Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

オートバイレーサーの技量。(番外編vol.2571)

2019-11-07 11:46:55 | 日記

過去にボクは、地元のサーキットを走りまくってた経験があり、一応ライセンスも持ってて、

タイム的には「中の上」あたりをウロウロしてたのですが、

その中でも「エリア選手権に出場する人たち(ST600-ST1000)」が半端なかった事を思い出します。

彼らはアマチュアながら単純に速いだけでなく、接近戦も上手で、

一緒に走ってても全てにおいてボクなんか、とても太刀打ち出来ない存在でした。

繰り返しますが、とにかく「速くて上手い」人たちでしたからね。

しかし、さらに上には上がいて、たまにプロの国内レースに参戦してるライダーが、

チームスタッフと一緒に「テスト走行」をしに来る事があったのですが、

間近で見てると、その走りは、もうボクなんかからしたら「異次元」のモノでした。

どうしたらあんな速さでコーナーを曲がれるのか?

エリア選手権に出場する人たちも含め、ただただ、驚きの目で見てましたね。(笑)

で、今、国内最高峰レース(JSB1000クラス)でトップを走るのはヤマハファクトリーの「中須賀克行」選手。

ボクがよく通った岡山国際サーキットで「レコードタイム」を持ってる人です。

以前、この人を間近で見た事があるのですが、これまた凄いの一言。

オートバイがズリズリにスライドするのですが、いとも簡単に制御し素晴らしいライディングを見せてくれます。

さすがと言うか、既に何年も国内ではトップに君臨するはずだって思う選手です。

しかし、そんな「中須賀克行」選手も世界選手権(motoGP)にサテライトで出場すると良くて10位前後。

悪い時は、ほぼ最下位と言う成績。

結局、世界レベルではもっと速い選手が大勢いる訳です。

で、その最高峰を走るのが、ホンダの「マルク・マルケス」選手だったり、ドゥカティの「A.ドヴィツィオーゾ」選手だったり、

ホンダの「カル・クラッチロー」選手だったり、イタリアの天才ライダー「バレンテーノ・ロッシ」選手だったりする訳です。

ここまでくると世界最高ですから、乗ってるマシンも自分のモノとは全然違いますが、

ボク的には「異次元」を超えて、もはや「神の領域」と考えてしまいます。(笑)

実際の走りを間近で見たことはありませんが、映像を見る限りでは走りが上手過ぎと言うかスムース過ぎて、

速く走ってる様に見えないほどです。

噂のバンク角もそうでし、ライディングフォームもそう、さらにアクセルワークが絶妙で、とにかくとんでもない!

サーキットを熟知し全開で走った経験がある人なら、ボクの言ってる事が良くわかると思います。

とにかく、あのレベルは考えられない。

上には上が…、プロレーサーの技量って本当に計り知れないですね!(笑)







コメント
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