Good Frlend!(motovlog)

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オートバイで、オヤジがZ世代に質問されました(笑)。(番外編vol.4004)

2024-07-02 11:51:45 | 日記

ボクの仕事って簡単に言えば、いわゆる「広告物をデザインする」ってお仕事なのですが、お恥ずかしながら、かっこよく言えば(笑)「クリエイター」と

言うジャンルに分けられる事が多い感じです。ちょっとカッコ良いですか?(笑)。まぁ、そんな仕事をサラリーマンと個人事業で何十年もやって来たボク

なのですが、最近はボクより「何世代も若い方」からも、頭角を表す逸材(非常にセンスが良い人)が出現し始め、ボクのポジションを揺るがす存在になっ

て来ていたりもするんですよね(笑)。中には、デザイナーとしてのサラリーマン経験をたった数年で終わらせ、まだ20歳代中盤で独立しデザイン事務所の

オーナーになってる人もいたりするのですが、そんな「同業者の関係の1人」に、やたらボクを慕(した)ってくれる方がいるのですが、その人もオートバイ

が好きで、確か1年ほど前に新車で「ロイヤルエンフィールド」の「スーパーメテオ650」に載ってたはずです。また年齢は今年で25歳か26歳だと聞いていま

す。いわゆるボクからしたら「Z世代の初期」にあたる世代って感じなのですが、この前ボクが「今のオートバイはツーリングが主流だけど…」って言ったら

「え?オートバイでそれ以外に何かあるですか?」って聞き返された事があったんですよね(笑)。要するに、彼曰く「オートバイ=ツーリング」と言う発想

しかなくて「それ以外にオートバイとの付き合い方ってあるのか?」って疑問だったりする訳です。確かに考えてみれば彼の言ってる事は「2000年代以降から

ライダーになった人の発想」であり、それ以前の「流行り方を知らない人」の考えであるとなるのですが、ボクからしたら、まず1980年代の空前のオートバイ

ブームは決してツーリングを目的として流行った訳ではなく、単に若者がオートバイに乗るであったり、頭の悪い峠を攻める行為であったり、普通に学生が通学

で乗るって感じで、多少はツーリングするもありましたが、決してメインって感じではなかったイメージです。また、1990年代になりオートバイのジャンルに

関して、ネオクラッシックスポーツや、国産アメリカン(クルーザー)や、単気筒からなるシティーバイクが流行り始めると目的のほとんどが「カスタム」主流

となって、オートバイに乗ると言った行為は後回しな感じがありました。またこの時代あたりから多彩なジャンルに乗られ方も分かれ始めており、オートバイ

氷河期でありながらも、モトクロッサーとは少し違うエンデューロ系のバイクで林道走破だったり、教習所を使って全日本ジムカーナ選手権なども始まった感じ

でした。今のオートバイブームはボクの感覚だと「2010年辺りから始まった」感があるのですが、この時代以降のオートバイに関しては間違いなく「ツーリング」

に特化したモノであると言えます。要は、彼の場合もそれ以降のライダーと言う感じになりますから、過去のムーブメントを知らないんですよね。これ不思議な

感じで新しい時代からオートバイに乗り出した人って、意外に過去のオートバイの流行り方ってのを知らなかったりするんですよね。と言うか…昔から「オート

バイ=ツーリング」と決めてかかった感がある気がします(笑)。「イヤいや違うよ!昔はね…」な〜んて話をすると「マウントおじさん」になってしまいますが、

相手が知りたいのであればって感じで、ボクが知る昔のオートバイ事情を説明したんですよね(笑)。その彼も聞けば「そうか!」って感じで理解したのですが、

まさにジェネレーションギャップを感じた瞬間でしたね!(笑)




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