメリカンフォルムを継承して来たメーカーで、

いわゆる、本格的なヨーロピアンフォルムを持つオートバイは存在してきませんでした。

なので、スポーツモデルと称して登場させたモデルでも、フォルムはあくまであのアメリカンスタイルで、

ワインディングを軽やかに走る事が不可能なバイクばかりでした。

これには一切の妥協を許さない「ハーレーの意地」が、そうさせて来たと思っていましたが、

ここに来て、ついに「ちゃんと曲がるオートバイ」を出して来たって感じです。(笑)

搭載されるエンジンは新開発された水冷式4ストV型(60度)2気筒OHCで、排気量は975cc。

ハーレーとしては、かなり小排気量ですが、

この排気量は、他社のリッタースポーツと比較して、ちょうど良いものと考えられた結果の様です。

しかも、ほぼ全てのハーレーがV型の角度が45度で統一されていたのですが、

この「BRONX-ブロンクス」に関しては60度という角度に改良されて、

走りに負担がかかる振動の軽減を大きく測った仕様となっています。まぁ相当スポーツを意識した結果と言えそうですよね。

で、最大トルクは約10kgで、最高出力は115馬力。

この内容は、排気量が1200ccある「スポーツスター系-XL」などと比べ、かなりの高出力と言えます。

また、フォルムは完全にスポーツ仕様で、電子制御も豊富に搭載されており、

足回りもブレンボーなどを採用し、しっかりした仕上がりになっています。

販売予定は2020年からと決定していますが、もっと突っ込んだデータは明らかになっていません。

ハーレーファンのな中で「ついに出たか!」という人や、

ハーレーは好きだか、走りが…って思ってた人にはこの「BRONX-ブロンクス」はオススメかも知れません。

何はともあれ、ついにハーレーも、信念を曲げて本格的なスポーツモデルを出して来たって感じですね!(笑)









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ビモータとカワサキのタッグで生まれた「テージH2」。(番外編vol.2574)

2019-11-12 12:27:15 | 日記

どッ偉いオートバイが、前日同様のミラノで開催されてるモーターサイクルショー「EICMA 2019」で発表されています。

イタリアのメーカー「ビモータ」と日本の「カワサキ」が共同で開発したコンセプトモデル「テージH2」です。

個人的には全く前情報がなかったオートバイです。

で、現時点での発売は未定ですが、まぁ、見るからに「凄そうで高そう」なオートバイですね。(笑)

多分ですが、仕上がりを見るに近い将来販売される様に思えます。

ざっと画像をみて見てみるとエンジンは「H2」からの水冷式4スト並列4気筒DOHC+スーパーチャージャーで、

排気量は多分1000cc。フロントは「センターハブステア機構」で「リアショックが2本」搭載されています。

このセンターハブステア機構は、長年開発を続けてきた「ビモータ」の御家芸で「Vyrus」に搭載されています。

また、よくは分かりませんが、リアタイヤ1本に対して2本のサスが搭載されてるのは、

上下だけでなく左右の動きにも対応するって事でしょうかね?

最高出力は不明ですが、同一の「H2」を考えると200psオーバーであることは間違いないです。

とにかく、パッと見るからに「高級車中の高級車」ですね。

登場予定や販売価格が不明ですが、もし売られるとすると相当高い事も間違いない気がします。(笑)

個人的な予想だと、国内で買うとなると400万円〜500万円はする気がします。

カラーリングは「ビモータ」寄りでイタリアをイメージしたカラーリングとなってて、

motoGPでも使われてる空力を考えたフォルムとなっています。

また、見た目の印象ですが、若干「前のめり」なフォルムで、

ちょっとよく分かりませんが少しリアのスイングアームが長い感じがします。

仮に一般人がこの「テージH2」を購入したとして、

一体どこでどういった乗り方をすれば良いのか? 正直よく分かりませんね!(笑)

まぁ、多分ですが、ほとんど乗られることはなく、自宅で観賞用にするか、

どこかのオートバイミーティングで、みんなに驚いてもらうため品評会的に見せるか、

この2つに1つな気がします。(笑)

日本人の場合、こういった超高級車を所有するオーナーって、普通に乗り回す人はごくわずかで、

大抵の人は大切に保管するケースがほとんどです。

間違いなく台数も限られますし、もしかすると将来もっと価値が上がる可能性がありますからね!(笑)









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新型ホンダ-CB4X。??(番外編vol.2573)

2019-11-11 16:02:41 | 日記

11月5日からイタリアのミラノで開催されてるモーターサイクルショー「EICMA-2019」で発表されたホンダ「CB4X」。

ひと目で、おおっ!「なんだこのオートバイは!」って、単純にボクは思ってしまいました。(笑)

ほぼ、前情報がなかった新しいモデルの「コンセプトカー」の様ですが、

見た感じ、かなり実際に販売されそうな雰囲気です。

情報を見るに、エンジンは「CB650R」のものが採用されてて、水冷式4スト並列4気筒DOHCエンジン、

排気量は約650cc、フューエルインジェクションで、マフラーは爆音で有名な「SC」が2本出しで付いています。

サスペンションに関しては全てオーリンズとなってて、

コンセプトカーだからかもしれませんが、前後とも、好みでセッティング替えが可能になってる様です。

タイヤサイズは、フロント120/70ZR17、リア180/55ZR17 と標準のミドルクラスサイズ。

ヘッドライトは全てLEDでハーフのカウリングが搭載されています。

また、特徴的なのはリアサスが「片サス」になってる事と、スタイルがスポーツともアドベンチャーとも取れる、

今までにあまり見かけない「クロスオーバースポーツ」であること。

このオートバイを見ると、もしかすると今後のミドル大型バイクとしての「方向性が予想できる」気がします。

個人的には、ホンダ「CBR1000RR-R」の様な同一のコンセプトの新型バイクより、かなり気になる1台です。(笑)

まず、フォルムが良い。

もし、この「CB4X」を「スポーツバイク」に振りたいなら全体的に車高を落として、ハンドルを下げれば良い。

逆に「アドベンチャー系」に振りたいなら、パニアケースを搭載して、ブロック系のタイヤと交換すれば良い。

まさに、どちらにも持っていけるベースで仕上がりの高いフォルムです。

ボクなら車高を下げて、低いハンドルに交換し、

さらにアンダーカウルを付けてスポーツ系に振りたいですね。(笑)

で、ぱっと見、目新しい雰囲気を醸し出していますが、よくよく見ると他の車種から流用されてるパーツが多く、

もしかすると驚く様な価格にはならない気もします。

なんせ、ホンダラインナップで言えば、あくまで650ccのミドルクラスですからね。(笑)

ボクは個人的に以前から「ミドルの大型バイク」に注目しています。

ライダーがそれなりに扱えるパワーでありながもしっかり大型バイクで、

車重も軽く使い道も幅広く考えられるからです。

ただ、メリットの高い車両ではあるのですが、どうしても「存在感が薄い」のが難点なったのですが、

この「CB4X」なら見た目の「インパクト」も充分です。

個人的に買う買わないは分かりませんが、是非「販売して欲しい1台」ですね!(笑)






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出来の悪い子はカワイイ、オートバイも…。(番外編vol.2572)

2019-11-08 17:07:43 | 日記

魅力的なオートバイが続々と登場する中、新車で完成度の高いオートバイが持てはやされる昨今ですが、

逆に、多少「不出来で古いオートバイ」でも、個性的な魅力的を持つオートバイがそれなりに存在する事を知って欲しいです。

例えば、ボクが乗る愛車、ビューエル「M2サイクロン」は1999年式で、今年でちょうど20年落ち。

1年半ほど前に現状状態の確認もせず「激安」で購入した、最初から若干「出来の悪い子」です。(笑)

買って直ぐに、エンジンマウントのブッシュがカチカチになってることが判明し、

フレームとエンジンが、いわゆる「リジット状態」になってて、とにかく振動が凄かったので速攻「部品交換」をしました。

その後、今度はフロントフォークからオイル漏れが発覚し、

新品部品の交換があまりに高かったので、ヤフオクで落とした2本の中古フロントフォークを購入し、

信頼性はあまり良く分からないけど、とりあえず交換しました。

その後はしばらく良い子でいたのですが、ある時、今度はガソリンタンクのキャップが外れなくなり、

結局、分解して新しいキャップと交換するハメになります。

で、今度はついに恐れていた突然のエンジンストップ…。

仲間とツーリングに出かける矢先に起こった事件で、その後全くエンジンがかからなくなり、

悲しいかなレッカーを呼んで、そのままオートバイショップにドック入り。

色々見てもらったのですが、結局、電装系のトラブルと判明。

仕方ないので、またまたヤフオクで「ハーネス一式」を購入し交換してもらいました。

ここで一旦、長期入院となったのですが、やっと治って帰って来た矢先、

今度はハンドルからおかしな「揺れ」が起こし出し始め、コーナーリング中グラグラと不思議な挙動を起こしてしまいます。

仕方ないので、ショップで見てもらうと、

トップブリッジを固定するところのベアリングやグリスがおかしいと言う診断で、

現在はオートバイショップにドック入り中です。しかも今月中で車検が切れるのに…。(笑)

まぁ、こんな感じで購入からここまでありとあらゆるトラブルに見舞われているのですが、

それでも、ボクにとってはカワイイ相棒です。

ビューエル「M2サイクロン」の最大の特徴は「トルク力」です。

低回転から激しく加速し、他のオートバイにはない面白さがあります。

とにかく疲れるのですが運転が楽しい。

ハーレー(XL1200改)のエンジンを積んでる割りにワインディングではそれなりに楽しめますし、

それ以前にスタイルがとても気に入っています。

とにかく「出来の悪い子」ですが、高性能な新車とは違い、それでもカワイイ相棒なんですよね。(笑)









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オートバイレーサーの技量。(番外編vol.2571)

2019-11-07 11:46:55 | 日記

過去にボクは、地元のサーキットを走りまくってた経験があり、一応ライセンスも持ってて、

タイム的には「中の上」あたりをウロウロしてたのですが、

その中でも「エリア選手権に出場する人たち(ST600-ST1000)」が半端なかった事を思い出します。

彼らはアマチュアながら単純に速いだけでなく、接近戦も上手で、

一緒に走ってても全てにおいてボクなんか、とても太刀打ち出来ない存在でした。

繰り返しますが、とにかく「速くて上手い」人たちでしたからね。

しかし、さらに上には上がいて、たまにプロの国内レースに参戦してるライダーが、

チームスタッフと一緒に「テスト走行」をしに来る事があったのですが、

間近で見てると、その走りは、もうボクなんかからしたら「異次元」のモノでした。

どうしたらあんな速さでコーナーを曲がれるのか?

エリア選手権に出場する人たちも含め、ただただ、驚きの目で見てましたね。(笑)

で、今、国内最高峰レース(JSB1000クラス)でトップを走るのはヤマハファクトリーの「中須賀克行」選手。

ボクがよく通った岡山国際サーキットで「レコードタイム」を持ってる人です。

以前、この人を間近で見た事があるのですが、これまた凄いの一言。

オートバイがズリズリにスライドするのですが、いとも簡単に制御し素晴らしいライディングを見せてくれます。

さすがと言うか、既に何年も国内ではトップに君臨するはずだって思う選手です。

しかし、そんな「中須賀克行」選手も世界選手権(motoGP)にサテライトで出場すると良くて10位前後。

悪い時は、ほぼ最下位と言う成績。

結局、世界レベルではもっと速い選手が大勢いる訳です。

で、その最高峰を走るのが、ホンダの「マルク・マルケス」選手だったり、ドゥカティの「A.ドヴィツィオーゾ」選手だったり、

ホンダの「カル・クラッチロー」選手だったり、イタリアの天才ライダー「バレンテーノ・ロッシ」選手だったりする訳です。

ここまでくると世界最高ですから、乗ってるマシンも自分のモノとは全然違いますが、

ボク的には「異次元」を超えて、もはや「神の領域」と考えてしまいます。(笑)

実際の走りを間近で見たことはありませんが、映像を見る限りでは走りが上手過ぎと言うかスムース過ぎて、

速く走ってる様に見えないほどです。

噂のバンク角もそうでし、ライディングフォームもそう、さらにアクセルワークが絶妙で、とにかくとんでもない!

サーキットを熟知し全開で走った経験がある人なら、ボクの言ってる事が良くわかると思います。

とにかく、あのレベルは考えられない。

上には上が…、プロレーサーの技量って本当に計り知れないですね!(笑)







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いつまでやれるのか!バレンティーノ・ロッシ。(番外編vol.2570)

2019-11-06 12:15:52 | 日記

多くの最多記録や印象に残るレースを長らく続けてきた、イタリアの天才ライダー「バレンティーノ・ロッシ」選手ですが、

最後のワールドチャンピオンに輝いてから、既に10年の月日が流れており、ワンレースでの優勝もここ2年ない状況です…。

今年に関しては3連続リタイヤもあって総合で7位と言う微妙なポジションです。

とりあえず現在でも、トップ集団に食いつく活躍こそしてはいますが、優勝に履いたらない状況になってますよね。

もちろん新たな天才ライダー「マルク・マルケス」の存在も大きいですが、

残念ながら「バレンティーノ・ロッシ」選手自身の「絶頂期が過ぎてしまった」事も事実ある気がします。

なんせ今年40歳ですしね。

普通のライダーなら、とっくに引退もしくは解雇されてるところですが、

彼の場合、過去の輝かしい実績がありますし「motoGP」で活動するヤマハファクトリーも彼を見捨てず、

まだチャンスもあると見られているからでしょう。

現在の状況はチームと「2020年まで契約」が交わされています。

なので間違いなく、来シーズンは現役で走る事でしょう。

しかし、もしかするとそれで最後になる可能性も出てきています。

ヤマハファクトリー、チーム代表の「リン・ジャービス」さんは「彼と新しい関係性を築く準備がある」と行ってますし、

引退はそう遠くないとも発言しています。

思い起こせば1996年から125ccクラスでデビューを果たし、よく年1997年には初のワールドチャンピオンに輝き、

これまでに、なんと合計9度のワールドチャンピオンに輝いています。

デビュー当時はヤンチャなイタリア小僧と言うイメージで、何をしでかすか分からない印象でしたが、

歳を重ねると共に落ち着きを持ち始め、多くのファンを獲得してきましたし、

現在でも相変わらず「一番の人気ライダー」となっています。

ボクのような「オヤジライダー」からすれば、年齢を重ねても活躍する「バレンティーノ・ロッシ」選手を

いつまでも応援していたいですが、そろそろ終焉と言う時期が近づいて来てる気がします。

とにかくここから最後の勇姿に注目ですね!(笑)










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オートバイへの優劣。(番外編vol.2569)

2019-11-05 11:37:30 | 日記

何でも良いものを持ってる人が「偉い」って無意識のうちに人は思うところがありますが、

残念ながらオートバイもそれに漏れず「物欲」優先的なことから、ついそう思ってしまいがちですよね。(笑)

新車で300万円以上するオートバイを所有してる人を見れば、

やはり羨ましいって思いますし、自分のオートバイと比べ「性能や美しさ」の良し悪しも考えてしまいます。

もう、これに関しては仕方ないと言うか、人が抱える深層心理の部分でもありますから、

どうしてもそう思ってしまいます。

しかし、本来の部分を考えれば、本当はそうじゃないはず…。

愛車は各自のスタイルや目的があってのものですし、本来「他と比べる」事自体ナンセンスでもあります。

排気量の差、性能の差、装備されてるパーツの差、

いろんな差があるのですが、それをモロに受け止めてしまう事は本来「間違い」です。(笑)

仮に「わぁこのオートバイ良いなぁ」って思っても自分の愛車とは絶対に比較しない。

ボクも、出来るだけそう自分に言い聞かせていますし、

どんな他のオートバイより、愛車に対しては自分にとって「最高のオートバイだ」って思っていますし、

そう思いたいです。

また、逆に人は「優劣」の中で、他人との「勝ち負け」を考えがちです。

物欲意識の中には、良いもの求める欲求に、他人との「優劣」を考えてる部分が必ずあります。

みんな、シンプルに本音は人に勝ちたいですからね。(笑)

しかしオートバイって、そもそも乗り物でですから、

所有に対してだけでなく、本来は運転技術であったり総合的な「優劣」が本当なのかもしれませんが、

単純に「モノの差」で見る人が多いし、そこにばかり勝ち負けを考えがちです。

分かりやすい例えを言えば、40代の中年ライダーでカワサキ「Z250」に乗ってる人が、

30代でカワサキ「Z1000」に乗ってる人を見れば、どうしても「負けた」って意識や「羨ましい」って意識が生まれやすいです。

しかし、しかしですよ、いざ一緒に走って見ると、どうも自分の方がワインディングで速いんじゃないかって思ったとします。

さて、こういったケースの場合はどうでしょう。(笑)

結果として物欲から逆転した訳ですが、それはそれで勝ち負けを曝け出す必要があるでしょうか?

オートバイのグレードでは負けてると思ってる40代のライダーは、

走りで30代のライダーに勝ったと喜べは良いのでしょうか?

いやいや、それもボクは違うと思うんですよね。

運転技術で勝ったとしても、それが直接「優劣」に関係してる訳でもない。

ボクが何を言いたいかと言うと、全てにおいて「勝ち負け」なんて無いって言いたいんですよね。

仮に、これで「お金が儲かる」なら話は別です。

しかしオートバイはあくまで余暇を楽しむ「趣味」です。

当たり前ですが、そうなると「趣味」は、どこをとっても平等であるべきですよね。

なので考えとしては所有も平等、走りも平等、何もかもが平等でなければならない。

みんなが平等に楽しいと思えなければ、そこから先に何の意味もなさない。

オートバイはあくまで趣味のモノである事から、人と自分との間に「優劣」なんて存在しないはず。

どうしてもそう思えない人は、楽しみの阻害になるので他人と絡まず自分で勝手にして欲しいもでのです。(笑)







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なんて羨ましいんだ、親子ライダー。(番外編vol.2568)

2019-11-04 16:17:58 | 日記

父親の年齢が50歳を超えてると、息子の年齢が20歳を超えてる場合があります。

ボクの知り合いにも1人、そんな親子関係の人がいるのですが、

幸い?不幸?にも、父親の影響からか息子もオートバイに強い興味があり、

今では2人して、しょっ中「親子でツーリング」を楽しんでいるようです。

息子さんとも何度かあった事があり、よく知ってるのですが、

今どきの子らしく全く擦れておらず、素直で元気でとても良い子です。

父親はボクと同級生ですが、仕事の関係で知り合った仕事仲間。

いやぁ、なんか羨ましいです。(笑)

今どきの若い世代は、とにかくクルマやオートバイに興味を持つ人口が少ないです。

そんな中、親子で同じ「趣味を共有」出来てる事がとても羨ましいんですよね。

ボクにも息子がいますが、まだ小学6年生。

ボクと趣味を共有する年齢でもありませんし、それ以前に全く乗り物に興味がない…。

クルマやオートバイに興味はないの?って聞いても「全然ない」って言われます。

それよりとにかく、漫画やゲームに明け暮れています。

まだ、年齢的に決めつけるのは早いと言う人もいるかもしれませんが、

ボクなんか、小学生の頃から既に乗り物に興味がありましたからね。(笑)

なものだから可能性はとても低いと思っています。

オートバイに限らず、最近はまれに親子で趣味を共有してるケースもあるようです。

親の好きな事に息子や娘が興味を持つことは、親からすれば素晴らしいことですよね。

大きくなっても一緒にいる時間を持つことが出来るからですが、

お父さんの「威厳を保つ」上でも親子関係が円満になる気がします。

この事に関しては、ある種、個人的な憧れですね!(笑)








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オートバイ、大丈夫か最新の電子制御たち。(番外編vol.2567)

2019-11-02 12:12:28 | 日記

昔に比べ、新しいオートバイって確実に「電気系統が複雑化」してて、新しい「電子制御」が満載されていますが、

唐突に言っちゃいますが、これって「いずれ壊れます」よね。(笑)

それが何年乗ってそうなるかは不明ですが、メンテが出来る機械系と違い電装系は必ずどこかで突然壊れます。

装備が良ければ良いほどボクは「その事を考えて乗られていますか?」って言いたくなっちゃいます。

今はまだ新しいから大丈夫って思っていませんか?(笑)

とにかくボクが怖いのは「走りに直結」した「電子制御」です。

例えば「ABS」だと突然壊れるとクルマと違い「転倒」に繋がる恐れがあります。

他にも「トルクコントロール」や「スライドコントロール」に関しても同じ事が言えますよね。

まだ「パワーコントロール」や「パワーモード」、「インジケーター類」、

はたまた「オートシフター」に関しては突発的に壊れても、ライダーの技量で停止する事ができるでしょう。

これは個人的な経験ですが、以前クルマで「パワーステアリング」が突然壊れた事がありました。

まさに運転中だったのですが、ここが壊れるとパワステじゃないクルマよりハンドルが重くなり、

全く切り返しが出来なくなってしまいます。

幸いにも路肩に止める事が出来たので難を逃れましたが、

あの時は本当に危なかったです。

いやぁこれが、もしオートバイだったらと考えると恐ろしいですよね。

電子制御が進むにつれ、故障率は今後「確実に上がっていく」気がします。

危険な状態になる前に、おかしいと気づけば良いですが、分からないうちに突然壊れたらどうしますか…?(笑)

結局、対処不能で事故を起こすかもしれません。

運が悪ければ、大事故、大怪我をするかも…。

確かに電子制御の搭載のお陰で、乗りやすく速く走る事が出来ますが、

いずれ故障するリスクがある事を考えておかないと、悲惨な結果が確実に待ってる可能性があります。

しかも、電気系統ってのは日頃のメンテナンスをしっかりしてても、解りかねるケースが多いです。

その事からも、ある日「突然故障する」って事も十分にあると言う事です。

とにかく多彩な「電子制御」が搭載されてるオートバイを選ぶと、その分「リスクも背負う」事を知っておく必要があるかもしれません。

もちろん機械系の故障で事故を起こす事も考えられますが、

こっちは、しっかりメンテナンスを行う事で回避する事が可能です。

しかし「電子制御」に関しては…。

オートバイにとっての最先端技術って、もしかすると「良し悪しがある」のかもしれませんね!(笑)





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